枝廣淳子のレビュー一覧
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英語の棚で、英語に関係ない題名だと思って手にとって見ました。他の本が読めなくなるほど引き込まれて読んでしまいました。語学というより、ビジネス書の棚かの方が合ってるんじゃないかな?英語の勉強方法とゆうより、自分の生き方にとても参考になりました。やりたいことが沢山あったのに忙しいと諦めていたけど、これか...続きを読むPosted by ブクログ
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システム思考。やっぱりすごい。
小田先生のセミナーを受けておかげで、理解力とモチベーションが高いまま読み終えられた。
システム思考の時系列変化パターン、ループ図、6つのシステム原型、レバレッジポイントなど、セミナーのことの増強につながった。
-引用-
問題を作り出したのと同じレベルの思考では、その...続きを読むPosted by ブクログ -
学習する組織からの発展読書。
読んでよかった。システム思考を増強できた。
ここから発展してさらに、「U理論」の本を読みたくなった。
氷山モデル、推論のはしご、シングル・ループ学習とダブル・ループ学習など新しい知識を得たことは大きい。
-引用-
問題解決を目標にすると、目標達成に近づいたときに力が弱...続きを読むPosted by ブクログ -
約3年間で通訳者になった著者の勉強法やモチベーションに関するエッセイ。 自己啓発本って、やり方うんぬんより、考え方とかモチベーションを学べるもののほうが読む価値があると思う。
その中でも、「問題と自分を切り離す」という考え方は大切なことだと思いました。
なるべくストレスのかからない状態で頑張れるよう...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は国連の依頼によって研究した報告書を元に、出版されたものである。
幅広く冷静に環境問題と取り組んで調査した報告書で、そのプロセスと結果と未来に対する可能性を伝えている。
1972年に最初の「成長の限界」が出版され、世界中に広まった。20年後の1992年に「限界を超えて」と言う題で新たな情報...続きを読むPosted by ブクログ -
問題をシステムの問題と捉える方法の入門書。教本より先にこちらを読めば良かった(⌒-⌒; )仕事でも色々使ってみようと思いました。Posted by ブクログ
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すごいお勧めの本です
いま、ドツボです
シェア友の本ですが、自分用に購入を考えています
システム思考の考え方
社会が複雑になる中で、必ず、関連性がある
レバレッジポイントに小さな力を加える事で、大きな流れを生み出せる
それを説明しているだけでなく、発想力や見識を見直させてくれる本
【教訓】...続きを読むPosted by ブクログ -
あのローマクラブの成長の限界の第三弾。強力なスーパーコンピューターを用いた人類の今後をシミュレートしている。人類が起こすであろう様々な行動について、シミュレートし、その行動による持続可能性について詳しくかいてある。その一つ一つが非常に興味深く、名著であることは言うまでもない。環境問題や人口問題に関わ...続きを読むPosted by ブクログ
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「ローマクラブ」や「成長の限界」は地球規模の環境問題を最初に訴えたものとして有名ですが、そのアップデイト版です。要点は、
* 技術や政策変更を想定しないシナリオでは、再生不可能な資源が逼迫することにより、工業生産が2020年をピークに減退し、サービスや農業も縮小する(ただし予想ではない)。
* 人...続きを読むPosted by ブクログ -
地球温暖化問題のような大きなものから、なぜ英語が上達しないのかという小さな問題まで、あらゆる問題の解決につかえる強力なツール。それがシステム思考。 複雑で動きの早い世の中に合わせて、問題解決の方法も変わって行く必要があるが、そのひとつの解がこれだと思う。Posted by ブクログ
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「成長の限界 人類の選択」の著者と翻訳者が、よりわかりやすい内容にして共同で作成したもの。地球環境の将来像がWORLD3というコンピュータによってシミュレーションされ、単純なグラフで描き出されているので非常にわかりやすい。
本書の中で特別にとりあげられている\"システム思考\"は、生きていく方向...続きを読むPosted by ブクログ -
地球の限られた資源を、人間がどれだけ盲目的に摂取しているのか、このままの生活を続けるとどうなってしまうのか...では、私達は、どうしてゆけば良いか...膨大なデータによるシミュレーションの結果をもとに書かれたムズカシくてブアツイ本が、枝廣さんが噛み砕いてくれたやさしくてわかりやすい文章で、私達の前に...続きを読むPosted by ブクログ
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30年前に出た「成長の限界」。最新のデータで新たな「限界」を検証します。そこで語られるのは「あらゆるケースを想定しても2060−80年には成長は頭打ちトンなり、前後して人口や一人当りの財も減っていく」という(私にとって)衝撃の結論です。著者は科学者グループですが、「人類の将来をどうするかビジョンを持...続きを読むPosted by ブクログ
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グラフ、簡略化されたイラストなどですごくわかりやすく環境問題を説明していました。
地球規模で考えたら見えない問題も、バケツの水に直すと見えてくるもんだ。Posted by ブクログ -
1982年のローマ倶楽部の報告、成長の限界。10年おきに最新情報を交えて書いている。
コンピュータを使い人類の成長をシュミレーションするのだが、“成長の限界”が訪れる時期がすぐ近くに迫っている。だから、人類はそのときに最悪の状況にならないように良い選択をするべきだという主張。
論理展開の仕方、反...続きを読むPosted by ブクログ -
20代後半の普通の女性が、同時通訳を目指して実現し、さらに環境ジャーナリストという職業を目指していく過程を描いた自叙伝。元々の優秀さもあるだろうけど、ファイトと工夫で大きな差が出るんだなと思える。勇気をもらえる。ジャンプアップしたい人にオススメ。Posted by ブクログ
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本書は1972年の「成長の限界」と1992年の「限界を超えて」に続く書。この30年間、人間と地球との関係はどうなってきたか。今の地球はどういう状態か。どうすれば崩壊せずに持続可能な社会に移行できるかを訴える。そして、各人が?ビジョンを描く?ネットワークをつくる?真実を語る?学ぶ?慈しむを真摯に実践す...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ3作目の本書は、
「朝2時」とはいかないまでも、自分なりにアレンジをして実践している読者のスタイルを紹介している。
前作、前々作を読んであきらめた方に読んで欲しい本Posted by ブクログ -
年末に友人たちと泊まりがけの忘年会に出かけました。温泉入って食事してコタツに入ってごろごろして、なんとなく今年面白かった本談義になった時に、たまたま読んでいた中公新書「ウクライナ動乱」の中で提示されていた「錯綜した亀裂」「オーバーラップした亀裂」の対比図が目鱗だったという話をしました。いくつかある亀...続きを読むPosted by ブクログ