土方奈美のレビュー一覧

  • 超予測力 不確実な時代の先を読む10カ条

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    予測に関する本

    メモ
    ・超予測者を目指すための10の心得
     トリアージ 
     一見手に負えない問題は手に負えるサブ問題に分解せよ
     外側と内側の視点の適度なバランスを保て
     エビデンスに対する過小反応と過剰反応を避けよ
     どんな問題でも自らと対立する見解を考えよ
     問題に対して不確実性はできるだけ細かく予測しよう
     自信過小と自信過剰、慎重さと決断力の適度なバランスを見つけよう
     失敗した時は原因を検証する。ただし後知恵バイアスにはご用心
     仲間の最良の部分を引き出し、自分の最良の部分を引き出してもらおう
     ミスをバランスよくかわして予測の自転車を乗りこなそう
     心得を絶対視しない

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    2023年12月26日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

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    プーチンからみた世界。
    立つ位置が違えば、世界の見えかたが違うのか、それともどちらかが嘘をついているのか?
    かつて『ボーリング フォー コロンバイン』(コロンバイン高校で起こった銃乱射事件。)この映像でオリバー・ストーンは全米ライフル協会会長にインタビューを試みている。「街角のスーパーで銃や銃弾が買えることをどう思うか。銃規制の必要はないのか。」と。その時の会長の対応と、プーチンはなんと異なっていることか!

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    2023年12月12日
  • ブラックストーン

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    著名金融プレイヤーブラックストーンについて触れるべく読書

    さまざまなエピソードが盛り込まれており
    とても興味深い

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    2023年12月11日
  • 2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する

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    出版されてから数年経って読んでみても古さを感じない鋭い考察。テクノロジーが融合し、人間の能力を凌駕した時に、テクノロジーと人間の関係は。哲学的なニュアンスも少々。

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    2023年10月15日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    感想
    徹底的に下調べする。どうすれば良いか、何をしないか。知識を得たらあとは実行。20時間心血を注ぐことでアマチュアの扉を叩くことができる。

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    2023年05月28日
  • スラッジ 不合理をもたらすぬかるみ

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    社会を停滞させる障害物としての煩雑な手続きや制度に『スラッジ』という言葉を与えて可視化したのは有用だと思う。
    だが冗長に例が並べてある
    ので、要約すれば20ページくらいで十分な気がした。

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    2023年04月14日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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     複雑な世界をすべて理解することなどできないため、人間の知性は新たな状況下での意思決定に最も役立つ情報だけを抽出するように進化してきた。我々は自身の外部、"知識のコミュニティ"に蓄えられた情報に頼って生きており、認知的分業を行っている。そこには、外から入手できる知識と頭の中にある知識を混同して自分が多くを理解しているという"知識の錯覚"が生じており、飛躍的なイノベーションを促すなどのいい側面もある一方、薄っぺらい情報に流されやすいといった弊害もある。まずは自身が無知であることを自覚し、知識のコミュニティへ貢献するという精神を持つことが重要である。
     筆者も述べている通り、新たな概念を提唱しているというよりは、無知を自覚しましょう、と促している内容。知識のコミュニティに貢献するという意識は、個々人のキャリア形成やナレッジ蓄積の根幹となるマインドになると感じた。

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    2023年03月16日
  • Anthro Vision(アンソロ・ビジョン) 人類学的思考で視るビジネスと世界

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    ・多様かつ複雑性の増す社会で他者と気持ちよく生きていくためには、他者・他組織の振る舞いを先ずは観察し、自らの振る舞いとの違いを知る事、そしてその理由に思いを巡らす事が重要である事が書かれている。
    ・組織運営や自己キャリアの形成においても大切な心構えと振る舞いだと思う

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    2023年03月16日
  • Anthro Vision(アンソロ・ビジョン) 人類学的思考で視るビジネスと世界

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    人の動きや考え方に焦点を当てるのは大賛成
    どんな素晴らしい計画や理論も実行されてなんぼ
    自分のレンズがバイアスで汚れているということは意識していたい、経験が邪魔をすることがあることに注意したい

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    2023年03月01日
  • Speed & Scale(スピード・アンド・スケール) 気候危機を解決するためのアクションプラン

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    俯瞰的にサステナビリティの問題を見られるのが良い。やや政策的な観点が強く、個人のマターと紐づけるのが難しく感じられた。問題意識を持って行動する個人達の意見や取り組みも述べられているが、それぞれは短くしか取り上げられていない。

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    2023年02月22日
  • セレンディピティ 点をつなぐ力

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    成功する人は常にopen&readyである事が大切。

    ピタゴラスイッチや風吹けば桶屋が儲かる系の成長成功のチャンスは数多くあると本を読んで思い浮かんだ。

    ただし結構読みにくく、読み進めるのに苦労した

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    2023年02月17日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    年俸50億貰っているようなMLBのスーパースターでも、監督がモチベーションを上げる必要がある。

    社員に敬意を。

    「リーダーシップとはメンバーにやらなければいけないことをやりたいと思わせること」

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    2022年12月28日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    弾み車とは?や、具体的な企業の例を用いて理解を深めることができる一冊


    【メモ】
    ・事業環境に合わせたサイクルを作る必要がある
    ・次のステップは、直前のステップから生じる必然的結果になる
    ・最大の危険は、なぜ自分が成功できたかを理解せず成功すること
    ・インテルがメモリ事業から撤退する時、新しいCEOが来たらまずメモリ事業から撤退するだろう、ならば自分たちもそうしようと判断した

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    2022年12月27日
  • Anthro Vision(アンソロ・ビジョン) 人類学的思考で視るビジネスと世界

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    サイロエフェクトの著者による、「人類学的思考」による世界の解釈のススメ。科学的分析だけでなく、文化的分析を加えて理解を深めようというもの。科学だけでは「何」が起きているかは理解できるが、「なぜ」起きているかは理解できない。「時間」「会議」「家族」など、世界共通のものでさえ、前提が異なることがあるということ。この他にも、「教育の世界での信頼関係は、権威的より、水平的・分散型で構築される」「Z世代ではなく、C世代(カスタマイゼーション世代)」「バーター経済から貨幣経済という証拠はない」

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    2022年12月16日
  • トランプ

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    この本はアメリカで9月に発売されて
    日本では10月に出版されていました。
    凄く早い翻訳ですね。
    だから 翻訳者さんがこのように多いのですね~~

    日本では トランプさんの過激な発言だけが取り上げられているので
    この人はなんで こんなに有名になって
    人気があって 大統領になったのだろうと疑問になったので
    読んでみました。

    破天荒な生き方ですね。
    クイーンズ育ちの放漫で口の悪い少年だったトランプさんは
    そのまま 大きくなっちゃったみたいですね。

    借金や 失敗なども 経験したけど 
    そんな事は 顔に出さず 
    常に強気で 自分をアピールしている。
    ある意味 とても 凄い人だと思う。
    メディアの使い方は本当に上手だと思う。

    多分、多くのアメリカ国民は トランプさんの
    数多くの訴訟などの 経験を知りつつも
    この勢いのある人に 国を託してみたくなったのでしょうね。

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    2022年06月16日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    「ビジョナリー・カンパニー」シリーズの前にかかれた"Beyond Entrepreneurship"の改訂版。

    最初の本は、1992年に出されているのだが、「ヴィジョナリー・カンパニー」シリーズの研究成果を踏まえて、大幅に加筆されたもの。

    これはなんかの研究書というより、新たにビジネスを始める人、会社の経営をしている人を念頭において、リーダーシップから戦略立案そしてイノベーション、実行といった重要テーマについてまとめた経営の教科書のようなもの。

    今となっては、それほど新しいコンセプトはない気がするのだが、出版当時は当時としてはかなり新しい考えだったのだろうと思う。これが当たり前に思えるのは、それだけ、「ヴィジョナリー・カンパニー」の研究が説得力があって、多くの人の支持を得たからだと思う。

    そういうなかでも、今回、付け加えられた1〜2章、そしてもともとの本でもインパクトがあった第3章はなるほど感がある。

    あと、第6章は、ビジョナリーカンパニー4冊の議論を全体として整理しなおして、企業を立ち上げ、偉大なものにしていくための「地図」として示されていて、ちょっとお得感がある。

    あらためて、「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」の議論の重要性が確認できる。

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    2022年05月09日
  • セレンディピティ 点をつなぐ力

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    点(予想外の事象)は良い結果になる=セレンディピティマインド

    点と点をつなぐことで

    点をたくさん打つ、瞑想やリフレーミングで前向きな潜在意識持つことでセレンビリティ(点に気づくことになる) セレンビリティフィールドに環境を変えていく

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    2022年03月31日
  • セレンディピティ 点をつなぐ力

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    ネタバレ

    セレンディピティとは、偶然起きたことに対して主体的に行動して、望ましい結果に繋げることを言うらしい。本書曰く、「偶然は単発の出来事であるのに対して、セレンディピティはプロセス」とのこと。また、セレンディピティは意識することで、何度も引き起こすことができる。

    確かに、予想外が頻発する社会においては、全てを事前に計画するのではなく、いかに予想外を自分にとっての機会にできるかが大事というのは、人生においても企業経営においても言える。本書を通じてセレンディピティの重要性はわかったものの、色々なエピソードが盛り込まれており、やや総花的だと感じた。まだ新しい研究分野ということもあるのだろうが。

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    2022年03月20日
  • デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語

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    ビットコインの誕生ドキュメンタリー

    特に第一章のいろいろなプログラマーやエンジニアがボランティアでプロジェクトに関わり始めて進化していったところが面白かった。

    The Social Networkとか近い時代、人物たちの事前情報を映画など見てから読むのがおすすめ。サクッと読むエンタメとしてどうぞ。

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    2022年01月23日
  • The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ) なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか

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    色々と難しい本。章立てとしては、4部10章で構成されていて、各章でストーリーテリング形式で話が構成されている。

    第1部 知能の落とし穴 ー高IQ,教育、専門知識がバカを増強する
    第2部 賢いあなたが気をつけるべきこと
    第3部 実りある学習法ー「根拠に基づく知恵」が記憶の質を高める
    第4部 知性ある組織の作り方

    冒頭からIQが高いことがその後の人生にどう影響を及ぼしたのか?という点から知性の指標として広く認知されているIQの発生過程からストーリーが展開されるが… IQだけじゃ無いと。
    第2章の「天才はなぜエセ科学を信じるのか」で、コナン・ドイルが心霊主義にどはまりしてた所は面白かった。シャーロック・ホームズ書いてる作者が、心霊好きどころか周りから精神障害と思われてたほどだったとか、アインシュタインも晩年はちと拗らせてた感じとか、ノーベル賞受賞者にも、自説を拗らせちゃう人たちがある程度いると言った事例も…
    これらの例から原因とされることは、「第一に、人生で起こる問題に対象するのに不可欠な、創造的知能や実務能力が欠けていること。第二に、「合理性障害」があり、偏った直観的判断を下してしまうこと。第三に「動機付けられた推論」によって、自らの立場と矛盾する証拠を否定するために優れた知能を使ってしまうことだ。」など。ちなみに「マイサイド・バイアス」って言葉もあるそうな。
    第三章では、知識があり過ぎる問題が提示され、FBIの科学捜査チームの知識があり過ぎて誤逮捕した例では、指紋鑑定での熟練鑑定者は、様々な認知的誤りをおかしがちだったそうな。(熟練者が認知的誤りを犯しがちというのは、感覚とはちょっと違う気がしたが、そうらしい)

    第2部にあたる四、五、六章では、謙虚さ、内省的思考と外国語効果、フェイクニュースあたりが、盛り上がる部分なのかなと思うので割愛。

    その後の部は、ストーリーテリングとよくある自己啓発本や失敗の研究本に近い流れの感じ。

    筆者は、デビット・ロブソン氏でジャーナリストの肩書きが良いのかな?多方面の科学知識を繋ぎ合わせて、ストーリーテリングして読みやすい論を展開させるのが仕事の人と思われる。ページ数はざっと350ページありこの手の本としてはちと少ないくらいの分量だが、話があっちこっちに飛ぶ感じもするので、これより多いと読む方が厳しいかも?

    この本は、想定読者を考えると、高学歴、サラリーマン、医者、弁護士、公務員などなど当てはまる人は多そうな感じ。そして、感じるのは、インターネットの爆発的普及から20年もたった今、知識レベルが世界的に高くなっていて、誰もが陥る可能性が高いのが、本書で述べられていた落とし穴なんだなという事。

    本を読んで、題名をもう一度読んで、目次を読み返して、結局のところ、自分にとっては、「なんでも教えてもらう謙虚な姿勢が大事」ってことを思った次第。 

    あとは、以下のところ。

    「何も失敗しなかったというのは、コンフォートゾーンから踏み出さなかったという事であり、結果として自分の可能性を活かしていないことを意味する。」


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    2021年06月14日