土方奈美のレビュー一覧

  • 2020年・米朝核戦争

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    文字通り、アメリカと北朝鮮の核戦争を描いたシミュレーション。ドキュメント形式の小説になっている。2018年8月7日までは事実を描いており、その後が創作になっている。

    そうなんだよね。お互いの事を全く信用していない、アメリカと北朝鮮。そこに、不確定要素の韓国が絡むと、こういう不測の事態を招きかねないよね。

    この小説が現実の出来事とならないことを、切に希望しますよ。

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    2020年07月03日
  • 2020年・米朝核戦争

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    A320のシステムエラーに因り航路を逸れたエア釜山機を北朝鮮がミサイルで撃墜した事に端を発する北朝鮮の核攻撃と米国の北朝鮮軍殲滅戦。自己至上主義の金正恩、トランプ、文在寅なら起こり得る展開、米軍基地のある日本も標的に。

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    2020年06月07日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    ビジョナリー・カンパニー2ででてきた「弾み車」の概念を中心にシリーズ4冊のエッセンスを簡単にまとめ直した本。

    まさに帯の文句のように「1時間でビジョナリーカンパニーのエッセンスがわかる」感じ。

    という気になるのは、すでに4冊読んでいるからかな?

    初めて読む本がこれだとすると、軽く上滑りしていきそうな感じもある。

    が、復習用としては、かなりいいと思う。

    弾み車という概念は、システム思考でいうところの自己強化ループに近いところにあって、自分の組織で弾み車をみつけるための方法なども記載されていて、その辺のところが、シリーズにおけるこの本の真水の新しいところかな?

    これを読んでなにか全く新

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    2020年05月26日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    会社経営だけではなく、個々の活動にも適応は出来そう。
    章末に記載がある、偉大な会社への飛躍の第一段階が、適切な人を選ぶ(不適切な人材を降ろす)ことと言うのは考えさせられるものがあった。
    弾み車の構造をチームで考えてみたい。

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    2020年05月24日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    企業と消費者の商品・サービスを通してやり取りするコミュニケーションと、それを見て消費者になる層、そのまた遠巻きから見てた層が触発されていくコミュニティのストーリー。

    これらをエコシステムと呼ぶこともあれば、本書のように競争力の源泉と言う意味合い込めて『弾み車』と呼んだりもする。

    各社の勝ちパターンを『弾み車』の形で提示して比較しやすく並べるのは、ビジネスモデル・キャンバスやピクト図の類いと同じだが、経営頭を柔らかくするエクササイズに最適。

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    2020年05月12日
  • 超予測力 不確実な時代の先を読む10カ条

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    予測を定量的に評価しようというお話。一発、ワンショットで未来を宣託するのではなく、変化していく状況などの影響因子を評価して数字(確率)で未来を見通す。だから予測も漸近的に推移していく。そと精度を評価していくところが面白い。そして評価の高い予測者とはどんな組み立てをするのかを定性的にまとめているのが参考になるかも。
    それにしてもCIAの分析官や天気予報士などプロの予測者でも自身の予測について外れることへの逃げ道を残す表現を使う習性があるところが人間くさいもんだ。

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    2020年05月11日
  • アリババ 世界最強のスマートビジネス

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    ネタバレ

    アリババのビジネスモデルは、陰陽の組み合わせ。
    【陽】ネットワーク・コーディネーション
    ・線から網
    ・インフラ投資
    【陰】データー・インテリジェンス
    ・ユーザーとの対話→デジタルフィールドバック
    ・機械学習

    ・意思決定の自動化
    ・組織のビジョンを軸にビジネスモデルも変化していく
    ・ビジョンを持ち、実験し、探索し、またビジョンに戻る(繰り返し)
    ・ここ20年、主要なIT企業は、すべてアメリカと中国で生まれている(GAFA、BAT)
    などなど、経営学の授業を聞いているような、もりだくさんな内容。

    世の中はすごいスピードで変化しているんだ、と改めて、思うとともに、この変化を私の仕事でも、どうにか

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    2020年03月24日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    2001年に出版された「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」において、成功した企業の多くが「劇的な転換点」よりもむしろ「地道な継続的努力」を行なっていた事実を踏まえ、「弾み車効果」として紹介された概念をより具体的な事例に基づいて解説した論考。

    「弾み車」とは、一言で言えば企業のビジネスモデルの根幹にある「好循環」を起こすメカニズムのことであり、よく練り上げられた「弾み車」は、最初は派手な成功にならなくても、小さな成果を着実に積み重ねるにつれて徐々に勢いが増し、成果がさらなる成果を呼び込むことで持続可能な成功を導くことができる。「ビジョナリーカンパニー2」ではその効果を概念的に示すのみだった

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    2020年02月11日
  • アリババ 世界最強のスマートビジネス

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    ▼アリババについて

    ■2014/9のIPO後、GAFAに匹敵する時価総額へ
    ■成長を支えたのはスマートビジネス
    ■スマートビジネとは
    ①ネットワークコーディネーション
    ②データインテリジェンス
    ■ビジネスモデルはB2CからC2Bへ

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    2020年02月10日
  • ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

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    前半はスピード感と重みがバランスよくぐいぐい引き込まれたのだが、中盤以降クラウドファンディングの具体的な活用方法とか始まってからはなんだかつまらなく感じてしまった。流行りのhow to本のつもりだったのだろうか?
    実用的ではあるけど、移り変わりが早い領域にあって、当時のベストプラクティスは現代では時代遅れになっている。前半みたいな普遍的な部分は良いのですが。。
    難しいもんだ。

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    2019年12月07日
  • アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える

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    「なんとなく」予想できていた企業のデータ活用や仕組み、それが有効である根拠が羅列されている。あらためての事実整理・仕組み整理には有効だったが、ひとつひとつのトピックが冗長で興味が深くないと読むの大変。また2017年出版であるにも関わらず、少なからず古さを感じもっと最新の事例は?と頭の片隅に思い浮かべながら読み進めていた

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    2019年11月17日
  • Measure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ) 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR

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    OKRのお勉強。

     アイデアを思いつくのは簡単。実行がすべてだ。

    OKRの威力? 優先事項にフォーカスし、コミットする
    OKRの威力? アラインメントと連携がチームワークを生む
    OKRの威力? 進捗をトラッキングし、責任を明確にする
    OKRの威力? 驚異的成果に向けてストレッチする
    CFR 継続的パフォーマンス管理
    継続的改善
    文化の重要性

    「OKRの父」のざっくばらんな物言いを、そのまま引用しよう。
     2つのキーワードを紹介しよう。「目標」と「主要な結果」だ。2つの目的にそれぞれが対応している。「目標」とは進むべき方向のことだ。「ミッドレンジのマイクロコンピュータのコンポーネント市場で

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    2021年08月08日
  • デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語

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    【感想】
    ビットコインがどのようにして創られ発展していったか、その歴史と背景が分かる1冊でした。
    現在、「ビットコイン」という言葉自体が死語になりつつあり、結局「仮想通貨」とは名ばかりで、通貨どころか投機対象としても発展しなかったのではないかと思う。
    このまま「過去のもの」として終わってしまうのか、またブームが来るのかは分からない。
    今ではもう「仮想通貨」と聞いただけで拒否反応が先立ってしまうが、しかしこれからは紙幣に替わって(投資対象ではなくあくまで「通貨」として)デジタル通貨が流行ってくるのだろう。

    こういうバブルがあった、これほど大きな波紋を生んだ金融商品があったということは、今を生き

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    2019年03月05日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    タイトルに偽りあり。
    「たいていのこと」ではなく、著者がトライしたヨガ、プログラミング、囲碁、ウインドサーフィンなど。
    でもスキルと練習を分解し、20時間集中して取り組む、という手は使えそうだ。
    来年何かにチャレンジしてみよう。

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    2019年03月05日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    ネタバレ

    たいていのこと、に類するものがいろいろあるみたいだが。囲碁は時間をとるよねえ。ウクレレは、真似てみたけれどうまくいかなかった。どうやら音感じゃないところに問題があるかも。

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    2019年02月10日
  • 2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する

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    2050年の未来をエコノミストの記者が予測した本書
    オムニバス形式

    データなど量が多くて読み切るのが大変だった。
    1章ごとにある章末まとめを読んで気になるところをpick upして読んだほうが良さそう。


    - アジア圏(中国、インド)の台頭 (途中からの鈍化)
    - 世界の高齢化(日本筆頭)
    - 日本のプレゼンスの減少

    などが書かれていた。

    人工が減り、インパクトが弱くなっていく日本の立場について考えされられた。
    (突出した高齢化はチャンス?)

    あと、5Gなどの台頭による「どこでも」働ける社会では逆にどこで働くかが重要視される社会になる
    という逆説も面白かった。(起業家はシリコンバレー

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    2019年01月15日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    練習がどのように新たな能力の習得あるいは向上に結びつくかを解明することを研究して調査をまとめた内容です。

    本書によると、タイトルに対する答えは「努力」だそうです。
    新たな能力の習得や向上に結びつく練習法は、「限界的練習」という方法です。
    「コンフォートゾーン」、すなわち「居心地のいい場所」から飛び出すことが重要。それを適切で具体的フィードバック(先生の指導だったり、数値で示せる何か)を受けながら繰り返す。

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    2018年12月30日
  • 超予測力 不確実な時代の先を読む10カ条

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    とにかく冗長。結論はシンプルで「永遠のベータ」すなわちダーウィニズム同様変化に常に対応できる「一貫して一貫性のない」人に予測力は高くそなわるというもの。

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    2018年11月22日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    新しいことのイライラの壁は20時間の練習で克服できる。

    学習マニア=学習したいことのリストをつくる。

    1、サブスキルに分解する。
    2、学習する=自己修正できるように知識を得る。
    3、練習の障害になるものを除去する。
    3、特に重要なサブスキルを20時間練習する。

    スキルの獲得と学習は違う。
    スキル獲得とトレーニングは違う。トレーニングはうまくなるために行うこと。
    スキル獲得は絶対に必要なパート。

    脳は筋肉に似ている。使えば使うほど成長する。

    目標とするレベルを設定すること。
    一日当たり最低90分の時間を確保する。
    すぐにフィードバックが返ってくる仕組みをつくる。
    量と速さを重視する。質

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    2018年11月14日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    誰にだって何にでもなれるチャンスがある.
    やみくもに頑張るだけではだめで,正しい努力を続けることが重要.

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    2018年11月07日