海老原嗣生のレビュー一覧

  • 女子のキャリア ──〈男社会〉のしくみ、教えます

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    ネタバレ

    著者読みしている方の一人
    一連の雇用関連の最後にやりたいことがあると書いておられましたが、女子向けにも書いてくれるとは。
    理想論でなく現実的。先を見据える上で読んでおいて損はないと思います。
    バリキャリ・ハピキャリ 4R カツマ―のようなスーパーウーマンから体育会系女子ネーミングされるとイメージも湧きやすいですね。
    個人的に看護師の仕事をしないとすれば「できる事務」ってのにあこがれるかも~
    男性も二段階滑り台のキャリア(全員総合職じゃなくってある年齢で選択できる)を勧めてるけど、女子は滑り台を上がったり登ったりができるようになったらいいな。
    最初は総合職で働いて出産後の復帰数年は職域社員、ある程度したらまた総合職に戻るってのはあるといいな~の制度。あるいは一般職で工場・営業所の事務で働いて産後復帰数年は本社の事務をやるってのも貢献度の高い働き方ですね。
    まあ私の場合子供がいるので第5章をじっくり読んだんだけどアベノミクス見習ってほしいわ。

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    2013年05月29日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    読むのがたいへんな本である。
    常識と思われていることを、データをもとに丁寧に検証しており、その検証を追っていくことで頭をつかう。

    終身雇用は崩壊していない、
    転職はちっとも一般化していない、
    正社員は減っていない、
    派遣社員の増加は、正社員のリプレイスが主因ではない、
    などと検証する定説は、検証しがいがあるものばかり。

    何をもって日本型雇用が変わってきたというのか、
    データをもとに語ってこなかった自分は考えさせられるものがある。

    3年くらい前に購入して、なかなか読み進めることができずにいたが、あらためて読んでみると2009年頃の風潮を少し感じる。
    それでも、今読んでも、発見がある検証をしている。

    人口動態の変化の影響、少子化による大学全入時代の到来、女性の社会進出の増加などの影響は案外軽視されがちかもしれない。
    昔の日本の雇用はよかった、今の日本の雇用はけしからんという人にこそぜひよんでいただきたい1冊。

    “急速に増えた女子大生は、就職も好調。そのあおりで男子は就職数・率ともに低下。”

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    2013年05月07日
  • 女子のキャリア ──〈男社会〉のしくみ、教えます

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    ちょうど転職活動中で気になって手に取りました。
    社会における女性の立ち位置について改めて考えさせられたのと、前職が事務職だったので、事務職のあり方についての記述は目からウロコものでした。

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    2013年04月19日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    グッド
    Raw dataに当たる重要性を再認識。

    ま、世の中印象論で語る輩が何と多いことか。
    某欧米礼賛の某科学者とか。

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    2013年04月14日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    課長はクビにならないがおもしろかったので。
    第1章学歴のインフレ
    私の受験のころはまだAO入試というものもなかったので学内で早稲田の指定校推薦なんか取れる人はかなりの優秀な人っていう印象だったけど、ええっ早稲田一般入試4割か?とびっくり AO入試も成績を重視していない・論文は先生の添削済みってあやしすぎるやろそれ((+_+))でも調べたらAO入試やってないところが少ない。こりゃ会社の採用もくじを引くようなもんだ。今までの受験の勝ち組は①地頭がいい②要領がいい③継続力があるってことで企業もどれかは当てはまるだろってんで採用できたはずなのにね。早稲田も慶応もそれ専用の受験勉強というイメージだったけど変わったもんですね。
    社会に通用する一般教養は確かに欲しいね。文学・社会学っていうのだけじゃなくって、地誌・簿記・税務・価格理論・マーケティング・労働法・商法・会社法・特許法・給与・社会保険・年金計算・組織心理・経営文学・商業金融 これはあったらぜひとも受けたい一般教です。大卒の大半は営業が事務っていう現実があるなら必要よね。資料整理・データ入力・営業の実習があればなおよし。

    第2章人気企業が危ない
    企業のランキングはあてにならないっていうのが分かった。そもそも何年もそこで過ごすつもりならすでに大きいところは結局落ち目ってことに気づかんなあかん。ピン芸人の一発屋みたい・・・学生が顧客視点で就職先を選ぶという視点もうなづける。従業員視点・株主視点というのも必要なのだね。生物・食品・農学部は理系ながら冷や飯を食っているってのが笑える。
    第3章 若者はかわいそうじゃない
    日本の景気は4年で①サイクル 就職から20代のうちに転職のチャンスが2回ある 終身雇用は4割だが30代までに半分が転職を経験する 30代から転職をするひとはかなり少ない。新卒で不景気なら20代中盤に第二新卒として転職が可能(全く違う職種でも可)景気によっては20代後半に転職のチャンスがやってくることも・・・ただしこの場合経験職種になる。
    総合職はなりたい職種ではなく合う職種を見つけやすい。営業・事務・経理・企画など合うところをさがしてくれるシステムがある。これらを経験する間にサラリーマンは変化に適応して業績を上げることを求められる。
    職にこだわるとリアリティショック・異動のときに大変なのね。(まあだから看護師の離職率が高いのかも・・・)
    とりあえず150人以上の中小企業で就職 ある程度経験を積んで転職っていう道がフリーターや就職浪人よりはるかによさそう。
    フリーターは正社員になれなかったのではなく、素質として向いていない人も多いらしい。かつては農業や自営業を継ぐ・工場に勤めることでこのフリーターを吸収していたらしい。うんうん・・・

    とりあえず大学はランキングにこだわらず、場合によっては海外の大学も視野に入れつつ選ぶ必要があるのね・・・

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    2013年03月13日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    「エンゼルバンク」のモデルにもなった転職業界のカリスマによる一冊。
    自身の過去の著作を宣伝している箇所が食傷気味、かつ、類似本の否定で一章を割いているのには辟易するが(だったら読むなという感じだが)、数値データのからくりなんかをうまく論破し、マスコミの取材不足や表面的な部分しか取り上げていないところをぐっと指摘している点は痛快。ここまであからさまに書いて、敵をだいぶ作ってしまわないか、こっちの方が心配になってしまうが、まぁ、余計なお世話であろう。
    学歴が高い人には第二新卒もセカンドチャンスも手厚く、そうでない人にはそれなり、とか、中小企業はどこも人手不足、とか、本当か?と思わせつつも、そうだろうなぁと思う説得力があるのは、著者が現場を大事にしていて、いつも情報に敏感であるから故であろう。
    すべてを真に受けるというよりは、必要な情報を選んで自分で活かす、という点では非常に価値が高い一冊になるのではないかと思う。

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    2012年08月14日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    勉強会の課題図書として読みました。
    雇用に関する様々なデータが、メディアを通して発表されています。
    しかし私たちはそれに何となく目を通すだけで、どこから持って来たものなのか調べたりどんな解釈のもと報道されたのか考えたりすることは…なかなかありませんよね。
    全部が全部じゃありませんが、実はとんでもない使い方をされているデータもある。鵜呑みにするのは危険だよ!自分の物差しを持とうね!ということを教えてくれる本です。

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    2012年03月23日
  • 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!

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    ネタバレ

    就職活動の面接は商談だ。
    自分の思いだけではダメで、いかに自分が貴社に貢献できるのかをプレゼンテーションする。

    得てきた体験や受賞歴などがあるだけではただの結果にすぎず、それを通していかに自分が成長していて、貴社に貢献できるのか。をアピールすることが大切だと学んだ!!!

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    2012年03月13日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    巷に溢れる雇用に関する風評に対し、データを精緻に分析することで誤りを指摘し、正しい姿を見せてくれる。
    いささか強引な考えを推し進める箇所もあるが、全体的にはフムフムと納得できる部分が多い。

    やっぱり海老原さんの本はデータ分析のお手本になる。
    自分もこんな風にデータを華麗に扱ってみたいもんだ。

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    2012年02月10日
  • 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!

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    面接の10分前、1日前、1週間前にそれぞれ気をつけるべきことが書いてあり、非常にわかりやすく、すぐに実践できるし、心がけできる。
    具体的な成功例と失敗例も記述してあるので、イメージしやすく、自分の心がけが間違っていた部分もあったので、もっと早くにであっておきたかった1冊。
    結局は、小手先のテクニックばかりを追うのではなく、面接はやはり、人対人であることを意識して、この人と一緒に働きたいと思ってもらうこと、自分がやりたいことだけではなく、何ができて、自分を雇うことにはどんな利益があるのか。ここを伝えるだけでもずいぶん他の候補者と差ができる。

    内容は濃いが、ボリュームは少ないので1日程度で読める。

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    2011年12月13日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    海老原氏は毎回データに基づいた議論を展開していて、ひじょうに分かりやすい。無責任な風評が一日も早く消えることを願っています。

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    2011年11月13日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    最近の学生は、3年で3分の1が退職するというが、それは最近だけの傾向なのか?実は昔からそういう傾向である。というのをあらゆる統計数字を用いて説明しています。

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    2011年10月27日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    近年の、「超就職氷河期だ」、「就職できない若年層がカワイソウ」という風潮に『おやっ?』と思う人は読んでみると良いかも。上記に対する反論が、データを交えて海老原節で炸裂してます。自分は共感できる部分が多かったんで、スカッとしました。(さすがに、まるっと鵜呑みするつもりはないけど)

    偏差値トリックのクダリはなるほどなーって感じ。大学経営も大変だ。

    直接の内容とは関係ないけど、出てくるデータの使い方・見せ方はちょっと勉強になるなぁ。

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    2011年10月12日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    ケバケバしい題名にもかかわらず、今の日本社会を正確に分析しようとしている真面目な本です。そのうえで、じゃあどうするんだよ、という問いかけにも著者独特の提案を行っている。賛否様々に意見は分かれると思うが、雇用・労働問題を真剣に議論するためのたたき台として使える本です。

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    2011年09月01日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    他の著書やエンゼルバンクでも披露されているが、移民受入・教育安保という世界戦略は、面白い。

    実行するには色々な問題が発生するのだろうが、それでも今の日本には、このようなクリエイティブな政策が求められているのだと思う。

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    2011年03月20日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    本質的な地殻変動(社会の変化)として、
    A.1985年~1995年の10年間にわたって起きた、為替レートの著しい変化
    B.1985年から続く大学進学率の急上昇
    C.1980年以降、急低下を始めた出生率
    を指摘し、これを原因として次の7つの問題が発生したとする。

    1.円高による国内製造業の空洞化→非正規社員の増加
    2.サービス業(対人折衝業務)の増大→引きこもり増
    3.大学進学率アップによる大学生余り・学力低下→就職氷河期
    4.大卒比率アップによるブルーカラー職への志望減少
    5大卒比率アップによる中小企業への志望減少
    6.人口減による内需産業のマイナス成長
    7.大学の破綻
    である。

    これを解決するための策として「教育安保政策~期限付き外国人就労者受け入れ~」という持論を展開する。

    労働問題から今の日本の問題点を把握し、解決策を提示する独自の切り口が面白い。

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    2011年03月08日
  • 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!

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    エンゼルバンクのモデルになった海老原さんの著書。

    新卒、転職希望者が面接に行く前にやるべきことが書かれている。
    さすが、転職業界に精通されている。
    採用する側の事情を良く理解されていると感じた。

    求職者が「当社にどう貢献できるか?」をきっちりと説明してほしいということ。
    知識・経験と同じかそれ以上に「社風に合うか?」を見ているということ。

    この2点は、おそらく求職者があまり重要視していないが、採用者がとても重要視している事項だと思う。

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    2011年03月07日
  • 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!

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    面接について、的確な対策を教えてくれます。今までのよくあるマニュアル本の分かりにくさは全く無く、ケーススタディー(クイズ形式)を通して、なるほどと納得させてくれる。

    またタイトルにもあるように、10分前・1日前・1週間前にすべきこと(できること)を、章毎に区切って書いてあるので、必要なところのみを読むこともできるようになっている。

    また面接対策だけでなく、一般的な就職活動についてもアドバイスされている。その中でも、自分というキャラクターがどんな性質を持っているのか、を5つの軸を用いて解説されており、非常に分かりやすいです。

    面接対策や、そもそも自己分析をどうやったらいいかわからない、という方には超おすすめで、ある程度の自己分析や経験を積んだ方にも、おすすめできます。

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    2011年02月07日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    いつもの明快な海老原節
    大卒の就職氷河期の主たる原因は、大学生の増えすぎと人間関係を要しない職業(製造業、自営業、農林漁業など)の減少

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    2019年05月21日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    世間に蔓延る俗論をデータ検証によって斬る。とにかくデータに基づいて話が進むので、読み進めるには時間を要するかもしれないが、その分しっかりと納得いく論調となっている。

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    2012年02月12日