海老原嗣生のレビュー一覧

  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    雇用の常識ででてくる数字がもう一度ってな感じで最近のニュースでお決まりの若者論や非正規雇用に対する反論が数字を交えて展開されている。主張も雇用の常識とほぼ変わらない印象もあるけれど最後の湯浅さんとの対談がおもしろい。数字のプロ・雇用主や転職者(いわば勝ち組)を知っている著者VSNPO法人貧乏人の見方って感じ(笑)

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    2013年04月09日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    クンデラの『存在の耐えられない軽さ』が手元に見当たらなかったので、むしゃくしゃして代わりに読んだ。当然ながら代わりにはならなかった。

    前半は学歴の話。大学の入学者が激増しているため学生のレベルが下がっているという話。後半は就職の話で、大企業じゃなくて中小企業に目を向けろみたいなことが書かれている。

    全体的に「なんでこんな簡単なこともわからないんだよ」という侮蔑的なメッセージが全体に漂っているが(別にそれ自体は問題ない)、それでいて後半には「ん?なんか言っていること矛盾してないか」という部分も。具体的に言うと、中小企業に目を向けろと言いつつ、とりあえずどこでもいいから正社員になって、好況期に

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    2012年01月11日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    読み物として面白かった。経験談とデータが程よい割合で存在する。3分の2近くが、「『若者はかわいそう』論のウソ」と内容がかぶっているので、そこはマイナス。刊行順から見ても、本書を煮詰めたものが、その本なんだと思うけど。
    企業が取り扱っている分野(広告とかITとか)ではなく、実(社風とか、職種だとか)で会社を選ぶという考えは、私に合っている。私の考えでも間違いじゃないと分かって嬉しい。

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    2011年11月03日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    私はバブル世代だと認識していますが、最近の若者は就職を見つけるにしても大変だなと思っていますし、マスコミもそのような論調で報道していると思っています。そのような中で、データで裏付けられた「雇用不安」の正体を示して、「必ずしも若者は可哀相ではない」と主張している本には興味をもちました。

    新規採用者数はこの20年間で変化していないこと、就職氷河期は大学数が増えたこと(p115)というのは目からウロコでした。確かに私の若かった頃と比べてみると、携帯電話があり、インターネットがあるので恵まれている面も多くあると思いますし、私の時代にも不遇な思いをしている人達はいたと思います。

    なんとなく若者は

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    2011年10月19日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    珍しく新書などを手に取ってみたり。一~二章は「若者はかわいそう」論を流行らせた本3冊やニュースなどへの反駁。三章は対談。四章が解決策の主張。最終章は対談。
    一章はベストセラー本3冊への論駁なので、対象となる本を読んでからの方が理解できそう。という訳で1.門倉貴史「ワーキングプア」、2.玄田有史「仕事のなかの曖昧な不安」、3.城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を読んでみる。就活も数年前に過ぎてるし、雇用問題にあまり興味がないので3冊とも読み通せるか不安だけど。とりあえず手に入れてきたい。
    一~二章は「こうなっているからデータを鵜呑みにしちゃ駄目ですよ!」って感じの解説なんだけど、筆者にも騙さ

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    2011年10月15日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    この数年間、景気が悪くなってきたために就職活動が難しくなってきて、それを行っている若者は大変だなと思っています。そう思っていたところへ、この本の帯に書かれている「正社員は増加している、若者=犠牲者は間違い!、」という内容は衝撃的でした。

    この本では、それらの内容を客観的なデータ(だれでもホームページからダウンロード可能なもの)で説明しているところに説得力がありました。物事を判断するには、正反両者の意見を聞くことが大切であると思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・1960年代に日本の経営は終身雇用であるとアベグレンが彼の著作の中で記したが、彼が調査したのは典型的な大資本の大

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    2011年08月16日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    ネタバレ

     世代間不平等、新卒一括採用、非正規雇用、ワーキングプアなどにまつわる「若者はかわいそう」という論調をさまざまなデータによって論駁した本。

     確かに実情を顧みず、安易なムードで若者が語られることは多いと思います。マスコミは「新卒学生の就職率が史上最低だ!」などと他人事のように語るが、「で?それがどうした?」としか言いようがない。情報の精度もあてにならないものばかり。不安と悲惨さを煽るだけ煽って、あとは野となれ山となれ状態。

     ですが、やはりこの本の総論には賛成しかねる。「本当に悲惨なのは若者よりも中高年」、「新卒で失敗しても第二新卒があるから大丈夫!」なんて論調で語られても… マスコミ

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    2011年06月18日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    世間の「若者はかわいそう」を打ち崩す論が展開されている。

    若者を巡る状況に昔と今でそう大差は無い。
    確かに日本の労働環境は昔とは変わっている。
    しかし、メディアが大きな声を出していることで、本当に見るべき構造の変化を見逃していると指摘する。

    データについては、世間に使われているものよりも信頼出来るものを出しているとしている。
    が、自分で検証していないためわからない。

    ただ、データの嘘の様々な方法については本書も疑いの対象としながらも学ばなければいけないだろう。

    また、本書中で述べられている「期限付き移民政策」は現実的で非常に良いと感じる。
    詳しくはぜひ読んでほしい。

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    2011年06月12日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    就職難・派遣叩き・ロスジェネ・貧困etc.はやりの俗説は間違いだらけ!
    『エンゼルバンク』のモデルとなった雇用のカリスマが解決策を大胆に提言する。

    [ 目次 ]
    第1章 「若者かわいそう」ベストセラーを論駁する(論駁1『ワーキングプア』(門倉貴史著)
    論駁2『仕事のなかの曖昧な不安』(玄田有史著) ほか)
    第2章 流布された「怪しいデータ」を検証する(「貧困率」をめぐるOECDのミスリード;多発するトンデモ「若者かわいそう数字」 ほか)
    第3章 対談・教育と雇用の現場から(vs私立4大学キャリアセンター職員―就活の最前線に立つ4人に聞く、就職氷河の本当の理由;vs鈴木寛参議院議

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    2011年06月08日
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体

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    「若者の貧困はウソで貧困なんてない」ではなく、「若者の貧困という偏った問題意識では、より大きな貧困問題を見過ごしてしまう」という話。筆者も文中で「タイトルが誤解を生むかもしれない」と述べているが、そう思うなら副題で分かるようにすればいい。というか、主題である「ウソ」として挙げている統計のごまかし等は、本書発行時点でもよく指摘されている内容で、特に目新しい感じはなかった。
    筆者の主張では正社員を幹部候補と実務職員とに分けて採用、処遇するべきというのには同感。また、公的派遣という提案はありかなと思った。最終章での、筆者の持論を湯浅さんにぶつけた対談が一番面白かったが、終わりがずいぶん尻切れトンボで

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    2011年05月26日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    雇用関連の諸問題を分析し、常識とされていることに結構ウソがあると主張した本。就寝雇用が健在である一方、成果主義や、転職人口は全然増えてないというデータをそろえている。

    一方で非正規雇用の増加は問題とし、それが生み出された原因も述べている。日本企業が国際競争力をつける必要性に迫られる一方で正社員の雇用を従来の方式で守ろうとした結果、非正規社員という逃げ道を選ばざる得なくなったと断じている。

    大地震以降、また別の角度で雇用問題が発生しているが、日本企業のシステムが被災による雇用問題をさらに難しくしている可能性があると感じた。

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    2011年05月08日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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     エンゼルバンクの主人公(?)海老沢さんのモデルになった海老原さんの著作。
     雇用問題・労働問題に関して、ほとんど知らないので、本の価値はよく分かりません。
     が、ニュースや新聞で報じられる雇用問題を、データに即した独自の切り口で解説してくれていると思います。

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    2011年03月02日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    豊富な資料と数字で現在の就活事情を批評している。その話は大学の経営システムから戦後日本の状況、インターンシップ制度の罠、偏差値トリックなど多岐にわたり、幅広い視野から現在の就活をとりまく状況を分析している。特に筆者の「就職より就社」理論はそれまでの「やりたい仕事に就く」といった常識を否定する独自の主張であったが、大変納得のいく論調でとてもわかりやすく、なるほどなぁそうかもしれないと納得してしまった。この本を読んだことで現在の就活はおかしい、異議ありっという立場に変化したわけではないが(笑)、とても刺激になった。いま就いている仕事が人生のすべてではない、そう思える本であった。

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    2011年01月21日
  • 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!

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    先日面接対策前によんで候補者につたえた。

    ノウハウ本ではないけどそこまで

    商取引きって考えは全くの同感

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    2010年06月18日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    秋田県も知らない学生が、なぜ一流企業に就職してしまうのか? 人気企業に就職したからといって、将来は約束されない? 学歴やキャリアの定説を、人事・雇用のカリスマが統計を駆使して斬る。
    「秋田県も知らない…」はもちろん極端な例なのだけれど、AO入試などが盛んになると起こりうる事態というのは説得力があった。大学入試の偏差値トリックもうすうす感じていたことをしっかり説明されて納得がいった。大学生の就職に関する著者の主張はイマイチ共感できなかったけれど…。
    (C)

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    2010年03月11日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    会社風土のチェックポイント

    ①スピード感
    速さ優先か・緻密さを問うのか

    ②チャレンジ精神
    冒険派か・堅実派か

    ③活動性
    活動派か・知性重視か

    ④自律性
    自由が楽か・規律に従うのが楽か

    ⑤気持ちの浮き沈み
    高揚的か・安定的か

    ⑥人との関係
    情を重視か・理屈を重視か

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    2010年02月19日
  • 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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    いわゆる「学歴」と「就職」についての本。が、個人的にはその内容よりも、統計資料のほうが気になりました。当然「どう見せるか」のプロが書いている本なので、見せたい内容を打ち出す統計資料なわけで。
    学歴よりも、統計について興味をそそられた一冊。

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    2010年02月17日
  • 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心

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    読書中


    著者は、「エンゼルバンク」でカリスマ転職代理人「海老沢康生」のモデルとなっている海老原嗣生氏
    ・日本の終身雇用は終わっていない
    ・転職率は昔からほとんど変わっていない
    ・若者の就労意識は30年前のまま
    ・正社員は減っていない
    などなど、最近の労働問題に関する俗説・定説を定量的なデータをもとに否定している。

    ■仕事に役立つ点
    巷で語られている、人材関連のトピックの事実を
    冷静に理解することができます。
    ・転職率が昔よりも増えてきた
    ・正社員が減って、派遣社員が増えてきた
    などの話の定量的な情報を知ることができます。



    <あし>

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    2009年10月07日