海老原嗣生のレビュー一覧

  • 経済ってこうなってるんだ教室

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    円安・円高・金利・アベノミクス・・これらのニュースで見聞きする用語が理解できるようになる。そしてどのような影響が私たちの生活や雇用、年収に影響するのかがわかる。基礎の基礎としてわかりやすい。この本をマスターした人は注目すべき経済指標等についての勉強を深めることをお勧めする。また海老原氏の経済セミナーも一緒に受講すると尚いいと思います。特に学びが多かったのは「名目」という言葉。また円安であるにもかかわらず、インフレにならなかった現象の説明等詳しく理解できた。

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    2022年07月17日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    よく言われるジョブ型雇用の意味が理解できた。
    これ、日本人のほとんどが理解していないはず。人事MGRである妻も理解していなかった。
    欧米には「エリート雇用」「ジョブ型(非エリート)雇用」が並列して存在すると言うのは、本当に目から鱗。

    ・コンピテンシーは「体現すべき理想的な活動」ではない
    ・ジョブ型雇用は「ジョブディスクリプションをきちっと書くこと」ではない
    ・HCは「雇用人数」ではない

    欧米システムの換骨堕胎は日本のお家芸だと皮肉が書いてあるが、むしろ換骨堕胎は日本の強みであり、これを生かすべきである。逆に弱みは、本質を理解する人が少なすぎて、変化の効率が異常に悪いことである。

    まずはこ

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    2022年02月11日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    巷でもてはやされている「ジョブ型雇用」や、それに対比される「メンバーシップ型雇用」についてザックリと知りたい場合は、最初に手に取ると良いと考える。 主要な論点は網羅されつつ、具体的にジョブ型とメンバーシップ型は何が違うのかといった、日経新聞を読むだけでは正確に理解しきれない部分が、豊富な図解も交えて解説されている。 一方で、ゴリゴリの人事制度(等級・評価・報酬制度)について細かく突っ込んだ話は書かれていない。それらを知りたい場合は、マーサージャパンの新書などを読むと良いかもしれない。

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    2022年01月31日
  • 無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

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    タイトルの通り「基礎理論」を学び直しになります

    自社の人事制度や施策が、どんな理論に基づいているのか考えるきっかけにもなるかと。

    なんとなくで実践しがちの「人と組織のマネジメント」の奥深い世界の入り口に立てるお勧め書籍です。

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    2021年12月02日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    ネタバレ

    年功型から職能型への移行問題は、所得倍増計画の時代からあった。
    欧米型との違いは、JDではない。JDは欧米でも抽象的。
    欧米の給与はポストによって決まる。ポストの数は決まっている。職務主義=やっている仕事が同じなら能力がある人であっても給料は同じ。
    日本は能力によって決める。ポストの数はきまっていない。都合によってつくる。職能主義。

    日本型は総人件費が上がる一方になりやすい。新卒一括採用と定年制の矛盾を非正規雇用で解決してきた。
    日本は賞与で業績給を調整した。
    成果主義は、管理職の給与を抑えるために生まれた。職能給の割合が多いので一般社員はさほど変わらない。

    欧米のジョブ型とは、ポスト限定

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    2021年08月25日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    共働きやライフスタイルの多様化により、人々の思考は多種多様となった。日本のいわゆる総合職サラリーマンは、みんなが階段を登り、みんなが出世をするという幻想を抱き、働いている。これからの時代は、選択的にキャリアを降りるという働き方も必要なのかもしれない

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    2021年08月21日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    欧米では「エリートとノンエリは別」が前提。根底となる人生観が違う。ノンエリは最初に就いた仕事をやり続ける。定時あがりで年収は緩やかに上がっていく。

    日本では「頑張りゃなんとかなるかも」が前提で、最初から割り切ることを良しとしない。教育実績をデータで見ること自体に嫌悪感を催すのも、根幹にこの感覚があるのではないか。ここから、ポスト固定採用をしない、本来出せる利益に比して人件費が上がりがち、新卒一括採用をやり続ける、などに繋がっていく。


    著者の結論とは異なるかもだが、
    そういう日本だから生み出せる在り方に張ったほうが面白いのではないか。昭和のままが良いとか言いたいわけじゃないしそれは違うが、

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    2021年08月19日
  • 無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

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    個人的に守島基博氏による解説が特に印象に残った。企業経営を戦略と組織の二つに大別すると、特に組織の側面については理論や知識を持たず「経験と勘」だけを頼りにマネジメントされる傾向が強い。なので、本書のテーマである、人や組織についての「マネジメントの基礎理論」を学ぼう、ということなのだろう。

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    2021年07月18日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    新卒一括採用が廃れない理由
    →重役が辞めようがヨコヨコタテの異動で最終的に末端にエントリーレベルの空席を大量にさせる仕組み。
    →日本の雇用はポストは恣意的にできる。
    人事権と解雇権はトレードオフ。
    日本型
    →できそうな仕事を集めてやらせ慣れてきたら少しずつ難しい仕事に変えていく。
    欧州
    →その仕事さえできれば良いので慣れた仕事を同じ給料でずっと続ける人も多い。
    →同じ仕事で熟練度が上がるのと倦怠感が高まるので労働時間は短くなる。
    欧州と日本の最大の違いは、人事の基本をポスト管理に置くか人材管理に置くか。
    欧州の雇用の仕組みは高速でキャリアの階段を登る一部のエリートとストップモーションで同じ仕事

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    2021年07月11日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    昨今、「日本型ジョブ雇用」などという呼称もさることながら中身を垣間見るだに何とも珍妙な議論が日本でされているな…と思っていましたが、少し前から言われている「ワークライフバランス」だとか「男性の育児参加」だとか「幹部社員の男女比率」の問題だとかもひっくるめて、なぜ日本で議論が迷走しているのか、本当に必要なことは何か、について明確に整理し処方箋を示してくれています。さすがは海老原嗣生さんです。
    とても頭の整理になります。そして、日本における雇用改革の議論をするのであれば、これらの大前提知識を理解してからでないと話が噛み合わず話になりません。良書。

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    2021年05月09日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    ジョブ型の根本を知ることが出来た。
    一方でこれからの日本の人事制度の向かうべき方向性については、考えがまとまらなかった。
    再読必須かな。

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    2021年05月09日
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~

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    人事の構造が本当にクリアに理解。さすがえびさん。。欧米の人事システムはポストによって規定され、日本は人に紐づく。ボトムアップのよさとトップエクステンションの使い分けを、その会社や業種のあるべきキャリアの特性に合わせて設定する。すべてが文脈の特殊解であるべき。

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    2021年04月12日
  • 働き方改革の世界史

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    労使関係の歴史について、主に欧米の古典を紹介しながら概説した本。
    数年前に「ジョブ型」に触れた時も新鮮で仕方なかったが、本テーマも初耳な事ばかり。しかしまたもジョブ型/メンバーシップ型に接続する議論になるとは(考えてみれば当然だけど)意外だった。また欧米のジョブ型と一口に言っても歴史的経緯や背景から色々な違いや時代毎の変化があって、単純に良し悪しは語れない事も痛感した。
    日本の労使関係論は切れ味鋭い渾身の一冊のみ紹介となっているが、連載は更に継続中の様なので、続編にも期待したい…。

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    2021年03月30日
  • 無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

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    マネジメントの原理原則が書かれた本。今の企業組織に定着した「表彰」や「MBO」などの源流を知ることもできた。
    マネジメント自体は非常に奥深く難しいものだと理解をしていたが、この本に書いてある原理原則を知っているかどうかでマネジメントのレベルが大きく変わると感じた一冊。

    特に「Range(挑戦範囲の限定)」の話は納得できた。周囲に新任でマネージャーになった人がいたらまず最初に勧めたいと思える本だった。

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    2021年01月05日
  • 働き方改革の世界史

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    メンバーシップ制から最近話題のジョブ制度に変えるにも、制度の成り立ちや歴史を知らないと失敗するかもと感じた。本当に困っている人向けではなく、スキルのある人の組合成立の話なので、ある程度既得権益のある組合の人は役立つかもしれない。

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    2020年10月03日
  • 年金不安の正体

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    「年金問題の根源は日本人の心にある」
    「高福祉なら高負担は仕方がない」
    年金制度は破綻すると云われているが、それは本当なのか?いろいろな角度から検証してくれており、本来の年金制度の仕組み、意図を教えてもらえる本です。


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    2020年08月02日
  • お祈りメール来た、日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える

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    題名がなかなか強烈だが、副題の内容を丁寧に整理して書かれたものだ。
    日本としてどんな歴史を歩んできたのか、欧米諸国はどうなのか。各国、各時代のシステムの「功罪」を明確にしている。その上で今後の日本がどうあるべきか、その説得力はかなりある。比較的読みやすく、コラムも興味深い。人事などである程度経験を重ねた人だけでなく、学生にも読んでもらいたいと思ってしまう。(学生には少々難しすぎるかもしれないが…)政府主導は期待できないからこそ、民間と教育機関が手を取り課題を積極的に解決するよう進めていくべきだと思った。

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    2020年07月26日
  • 経済ってこうなってるんだ教室

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    小学生の算数と国語の力があればわかる金融・経済の超入門書!と謳っているだけにとても分かりやすく説明されていた。
    金融業界に勤めながら経済新聞を読んでも表面的な事しか理解が出来ていないことに反省し、まずは基本レベルを理解し経済の仕組みが分かれば市場を先読みしお客様にお役立て出来る事が増えると考え読んでみました。

    経済の教科書に載っていたあの言葉の意味はそう言う事だったのねと!といくつも理解が進んだ気がします!なるほど経済は面白い!!

    完全に腹入りするまで何度も読み返したいと思います。そして、定期的にこの解説レベルで(笑)時事情報を更新した関連本を出して欲しいです‼️

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    2020年07月24日
  • なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか? ―人気企業の「手口」を知れば、就活の悩みは9割なくなる

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    欧米には新卒一括採用はない。
    人気企業は、難関大学に入るより競争率が高い。
    有名企業は、批判を避けるため無名校からも若干採用する。
    学歴で落とす言い訳にエントリーシートを出させている。
    ESの題材が複雑であれば、本気で見る気があると考えられる。

    自分がどんな人間であるか、を表現する。企業側は、仕事がきちんとできるか、仲間とうまくやれるか、社風に合うか、を見ている。

    論理性の多くは、国語と算数。

    人気企業はその時ピーク。無名企業の中にこそねらい目がある。

    女性社長でも女性は取りたくない。その結果、入社試験を突破した女性は優秀。

    大学就職氷河期は、高卒の求人数が減り、大学進学が増えたから

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    2020年05月01日
  • 女子のキャリア ──〈男社会〉のしくみ、教えます

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    新書は滅多に読まないんですが、自分のキャリアについて色々考えてた時期、この本が雑誌で紹介されていて、吸い寄せられるように読みました。
    その時の自分にとって、プラスになりました。
    働く女子は読んで損はないと思います!

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    2020年02月29日