あらすじ
採用面接、あれもこれもしなきゃ、時間が足りない!とあせっていませんか?
むやみにいろいろ詰め込むのではなく、持ち時間に応じたやれることを見つけよう。
雇用のカリスマ、海老原嗣生が「すぐ実践できること」だけを簡潔にまとめた面接対策の決定版!
【目次より】
◆第1章 10分前でも間に合う面接対策
◆第2章 1日あればここまでできる!
◆第3章 1週間かけて勉強すること
◆第4章 「聞きにくいこと」の聞き方「言いにくいこと」の言い方
◆第5章 会社選びを間違っていないか?
◆第6章 就職・転職の「常識」を疑ってかかれ!
◆特別付録
1 5つの軸であなたの仕事スタイルを分析する「簡易診断シート」
2 タイプ別 「自己アピール」と「退職理由」整理シート
3 志望動機作成シート
感情タグBEST3
とても良いです!役立ちます。
これはかなり良いです。
とても分かりやすい生活上の例を挙げて、会社側の見方を解説してくれています。就活の指針となる大きな方向に気づかせてくれます。
就活前にぜひぜひ読んで見て下さい。
Posted by ブクログ
これは良書。小手先のテクニックを紹介する就活本は数多くあるが、このように本質を説く就活本は数少ない。小手先のテクニック本であれば、ネット上を探し回れば無料で得ることができる。そこにお金を使うぐらいであれば、このように本質を説く本に使うほうがマシである。
Posted by ブクログ
☆面接は「商取引」。
応募者が、その会社にふさわしいか、交渉する場。その観点から考える。
☆志望動機となりうる9つの軸。
1.商品
2.事業やサービス
3.会社の歴史や伝統
4.人材、社員の人柄や能力
5.経営者の人柄や能力
6.経営姿勢、方針
7.マスコミでの報道
8.ブランド、イメージ、評判
9.社会貢献、文化活動
Posted by ブクログ
会社研究の意味
5軸の雰囲気仕事の進め方分析は役に立つ。
スピード緻密、情理、行動思考、協調競争、伝統革新。私の場合前の方。入社後の好影響に変えて話す。
自分の都合より相手の利益
無理なウソ厳禁
届く言葉に。相手に及ぼす好影響で語る
Posted by ブクログ
就職活動の面接は商談だ。
自分の思いだけではダメで、いかに自分が貴社に貢献できるのかをプレゼンテーションする。
得てきた体験や受賞歴などがあるだけではただの結果にすぎず、それを通していかに自分が成長していて、貴社に貢献できるのか。をアピールすることが大切だと学んだ!!!
Posted by ブクログ
面接の10分前、1日前、1週間前にそれぞれ気をつけるべきことが書いてあり、非常にわかりやすく、すぐに実践できるし、心がけできる。
具体的な成功例と失敗例も記述してあるので、イメージしやすく、自分の心がけが間違っていた部分もあったので、もっと早くにであっておきたかった1冊。
結局は、小手先のテクニックばかりを追うのではなく、面接はやはり、人対人であることを意識して、この人と一緒に働きたいと思ってもらうこと、自分がやりたいことだけではなく、何ができて、自分を雇うことにはどんな利益があるのか。ここを伝えるだけでもずいぶん他の候補者と差ができる。
内容は濃いが、ボリュームは少ないので1日程度で読める。
Posted by ブクログ
エンゼルバンクのモデルになった海老原さんの著書。
新卒、転職希望者が面接に行く前にやるべきことが書かれている。
さすが、転職業界に精通されている。
採用する側の事情を良く理解されていると感じた。
求職者が「当社にどう貢献できるか?」をきっちりと説明してほしいということ。
知識・経験と同じかそれ以上に「社風に合うか?」を見ているということ。
この2点は、おそらく求職者があまり重要視していないが、採用者がとても重要視している事項だと思う。
Posted by ブクログ
面接について、的確な対策を教えてくれます。今までのよくあるマニュアル本の分かりにくさは全く無く、ケーススタディー(クイズ形式)を通して、なるほどと納得させてくれる。
またタイトルにもあるように、10分前・1日前・1週間前にすべきこと(できること)を、章毎に区切って書いてあるので、必要なところのみを読むこともできるようになっている。
また面接対策だけでなく、一般的な就職活動についてもアドバイスされている。その中でも、自分というキャラクターがどんな性質を持っているのか、を5つの軸を用いて解説されており、非常に分かりやすいです。
面接対策や、そもそも自己分析をどうやったらいいかわからない、という方には超おすすめで、ある程度の自己分析や経験を積んだ方にも、おすすめできます。
Posted by ブクログ
面接は商取引であるという一文はとてもわかりやすい。無意味な空言葉による自己アピールなどは無意味である。具体的な言葉で具体的な事例を話し自身の能力を語る必要がある。