芹澤恵のレビュー一覧

  • フロスト気質 上

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    相変わらず人員不足のデントン警察署。フロスト警部もせっかく休暇中だったのにやっぱり駆り出されて…。
    毎度のことながら、これでもかこれでもか!っていうほど事件が次から次へと鬼のように舞い込みます。そしてどんなに凄惨な事件だろうとフロスト警部の悪趣味なジョークも健在でホント笑わかしてくれます。映像化されてはいるけれど下ネタはどこまで省かれているのかな? 

    ちょっと文庫サイズにしちゃ、お値段高めだけれど。
    残り2作も翻訳されると良いな

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    2009年10月16日
  • フロスト気質 上

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    たまーにしか出ないフロスト。でも絶対におもしろいので裏切られないフロスト。TVドラマのできも相当いいですが、小説版はやっぱり最高です。

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 下

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    前半の目茶苦茶な状態が、後半思いがけないことから1つずつ片付いていくのが、毎回楽しみで。目の前の些細なことを疎かにしない、きちんと目の前の人に対応していく(相手はそうは思ってないかもしれないけど)のが重要なんですね。

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    2011年07月17日
  • フロスト気質 上

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    相変わらず事件がカオス状態で、上巻ではどのように決着がつくか皆目検討つかず。デントン警察の多彩な人達。ストレス溜まるけど、生き生きして楽しそうでもある。

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    2011年07月17日
  • フロスト気質 上

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    いや〜読ませる…面白い! シリーズ第4弾はついに上下巻に分かれているので、早速続き(下巻)にとりかかります。しかし、今年やっと翻訳されたものということで、下巻を読んでしまうと…しばらく次がおあずけってことね、読みたい、もったいない(複雑だ)、でもこれから読みます♪

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    長いし登場人物は多くてそれだけで3ページ分あるし、かなりの本読みでないと読まないかも。でもすこぶる面白いです。長いのは、事件が本当に次から次に起こり、メインとなる誘拐殺人事件の他に、というかその捜査の行きがかり上本当に次から次へと事件が起こり、それらを混乱の中でひとつずつ解決したりドジを踏んだりしてゆくから。読み終えて思い出すだけで、ケチな窃盗、傷害、ゆすり、誘拐脅迫、殺人が2件、と数日間にこれだけの事件をほとんど寝ないで担当します。その間も責任は取らず手柄は横取りの官僚署長マレットや昇進の鬼で規則が大好きなキャシディや上昇志向の強い女性刑事をテキトウにあしらい、下品な冗談を飛ばし、と相変わら

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    2009年10月07日
  • 夜のフロスト

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    デントン警察署フロスト警部のシリーズ第三弾!
    不屈の仕事中毒にして、ぼんくら親父、下品なジョークを心の糧にわが道を行く名物警部。
    今回は流感で人手が足りない警察署に事件が山積みで例のごとくフロスト警部が奮闘。警察小説だけれど、笑いっぱなし。700ページと長編だけれど一気に読めます

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    2010年04月24日
  • エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬

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    ネタバレ

    絵画紛失と脅迫の手紙、家政婦の死去、これらが思わぬところで繋がっていくのが面白かった。
    第一弾に引き続き仕事ができて頼り甲斐のあるロージーと、賢く愛らしくチャーミングなエリザベス女王の姿があって、思わず顔が綻びる。
    でも事件に絡んでくるのはレイシズムやミソジニズム。ありそうだと思えてしまうあたり、差別と偏見は容易には消えてなくならないのだと痛感する。
    女王が謎を解くことだけに執心せず、死者を心から弔うところが良い。でも、丸く収めるために黙ってしまうところはモヤモヤが残った。褒めること、信頼を伝えることで、未だ偏見の残る男性たちが自分たちを有能だと思い込んでしまうところも。そもそも最初、女王に隠

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    2026年03月25日
  • フランケンシュタイン

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    初めて読んだ。こんなストーリーだったのかっていうのと、作者の処女作っていうのに驚いた。想像以上にドラマチックで、なんというか愛憎を感じる。

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    2026年03月18日
  • エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人

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    ネタバレ

    城での晩餐会などは非日常ながら、王族と王室に仕える人々がみんな人間味あふれる姿で描かれていて、身近に感じられる要素があった。
    女性がどんな扱いを受けているかに気づいてハッとした。長年女王として君臨してきた人でも、性別や年齢で偏見を持たれていたり軽んじられることがあるのかと愕然としてしまった。実際は分からないけれど、ありそうなことだ。
    女性同士で密かに手を組んでサクサク情報を集めていくところが、読んでいて楽しかった。事件の性質上、おおごとにせず上手く立ち回る必要があり、それを軽やかにやってのけるロージーが頼もしかった。陛下とのやりとりも素敵だった。
    それだけに、すべてが上手く回るように陛下が動い

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    2026年03月04日
  • クラーク・アンド・ディヴィジョン

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    1944年、シカゴ。父母とともにカリフォルニア州の強制収容所を出てシカゴに着いた日系二世のアキ・イトウは、一足先に収容所を出てシカゴで新生活を始めていた姉ローズが前日にクラーク・アンド・ディヴィジョン駅で列車に轢かれて死んだと知らされる。警察の自殺説に疑問を感じたアキは、真相を求めて自ら調査を始めるが。

    スネークスキン三味線―庭師マス・アライ事件簿では、ややコミカルな印象が強かったが、本編はシリアス。前者の著者表記がカタカナだったので、同一著者とは気づかなかった。太平洋戦争により、アメリカにいながら、ニセイ、イッセイとして差別を受けた移民たちの苦しみがこれでもかとばかり描かれる。

     何事に

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    2025年12月31日
  • フランケンシュタイン

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    誰しも一度はその名を聞いたことがあるであろう、まさに「不朽の名作」である本作。「生命の創造」をテーマの中心に据えて綴られる物語は、科学及びAIが急速に進歩する現代に対し、まさしく警鐘を鳴らしているように感じられる。つい最近のニュースで、いわゆるデザイナーベビーの誕生を防ぐための法整備が行われたことを知った。今作における博士と怪物のように、生命を創った側も創られた側も不幸に陥ってしまうことを考えると、この世に悪鬼が誕生しないことを心より願わんばかりである。

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    2025年12月07日
  • クリスマスのフロスト

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    さすがにベストセラー(多分)1994年9月発売、半年で10版売れている
    530ページの長編だが全然苦じゃない

    表紙のイラストがコミック的でコメディタッチかた思いきや、結構真面目な内容だった
    主人公が見た目ヨレヨレでイケてない親爺なのは、いかに有りそうな設定だけど、そんなに意識することは無く、面白い展開だ

    掴みも良いし直ぐに物語に入り込めた
    シリーズがかなり多いので楽しみですね~

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    2025年12月01日
  • フランケンシュタイン

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    『フランケンシュタイン』を読んで特に印象に残ったのは、孤独と禁忌のテーマ

    ヴィクターは生命を創り出すという禁断の行為に没頭するあまり、家族や友人から離れ、精神的に孤立
    一方で、モンスターはその姿のために人間社会から拒絶され、深い孤独を抱える。
    この二人の孤独は悲劇を生む原動力となっており、人間の倫理や他者との関わりの大切さを考えさせられる。

    孤独や禁忌がもたらす悲しみと、人間としての責任の重要性を強く実感

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    2025年11月17日
  • エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬

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    エリザベス女王が王室内で起こった事件を解決する物語です。もちろんフィクションですが、登場人物がリアルで、現実に起こった事のように錯覚してしまいました。何百点もある美術品の中から女王はなぜその絵画にこだわるのか…素敵でした。

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    2025年10月31日
  • クリスマスのフロスト

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    ジャック・フロスト警部シリーズ1作目。噂通り下品で愉快なおじさん。憎めない愛されキャラ。犯人を見つけるためなら手段を厭わないその姿は、滑稽でありながらもついつい応援してしまいます。主人公が魅力的なミステリーはやっぱり良いですね。ミステリーのおもしろさを楽しめる作品。

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    2025年10月30日
  • フランケンシュタイン

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    悲しい話だった。
    医療が発達していろんな延命治療がある世の中と重なり、どこまでが良い治療なのか、エゴなのかってそのうちわからなくなりそうだなぁとぼんやり思った。

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    2025年09月23日
  • エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬

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    ミステリーものとしては確かにもうちょっと複雑でもいい気がするけど、女王がこんな風に会話するのあり得るのかも、とリアルとフィクションを同時に楽しめたのがとても面白かった。イギリス王室歴史好きとしては読んで損はない作品。

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    2025年09月18日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    夏休みのなんたらかんたらで読まないといけなかったんだけど、オチがあって面白かった!

    特にそばかすだらけの男の子誘拐して、身代金もらうんじゃなくて払って男の子返すやつはめっちゃ笑いました笑

    お盆休みの間にたぶん10冊ぐらい読まないといけないの死ぬ(泣)まにあわーん!

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    2025年08月09日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    ネタバレ

    昔、青い鳥文庫バージョンが家にあってめっちゃ読んでたのだけれど、もう一度読みたいと思って挑戦。あとがきでは、筆者が逮捕されていたことが書かれていてびっくり。たくさん作品を残したみたいなので、他のも読みたい、、、、

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    2025年07月03日