海野幸のレビュー一覧
-
購入済み
泣ける
受けの死生観にすごく切なくなりましたが、攻めと出会ったことで魂が柔らかくほぐれていくようなそんな変化が素敵でした。
攻めが前途有望なピチピチの若者!だからこそ、自分なんてってモダモダしてるわけですが、諦めた人生の分もあって自分を肯定できないのかなとも思ったり。
攻めが若いのにまあ懐の広いこと。
受けのことをお前お前って連呼するのがちょっと気になったけど…。
ところで攻めのお爺さんは同性愛には理解あったのだろうか?
彼の言動からはあまり家族にカムアウトしてない出来ないっていう葛藤までは感じられなかったけど。
でもお爺さんとても素敵な人だから、最後には受け入れてくれただろうなとか思いました。
番外編もすごく良かったです。
2人の成長ぶりが凄い!愛だね! -
購入済み
怖くて一気読み
怖さ抑えめとあとがきにありましたが、前半の話は怖くて不気味で先が気になって一気に読んでしまいました!
後半の話は確かに怖さマイルドでしたが、怪異と二人の関係のもだもだがうまく絡みあっていて感心しました。
さすが先生、お上手です! -
Posted by ブクログ
病気の為にコールドスリープする事になった30歳の真人が20年の眠りから目覚め再会したのはかつての教え子で自分に「好きだ」と告白してきた38歳の渡良瀬。
年の差が逆転してしまうなんてまさかの展開で驚きました。
渡良瀬には2年のコールドスリープ、目覚めたら連絡すると約束していたけれど守れず気まづい思いをしていて。
でも渡良瀬はそれを責めたりとかせずに真人の為にと色々と世話を焼く(もちろん仕事でもあるけれど)姿には真人への気持ちが現れているのに真人は『仕事だから』と捉えてしまっているのが切なかった。
所々に2人の過去の話があり、そこで出てくる歴史についての話がとても面白く興味深い内容で面白かった。
真人が次第に渡良瀬を意識し始め自分の渡良瀬を好きな気持ちをしっかりと認めて告白したシーンは最高でした。
真人のこれから生きる為の色々な課題も渡良瀬のサポートがあり乗り越えて行く事が出来たのには安心しました。
そして真人の孤独な生い立ちも渡良瀬により暖かい思い出になったのが良かったです。
切なさもあり、でも暖かく素敵なお話でした。
「生」と「死」、そして「休」のある世界…。 -
購入済み
素敵な終わり方。
いやぁいい
お互いを愛しく思い、守り、生きる
強く、優しい
一途さにやられてます
ダリオの愛らしさ、アルバートの大きさに完敗 -
ネタバレ
異能ありきのお話
大正時代という設定に苦しんだと先生談。良かった〜。こういう時代ならではの主従関係や、ノスタルジックな小物が作品に奥行きを持たせていました。洋装がまだ一般的ではない時に、主人からプレゼントされて、大切に行李に入れておく〜なんてキュンキュンするシュチュエーションでした。
-
購入済み
初めての設定
Ωが番と七年関係がなかったら番で無くなる?
番たくもない行きずりの酔っ払いに「噛まれ」番われてしまったときはひどいと思いました
それでも二人「一緒にいる」ことを選んだ
思いが勝った
子供がいなくても幸せならいい -
Posted by ブクログ
前作に引き続き怪異に悩まされる2人。
友春が御影に何かあれば離れてしまおうとするのではとハラハラしてしまうのが何とも切ない。
そんなことは無いと思いたいけれどと。
御影にとっては友春は手放せない相手でとにかく大切にしたいと思いすぎて行動がぎこちなくなってしまうのが余計友春を不安にしてしまうとかお互いがお互いを心配とか考えすぎえしまうのが大変て。
そんな中参加したイベントでの友春の陥る状況がゾクゾクして怖かった。
そこで御影が友春を助けて語る場面も。
とりあえずイベントでの怪異は特に害もなく終われてホッとしました。
ようやく引越しと同居を決意出来て良かったです。
2作目でいよいよ新居探しを始めたのは良かったのに新たな怪異の出現で悩まされるのには「どんだけなの!」と。
ここでは友春にしか聞こえない声に引越ししたいのに前に進めず、しかも声は以外な方法で友春を苦しめるのが辛かったです。
でも御影を信じる友春がそれを見破り、解決への方向へ行けたのは本当に良かった。
御影の言う「友春は優しすぎるけど、だからこそ好きに…」最高でした。
最後怪異を乗り越えた友春の優しさがホラーで強ばった心を穏やかにさせてくれました。
御影が友春を深く想っているのも。
今までホラーものもよく読みましたがひと味違うホラーでとても良かったです。
あとがきでの「マイルド」…マイルド…(笑) -
Posted by ブクログ
前作より2人の関係もだけど社員全体絆が深まっていくのが良かったです。
融資を受ける為に出された条件の為に社長が一丸となって頑張る姿が凄かった。
以前のままだったら投げやりになっていたであろう社員が久瀬の言葉にやる気になるとか。
そこにはもちろん重治の存在が大きいのだけれど重治はそこに気づいていないのかその過程で起きる色々な問題に自分のせいでと悩み苦しむのが辛かった。
そんな気持ちだから久瀬へ甘えてはいけないと考え思い違いもしてしまったりハラハラさせられて。
重治が倒れかけようやく2人で話し合え久瀬がそんな重治の気持ちを汲み取れなかったと謝りこれからはしっかりと見ていきたい、公私共に大切な存在だと語る場面は胸にグッときました。
久瀬の会社についてこれから先どうして行くのかをハッキリと言葉にし、それも重治のおかげだと感謝するのも。
2人の同居(同棲?)も決まり会社の事も含めこの先が気になります。
出来れば続編読みたいです。 -
Posted by ブクログ
こんなに泣きながら読んだのは久しぶりかもです。
オメガバース。
明治時代でまだまだオメガが下に見られている中で華奢で綺麗で可愛いオメガに見えない筋肉質な暁生。
5回目の見合いさせられ会った相手が年下の和也でお互いにαとΩはつがわなければならない(暁生がオメガであることに凄く苦しむ胸の内が辛い)という事に反抗する気持ちが意気投合して結婚。
過ごしていくうちにお互いに気が合いかけがえのないもの存在になってこのまま上手くいくのかと思っていたけれど心の中で思う事を言わずにいたためにすれ違ってしまい暁生が和也の前から去ってとんでもない事態になってしまった時には胸が苦しくて涙がとまりませんでした。
和也が暁生を見つけ出し、衝撃な事を告げられそれでも暁生を必要として戻って欲しいと連れて帰りそれから苦しむ暁生に寄り添いながら慈しんでくれている姿にも涙が。
もう一生無理だと思われていたものが7年という時を経て2人がようやく、にはもう号泣でした。
暁生がラストに今までしてきた選択を振り返りこれからの未来に望む希望が胸を打ちました。
オメガバースだけれどそれに囚われないでいた2人、最高でした。 -
Posted by ブクログ
光成が今まで本当にろくでもない相手とばかり付き合ってきたために自己評価低すぎて悲しかった。
相手に良いように利用されてきていたけれど本人はそれが当たり前だと思ってしまっていて。
そんな光成が付き合って欲しいと諏訪に酔った勢いであっても言えたのは良かったと。
諏訪が光成の想像していた見た目を裏切る「オカン」な所が驚きであり素晴らしく。
確かにここまでオカンだと普通は引いてしまうかもだけれど光成にとってはとても心地よく好ましく、でもまだ何か裏があるのではと疑ってしまうのは切なかった。
ようやくお互いに前へ進み始めた矢先に現れた光成の初恋の相手の先輩がとんでもない奴で腹立たしくて。
諏訪に誤解され冷たい言葉をかけられどうにかしようと先輩の家を訪ねて先輩からの話と行動は辛かったけれど撃退した光成がカッコよくその足で諏訪の元へ向かい、のお互いの告白はグッときました。
諏訪のHの濃さには光成が懇願するのは笑えてしまったけど。
諏訪が光成へ送った贈り物の花言葉がとても素敵でラストでの2人の会話は最高でした。 -
Posted by ブクログ
Dom/Subユニバースと言明されてないとあとがきにあり、読み終わってからなるほどとなりました。
途中からラシードからSubとかDomと言葉が出てきて、でも國行はしっかりと理解してはいないみたいで。
出会いからラシードに惹かれていていながらも王子というと傲慢でとか先入観からラシードの勝手な行動に腹を立てて突っかかってしまうとか強いなと関心していたらなんと被虐心の強いドMであったのには凄く驚きました。
男らしいのに「ご主人様」に酷くされたく、でも満たされない日々を過ごしていてラシードに対しては些細な事で蕩けてしまう國行がなんとも言えないくらい良いです。
ラシードはけして國行をただ痛めつけるのではなくちゃんとDomらしくSubへのご褒美も与えるとかも。
でも國行がラシードだけが、ラシードを、と必死になり我が身を顧みず盾になる事にラシードが怒り、それに対して絶望的になってしまう國行が切なかった。
警護を外されラシードへの気持ちを自覚しストーカーまがいの行動をしてしまうのには重症すぎて。
またもや身を呈してラシードを守ろうとした行動には冷や汗が出ました。
結果はラシードからのプロポーズで驚きましたがそのために決意した事もラシードらしいと。
そんなラシードのそばに居たいと言えた國行にホッとしました。
Ciel先生の挿絵が麗しく最高です。
はじめに書きましたがDom/Subユニバースと言明されていない為専門用語とかが無くまだまだ初心者の私は読みやすく楽しめました。