上念司のレビュー一覧

  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    鮮やかな論理でデフレの原因と日銀の罪を論破。インフレターゲットなど、今まさにデフレ脱却にむけての動きが見られる事を3年前に書いてある。このままデフレ脱却で本書の内容が正しい事が証明されるのか楽しみ。

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    2013年05月26日
  • 歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~

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    タイトルとの関連性はよくわからんのだけど、陰謀論と経済を絡めた話が興味深い。
    素朴理論の設計主義という考え方はうなずけますね。

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    2013年03月14日
  • 歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~

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    最悪な未来を想定して、今の政策を考える。「何得」「誰得」を踏まえて他人の言うことを考えることが大事。

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    2013年02月25日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    対談形式の本は読みにくかった。慣れてないせいもあるとは思いますが。内容はだいたい理解できたと思います。共通通貨の危うさを改めて知りました。

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    2012年09月19日
  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    ネタバレ

    「官僚はデフォで神」という言葉、ショッキングではありましたが、そう考えると世の中おかしい!訳が分かってもきます。偏差値の高い人が敬われ、そういう人たちの考えだけで成り立ってきた国家の病を解説した本。

    金融政策の失敗に対し、日銀がとった態度;通貨を発行してもデフレ解消は無理⇒でも、欧米は通貨発行で解消済み⇒生産性への地道な取り組みが必要⇒だから、日銀は責任をとらなくていい、なんてどこまでいっても言い逃ればかりは、官僚を身近に持ち、育った私から見ても「うん、うん」とうなづける内容。

    日本経済の脱却への道のり;日銀が硬貨を30兆円⇒政府が一万円札30億枚に両替⇒20万円/年の定額給付をマイルドな

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    2012年04月30日
  • 「日本ダメ論」のウソ

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    面白かったです。経済音痴な私でも何とか理解できました。
    もう一度読みたいかな(*´∀`*)
    何を信じたらいいのかは多角的に見ないとダメなんだなぁ・・・と考えさせられます。

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    2012年04月06日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    話の内容を完全に理解し、100%なるほど、と思うには今の自分の知識では至らなかった。

    しかし、そのまま報道されている事、世間で一般的に騒がれている事に最近違和感を覚え始めている。真実を知り、しっかりとした自分の意見を持って生活していくためのよいキッカケ作りにこの本はなった。

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    2012年01月29日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    ネタバレ

    とてもシンプルに日本経済の現状を看破している。

    要約すると、
    ・日本は借金大国と言われているが事実ではない。
    ・300兆円の借金があることだけを取り上げられているが 
     550兆円の債権を持っているので純資産は250兆円。
     これは世界一の債権国である。
    ・しかも借金の95%は日本国内からのもので、
     そのほぼすべてが円建てである。
     歴史上、自国通貨の債権で破綻した国はない。
    ・日本は経常黒字で、国内には借り手のいない資金が
     大量に余っている状態である。
     ギリシアとはまったく状況が違う。
    ・増税はインフレ時に投資や消費を抑制するために行うもの。
     デフレ時に行うメリットはない。政府が増

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    2012年01月10日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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    ネタバレ

     「デフレは物の値段が安くなるからチャンス」、「円高は円が強い証拠。国益だ」といった経済常識の嘘をわかりやすく暴く本。

     例によって学んだこと、確認したことをいくつか挙げると、

    ・インフレ=悪、デフレ=善、と考える人は、インフレやデフレで物価だけでなく、給料も上下するという認識が抜け落ちている。

    ・円高の原因は、円が強いからではなく、通貨供給量(発行量)が少ないため。

    ・「デフレは中国のせい」というのもデタラメ。日本より中国からの輸出入に頼っているアメリカや韓国ではすでにインフレ傾向にあるのに、日本だけデフレから脱却できていないのが何よりの証拠。

    ・「国債総額(借金)は約864兆円で

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    2011年06月06日
  • 「日本ダメ論」のウソ

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    現在の巨大メディアの報道内容は、どれも横並びであり、特に政治・社会の報道に関しては真に世論や真実を反映しているとは考えづらい。
    本書で熱く語られている「一人ディベート」力を磨く必要が、国民一人ひとりに求められていると感じた。
    うそも100回いえば本当になってしまう、とはよく言われることだが、本書の末尾の一文は、なるほど、と感じさせられた。

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    2011年05月01日
  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    日銀批判の本。
    あまりにも日銀への毒舌っぷりに筆者の主張が弱まってる感がある。
    ようは、金融緩和して物価を上げることで、失業率低下(フィリップス曲線)になり皆ハッピー。

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    2011年01月14日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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     上念氏の著作。少しデフレ脱却の方法に楽観的過ぎると思う。
     
     量的緩和とインフレ目標を政府と日銀が併用しなければデフレの脱却は困難なのは理解できる。しかし、量的緩和には、ベースマネーの増加は期待できても、その積み上がった資金が民間経済に流れることは、経済的な活況がない限り異常に困難で、「資金需要」が生まれ難い。そこでインフレ目標の解除の時期を「時間軸」としてある程度の期間を設定するべきなのである。

     量的緩和や信用緩和だけでは、ベースマネー銀行に積み上げられた中央銀行へ預ける預金量の拡大はあっても、マネーサプライが拡大する二までは時間がかかる。財政出動がともななわなければ、所得の拡大がな

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    2010年11月04日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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    デフレ・円高のなにが悪影響で、今、この日本の不況について、問題提起と捉え方についてとても分かりやすく書かれた本。
    今何が起きているのか、過去はどうだったのか、シンプルに整理したときにどういう事実が見えてくるのかが徐々に明らかになっていく内容で、とても腹落ちしやすく理解しやすかった。
    難しい用語はなく、過去、学校の授業で習ったような用語が多く、それでも正しい理解にそろえるために解説もしてくれるので、自分の学生時代の学びがまさに生の情報として身に付く感じもする。
    また、たとえ話も分かりやすく状況を身近に想像しやすい。
    メディアや政治家の表現を鵜呑みにする事なく、多くの因果関係や利害関係を理解して自

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    2010年10月06日
  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    上念さんの本の図らずも2冊目です。要点は前に読んだものと大差ないですが、日銀貴族が生まれた歴史、日銀のトラウマ等々の話は、例え話もたくさん交えていて(ハルマゲドン、藁人形、デフレファイター等々・・・)面白かったです。御用学者の話は驚きでした。

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    2010年09月11日
  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    上念氏の日銀のデフレ放置批判。白川総裁など就任当初から評価などしていなかったが、いよいよの引き締め屋の正体を露呈させてきていて気持ちが悪い限りである。上念氏の批判内容は、日銀はデフレをターゲットとしている政策を行っているという点がある。
     読者に金融政策によって、日ごろの今以上に楽にはなるのだということを金融緩和に批判的な人にも理解でき、説得するために書かれ本。
     短時間でさらりと読める。
     経済格差、円高、デフレ、変動相場制と固定相場制、アルゼンチンの通貨危機、成長率と金融商品への投資などに関心があれば、読んでみて損はないと思う。

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    2010年10月12日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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    日本はずっとデフレである!

    CPI(消費者物価指数)
    基準年から離れれば離れるほど誤差が生じてくる。
    CPIは高めに表示されてしまう。その原因は「代替バイアス・品質調整バイアス」
    0.9%ほど高めに表示されてしまっている(by日銀工員)
    +1.8%という研究結果も…(Christian Broda&David E. Weinstein2004. Defining Price Stability in Japan): A View from America)

    日本の消費者物価指数
    総合指数(通称:CPI)
    生鮮食品を除く総合指数(通称:コアCPI)
    食料(酒類を除く)およびエネルギー

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    2010年06月18日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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     数字が滅法嫌いで、経済学なんて近寄りたくもない私でも、とっつきやすくて一気に読めました。

     中学・高校の「教科書」レベルで、デフレとはどういう状態か、具体的に理解できました。

    ・友達5人で、3つのリンゴを分けるのと、5つのリンゴを分けるのと、どちらが一人当たりの「取り分」が多いでしょう?

     ↑このぐらいの平易さです。

     読み終わったあとは、ニュースや、政治経済を取り扱ったバラエティ、新聞などの報道を聞いて「ん? ほんとにそうかな?」と、呑みこむ前に、自分なりに、一度、考えるようになりました。

     知識があるのとないのでは、情報を鵜呑みにしてしまうかどうかに、随分と差があるものですね~

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    2010年04月19日
  • 論破力より伝達力 人を動かす、最強の話法

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    おはよう寺ちゃんでよく聞くコメンテーター、上念さん。歯に絹着せぬ発言が持ち味だけど、それも彼が単なる経済評論家でなく経営者たまからこそ、といった説得力もあるんだろうな。

    弁論部で培った技術、もあるんだろうけど、それに裏打ちするものを磨く努力も絶やさない人なんだろうとわかる1冊でした。

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    2026年04月05日
  • 保守の本懐

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    保守主義と聞くと、何となく右翼をイメージしていた。過度な愛国心と天皇至上主義、そして好戦的な思想を持つ人を連想する。

    実はそうではない。保守主義の対義語は設計主義、つまり、過去をリセットして新しい理想の世界を作ることができると信じる思想である。ここが本書の一番のポイントであろう。あらゆる設計主義にNOを突きつける思想が保守である。何とも後ろ向きな定義である。

    共産主義やナチズム、右翼は全て設計主義に分類される。リバタリアニズムもそこに入れてもいいかもしれない。

    伝統と歴史を重んじ、漸進的な改革を是とする。そのような保守主義の考え方を簡潔に説明しており、それを体現した自民党がいかに日本を正

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    2026年01月23日
  • 経済で読み解く日本史 明治時代

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    まさに「教科書では教えない」の帯に相応しい、経済から見た当時の世相。維新以降、政治的にロシアの南下を防がなくてはいけない、としつつもそれだけの軍備調達に明治国家がどれだけ苦労していたか。高橋是清蔵相の苦心も偲ばれる。

    そして、薄氷の日露戦勝利も賠償金も領土も獲得できず。

    大手新聞社が売上増大のために、当時の国家が置かれた客観的な事実を隠し、国民の不安を煽り続ける。これがどこに向かうのか。歴史は教科書で学んだとおりだろうけど、経済で読み解く、続編も読んでみたい。

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    2025年11月15日