あらすじ
●ある日、この国は破産する
●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる
●財政破綻となれば、金利は急上昇する
●デフレの原因は人口減少である
●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある
●「平和憲法」の改正は戦争につながる
●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した
●中国に土下座すれば日本は守れる
…全部ウソ!
ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破!
これが「不安の正体」だ!
勝間和代氏推薦コメント
日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!!
宮崎哲弥氏推薦コメント
「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本破綻論の極端な言い回しに、せい然と立ち向かっている本。
流され過ぎてる国民に警鐘を鳴らしていて、本来考える必要があることにスコープを絞っていて分かり易い
Posted by ブクログ
面白かったです。経済音痴な私でも何とか理解できました。
もう一度読みたいかな(*´∀`*)
何を信じたらいいのかは多角的に見ないとダメなんだなぁ・・・と考えさせられます。
Posted by ブクログ
現在の巨大メディアの報道内容は、どれも横並びであり、特に政治・社会の報道に関しては真に世論や真実を反映しているとは考えづらい。
本書で熱く語られている「一人ディベート」力を磨く必要が、国民一人ひとりに求められていると感じた。
うそも100回いえば本当になってしまう、とはよく言われることだが、本書の末尾の一文は、なるほど、と感じさせられた。
Posted by ブクログ
騙されない方法として、肯定と否定に別れて自分の中で、DATAをもとに選択する。これから新聞やTVをみるときの一つの方法として使ってみよう。DATAが少ないから、マイナス2。