上念司のレビュー一覧

  • 経済で読み解く 大東亜戦争 ~「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する~

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    経済、特に財政・金融政策からいかにして戦争に突入したかをわかりやすく著している。個人的には知識の範囲内のことが書かれていたが、自分の頭の中で点として孤立していた知識がひとつにまとまったような感じがする。知識があろうとなかろうと、前者なら連関性が「ジオ・エコノミクス(地政経済学)」によってわかるし、後者なら戦争がおきるカラクリがわかる。大東亜戦争を議論する書物を読む「前」に、基本的な考え方を知る上ではうってつけ。

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    2015年03月29日
  • 経済で読み解く 大東亜戦争 ~「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する~

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    大東亜戦争や世界大戦を経済的な視点から、観るという面白い試み。
    経済が困窮すると、いつの時代も過激な思想に取り憑かれるということよね。
    面白かったが、今もまだやってる人を見かけるね。この本を読ん書いてある様な事を。

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    2015年03月05日
  • 「日銀貴族」が国を滅ぼす

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    実は経済学に興味を持ったキッカケになった本。日銀の不作為は、今は結構知られている事だが、この当時は殆ど知られていない中で、タイトルに興味を惹かれ読むと、デフレの原因に対する問題点が的確に説明されており、彼の言い分は正しかったと言う証明になっている。

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    2014年06月17日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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    勝間和代氏のブレーンとして知られる著者が円高・デフレについて優しく解説する。
    著者は本書内でも断られているが、決して経済学をきちんと学んだわけではない。しかし、膨大な書籍を読み、その中から事象についてキチンとした根拠の示されているものを選び取りながら学んだことに基づいて本書を構成したそうだ。
    その結論としてはいたってシンプルで、「良いデフレなんてない」こと、「円高も円安もすぎると良くない」ことを基本に、財政再建についても言及されている。
    そこには、税率をあげても税収が増えない根拠も示され、結局のところデフレに陥っているならば早期にインフレ目標を設定し、その目標に到達するまで金融緩和を実施して緩

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    2013年03月19日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    ネタバレ

    データから読み取れる内容を元に経済政策を論じる三橋氏と勝間和代のブレーンとして知られる上念氏が対談形式で話を進めていく一冊。

    もはや歯止めなく、実名でガンガン批判していくさまは人によっては小気味良く映るが、人によってはやり過ぎと映るだろう。しかし、それすらも計算の上で本書は構築されている。

    それにしても、この二人が説いていたようなことが実際に「アベノミクス」として実行に移され始めるとたちまち円安・株高に振れ、この3ヶ月ほどは過熱気味な装いを呈している。つまりは、「金融緩和する」といった一言が大いなる期待を持って市場に迎えられ、支持されているということで、「列島強靱化」とあわせてデフレ克服に

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    2013年02月24日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    日本は資産があるのになぜデフレ(不景気)なのか。
    またそれをどうしたらいよいのか。

    なぜ財務省は増税をしようとするのか。

    また実はユーロという共通通貨にしたことはあまりよろしくなかった。

    などなど、マスコミでは伝えてくれないことが読み取れて興味深かったです。

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    2013年01月05日
  • 歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~

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    哲学者の適菜収さんの言葉で「橋下は古いタイプの左翼」と書いていたが、本書で細かく書かれている共産主義者(設計主義者)の手法が橋下徹のやり方とほとんど同じだと感じた。

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    2012年12月28日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    三橋さんの本はよく読んでいるのですが、これは特に面白かったです。
    内容は三橋さんとほぼ価値観を同じくする上念さんとの対談です。

    デフレ期の増税はGDPを縮小させ、結果税収は減少する。
    財務省の権限が強すぎること。
    緩やかなインフレを実現するために紙幣を発行すればいいのに、それを拒否する日銀の話などなど。

    日本の問題は、解決策があるにもかかわらずそれを実行しないこと。
    本の感想はこれに尽きるかな。

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    2013年07月28日
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

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    デフレ、円高で日本経済は最悪の状態であるが、日銀がお金を刷って、供給すれば、インフレ、円安になるということがいろいろな視点から書いてある。

    この本によると、マスコミが嘘、間違いばかり言っていることになり、それに惑わされている国民は何なんだという気になる。

    最近、新聞をよく読んでいないが、日経もダメだということで、裏ではこうなっているんだということがはっきりわかった気がした。

    日本が破綻しない理屈はわかったので、ちょっと安心ではあるが、早く日銀が方針を変えて、デフレを終わらせて欲しいものである。

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    2011年11月12日
  • デフレと円高の何が「悪」か

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    わかりやすい。話を単純化することが課題解決には重要、と改めて思う。単純化しすぎていて「本当に?」と思うところもあるが・・・経済に明るくない人にもオススメの一冊。

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    【読書メモ】

    ●デフレも円高も、政府と日銀が協調すればたちどころに終わらせることができます。要するにモノに対してお金の量が不足しているわけですから、お金を刷って効率的に分配すればいいのです。ところが、マスコミはこのことをきちんと伝えていません。

    ●「今日の特売で買わないと明日は値段が上がる」という物価上昇期待が存在しなければ、いくら値下げしてもモノは全然売れません。「デフレは良く

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    2010年08月19日
  • 経済で読み解く日本史 室町・戦国時代

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    書店で目にした記憶はないが、ネットであちらこちらと検索して目に付いた本。
    筆者(上念司)のポッドキャストは良く聞いたことがあるので、刊行年は令和元年とちと古かったが、つい購入した、

    第1部 中世の「金融政策」と「金融」
    第2部 謎解き寺社勢力
    第3部 武将と僧侶の仁義なき戦い

    教科書では見られない、面白い視点であった。

    とりあえず、次の巻も読んで見ることとした。

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    2026年04月13日
  • 保守の本懐

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    本書を通して、知ったかぶりをしている人ほど、実は保守政治を理解していないのだということがよく分かりました。日本の民主主義は、革命によって社会を根本から変えようとする勢力に対し、長年かけて守り抜かれてきたものであるという点が特に印象に残りました。

    また、その民主主義を守るためには、国民がもっと積極的に政治へ参加してもよいのだと肯定してくれているように感じました。政治参加は特別な人のものではなく、私たち一人ひとりに許され、求められている行為なのだと気づかされます。

    さらに、自民党がどのようにして政権党へと成り上がり、そして次第に腐敗していったのかという過程も非常に興味深く、読み物としても面白い

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    2026年01月11日
  • 論破力より伝達力 人を動かす、最強の話法

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    上部だけの話法ではなく、実のある話法で、心にずっしりと刺さった。人を動かすには、相手目線が重要で、技術的には要約力を身につけること。メッセージがシンプルで、とても分かりやすかった。

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    2025年11月24日
  • 経済で読み解く日本史 大正・昭和時代

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    歴史=政治史がほとんどなので、そこに金融史・経済史という物差しを当てることで歴史事象の因果関係の他の側面ご見えるようになるのは良いことだと思います。
    本書の主題上当然なのですが、金融・経済で全ての因果関係を説明出来るとする色が強過ぎるので、その分を引いて読んだ方が良いと思います。

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    2025年06月29日
  • 経済で読み解く地政学

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    経済も含めた地政学が如何に大事かが、よくわかった。日本のように大陸の端っこの島国では理解できないような内容だった。欧米列強がなぜ戦争を仕掛けるのか、仕掛けてきたのかが理解できた。
    日本は、井の中の蛙ならぬ、海の中の亀といったかんじだろうか。

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    2025年05月20日
  • 経済学で読み解く正しい投資、アブない投資

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    地政学や国際政治の話題が多かった気がするけど、それも「経済学」での読み解き方なのかな。人生は不確実。だからこそ、資産防衛する必要はよくわかった。そして、そのためのもっとも有意な方法は。
    人の数だけその方法はあるんだろうけど、自分は、著者が一択という方法に共感。まず、始めてみよう。

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    2025年01月15日
  • 経済で読み解く日本史 明治時代

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    切り口が斬新で楽しめた。金本位制の理解が肝だが知識不足で読み方が浅くなる。江戸時代からほんの数十年で日本が外国に国債を買ってもらって戦費を調達できる国になっていたことは驚き。調達に奔走した高橋是清が如何に優秀だったかよくわかる。そしてそこで資金調達に協力してくれたアメリカ投資家を日本世論と政府が裏切ったことが、後の日本の運命を変えていくという。。。

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    2024年11月13日
  • 経済で読み解く地政学

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    シーパワーとランドパワーの国々の歴史と比較、そして関係性はとても興味深い。
    そしてアメリカの軍需産業に対する認識も大きく変わった。

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    2024年11月12日
  • 経済で読み解く地政学

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    印象的だったのは
    地政学的な内容ではない部分で
    サイバー攻撃について。

    正しく判断するために
    相手の戦略を知り、
    正しい知識を持たなければならない。

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    2024年08月30日
  • 論破力より伝達力 人を動かす、最強の話法

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    『伝え方』を上達させるためではなく、伝えるためのシチュエーションについての解説本。
    弁論部で培ったベースのノウハウを話す前にやった方が良いことを伝授。“要約返し”の繰り返しこそが鉄板であると。

    “伝える”ことに自信を持てない人、必読

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    2024年08月25日