経済で読み解く日本史 安土桃山時代

経済で読み解く日本史 安土桃山時代

712円 (税込)

3pt

教科書が教えない「経済の掟」が歴史を作った!
お金の流れが物語る、
まったく新しい視点の日本通史。

文庫版で5冊同時発売!

織田信長は日本の統治形態を変え、戦国時代と中世を終わらせた。
画期的な経済政策は豊臣秀吉に受け継がれ、明の貨幣制度および国際貿易体制の大変化に日本はようやく追いつく。
秀吉は天下統一の勢いのまま征明を目指すが、そこには大きな落とし穴が待っていた。

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経済で読み解く日本史 安土桃山時代 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2025年18冊目。安土桃山時代はやはりページが進む。秀吉の天下統一後、組織内の政治ということで会社員として思うところある。もう少し他の書籍で勉強したい。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    現在の世界経済を分析するのと同じ視点で過去を振り返っている。
    そのため、過去の教訓を現代に当てはめやすい。未来に生かすための歴史学習となり、いいと思います。
    過去も現在も、世界情勢については経済・軍事・地政学などの面から分析するのは当たり前であるのに、
    歴史に関して教育現場では、そのような視点で語ら

    0
    2022年03月11日

    Posted by ブクログ

    教科書で学んだ日本史に対し、本書は経済状況を与えてくれる。当時の戦国デフレにより戦乱の世の中になったのは理解しやすい。個人的には秀吉の朝鮮出兵が太閤検地に基付いたものとの考え方が面白かった。

    0
    2021年07月06日

    Posted by ブクログ

    ランドパワー、シーパワーの区分けがなるほどと思いました。陸地の国家の戦略と海上国家の基本戦略は異なっている。そのことを看過すれば敗北する………。

    0
    2023年05月06日

    Posted by ブクログ

    お金と物があれば経済理論をはてはめて、そのときの人がどのような生活を送っているのかわかるのが面白かったです。
    また、シリーズを読んでいきたい。

    0
    2021年12月04日

    Posted by ブクログ

    上念氏の本は以前から読んでいたのですが、最近ネットにて「経済で読み解く日本史」のシリーズとして全5巻セットが文庫本で出ていることを知りました。文庫本なので持ち運びがしやすく、どこででも読めて助かります。

    第一冊目は、安土桃山時代②です~
    以下は気になったポイントです。

    ・デフレとは、需要そのもの

    0
    2019年11月10日

    Posted by ブクログ

    貨幣の観点から歴史を視る点が相変わらず面白い。秀吉の朝鮮出兵についてすっきりとした意見がまとめられている。ただし、マニラに出兵すべきであったなどと言う怪しい主張もあるし、明や朝鮮について客観性に欠けると思われる記述も多い。主張自体は自由であるが。

    0
    2019年08月19日

    Posted by ブクログ

    織豊時代は著者も力が入ったのか、歴史の「もしも」に触れる記述が多かった。大陸の先進技術、輸入品などで財力をました宗教勢力が、自衛のための戦力を保持する経緯もよくわかった。そして、宗派を優先させて国家を考えない勢力から、信長から秀吉にかけてその権力を削いでいく動きも納得できる。海外からの銭貨に頼ったの

    0
    2019年07月30日

    Posted by ブクログ

    大名たちだけでなく、寺社・庶民・海外(国際貿易、交渉)まで含め、経済面から丁寧に解説されていて、とてもよくわかる。
    当時、とんでもない動乱のただなかにあったことも。

    0
    2019年07月15日

    Posted by ブクログ

    損得勘定が大切。成功体験と認知バイアスには注意!信長や秀吉を厳しい目で表現。土地換算や、幹部人材の流動など今にも通じる政策。国内政策より、対外政策の方が記述多め。これだけ利益あるとそりゃ貿易するよね。一昔前の中国製製品の輸入を思い出した。後、引用が多すぎる感も?

    0
    2020年08月15日

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