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Posted by ブクログ 2013年07月28日
三橋さんの本はよく読んでいるのですが、これは特に面白かったです。
内容は三橋さんとほぼ価値観を同じくする上念さんとの対談です。
デフレ期の増税はGDPを縮小させ、結果税収は減少する。
財務省の権限が強すぎること。
緩やかなインフレを実現するために紙幣を発行すればいいのに、それを拒否する日銀の話など...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月12日
デフレ、円高で日本経済は最悪の状態であるが、日銀がお金を刷って、供給すれば、インフレ、円安になるということがいろいろな視点から書いてある。
この本によると、マスコミが嘘、間違いばかり言っていることになり、それに惑わされている国民は何なんだという気になる。
最近、新聞をよく読んでいないが、日経もダ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月25日
主張はわかりやすいし、今増税するのは確かに変だな、ということはよくわかる。時折陰謀論や政治信念の話が出てくるのはマイナス。あと、対話形式であって対話でないというか、この形式にする必要性が感じられない。ちゃんと書いたら良かったのに。ま、時間がないから、対談してテープ起こしで本にした、というところだろう...続きを読む
Posted by 読むコレ 2012年09月26日
今の日本経済を好転させるために、何が必要なのか。二人の論客が一致して唱えているのは、デフレ脱却。デフレさえ解消すれば、あらゆる経済問題は解決するとの立場。
では、デフレ脱却するには何をすべきかといえば、大規模な金融緩和と財政出動、二つセットでやることで始めて効果があり、どちらか一方ではいけないとし...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月24日
データから読み取れる内容を元に経済政策を論じる三橋氏と勝間和代のブレーンとして知られる上念氏が対談形式で話を進めていく一冊。
もはや歯止めなく、実名でガンガン批判していくさまは人によっては小気味良く映るが、人によってはやり過ぎと映るだろう。しかし、それすらも計算の上で本書は構築されている。
それ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月10日
とてもシンプルに日本経済の現状を看破している。
要約すると、
・日本は借金大国と言われているが事実ではない。
・300兆円の借金があることだけを取り上げられているが
550兆円の債権を持っているので純資産は250兆円。
これは世界一の債権国である。
・しかも借金の95%は日本国内からのもので...続きを読む
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