折原一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読み終わった日とレビューを書く日がバラバラになっているので、うろ覚えで書いている時があります。
場合によっては読み直しをしてたりも…意外と頭に残ってないのですね。
大沢芳男の仕事場の上にある屋根裏部屋からは、向かいのアパート201号室がよく見えた。
覗きを日課としていた大沢は、偶然発見した201号室の居住者の遺体の幻影から逃れるためアルコール中毒になってしまう。
病院で治療を受け、伯母の住む家に帰ってきてからしばらくして、再び201号室の新入居者の生活を気にし始めてしまう。
窓を開け放したまま、無防備な姿を晒す女性に対して一方的な妄想を膨らませる大沢。
覗く男と覗かれる女の視線が倒錯し、衝撃 -
Posted by ブクログ
ネタバレネタバレ
全編密室モノ、というのは推理小説フリークとしては書いてみたい(読んでみたい)魅力あふれるものである。
そんな意欲作。
密室の王者
・「バンザイ」のやつ、なんだかどこかで見たような見てないような。まさかなあ、と思ったモノが「正解」だとは。
たまにこういう事故が起こっているし、それでデジャブるのかな。
ディクスン・カーを読んだ男たち
・タイトルからミスリードさせる。
腹にカギをおさめる等々のキーはわりかし予想がつく。ただ、面白い筋立て。
やくざな密室
・組の抗争から、まさかまさかの密室殺人に発展。核シェルターの欠陥(換気扇)を利用したとは、、、。
懐かしい密室
・うまく行き過ぎ -
Posted by ブクログ
美濃大樹
中学校に数人で埋めたタイムカプセル。10年後にこれを掘り起こそうと約束してから10年が経ったある日、タイムカプセルを埋めたメンバーに届いた誘いの手紙は奇妙なものであった。
この物語の主人公である女性は当時、事故による怪我でタイムカプセルを埋める時も卒業式にも参加できなかった。この女性はカメラマンをしていたため、このタイムカプセルをテーマにした写真集を出そうと旧友たちに取材をしていくところから話は始まる。
取材を続けることによって主人公は「ホール」という言葉に出会う。旧友たちにそのことを話すと全員顔がひきつり、話をはぐらかされる。そこに疑問を持った主人公はあの日自分が行くことが