折原一のレビュー一覧

  • 二重生活

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    登場人物の名前が出てない部分を、深読みしないで推測して読んでいたら途中で??が増え、最後は自分にガックリしながら読み終わりました。もう少し、ひょっとしたらという視点を持って読むべきでした。まんまと……されました。

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    2016年02月22日
  • 冤罪者

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    自分の婚約者が殺害された連続婦女暴行事件の容疑者として逮捕された河原輝男から、自分は冤罪であるため助けて欲しいと手紙が届く。
    葛藤を感じながらも過去の事件を調べていくうちに、河原は無罪放免となる。だが、河原の釈放後も事件は発生する。果たして河原は本当に無罪なのか……。

    やや長編気味の作品ですが、読みやすく中だるみもなく、一気に読めた作品でした。
    作品名から、河原は冤罪で真犯人がいるんだろうなと思いながら読んでいたのですが、河原が一癖も二癖もある人物で、本当に冤罪なんだろうかと途中で思ったりもしました。
    終盤は、さすがと思わせる展開で、十分楽しめたのですが、ある登場人物の性格設定には、少し無理があるかなと思いました。

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    2016年01月10日
  • 毒殺者

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    『倒錯の帰結』に続き、折原作品五作目。今作は実際の事件をモチーフにした「──者」シリーズ最初の作品です。いや~どんでん返しに次ぐどんでん返しでした!流石は“叙述使い“の折原氏w こうゆう事件(犯罪者)が大好きな私としては楽しめました(^^ この「──者」シリーズは順番に読んでいきたいなぁと思います。

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    2016年01月02日
  • 行方不明者

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    埼玉県蓮田市の黒沼近くに建つ名家・吉沢家で5年前に起きた一家惨殺事件。そして、もう一つの名家・滝沢家では、一家失踪事件が起こる。
    滝沢家の失踪は、突然だった。朝食の準備がされたままの状態で、不思議なものだった。
    ライターである五十嵐みどりは、滝沢家周辺での取材を通じて、四人家族の抱える秘密を暴いていく。
    そして、戸田市では謎の連続通り魔事件が発生。売れない推理作家の「僕」は、電車で痴漢だと男性に殴られ、そこから思わぬ事件に遭遇する。そして、小説の取材にと容疑者の尾行を開始。
    全く関係のないように見える二つの事件…いったいどうなるのか?

    先が気になり、猛スピードで読んでしまいました。
    たんたんと滝沢家の取材をしていき、どんどん秘密が出てきて、これがどう関係してくるのかとドキドキしていましたが…あまり関係なかったのかなという印象。
    最後は騙されたけど、なんとなく終わっちゃった感じがして、少し残念。でも、物語の交差する構成や、読者を引き込む文章はすごいと思いました。
    他の作品も読んで見ようと思います。

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    2015年12月29日
  • グランドマンション

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    この人の作品を読むのはこれが初めてです。
    どんな話を書く人なのかなどの前知識なしに読んだので、最初は油断してぼ~~っと気楽に読み始めてしまったんですが、そうすると時系列や整合性がこんがらがってしまって、あ、これは心して読もうと、途中で姿勢を正して一気に読みました。
    うまいこと出来てるなと感心しきり。
    ゾワっとしてむむーっと唸ってハっと気付いてまたハテナ?となって…と、振り回されるのを楽しめた1冊でした。
    連作小説であり長編小説です。

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    2015年12月28日
  • 冤罪者

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    ネタバレ

     折原一による「○○者」シリーズの第一弾。「○○者」シリーズは,ノンフィクション作家の五十嵐友也が共通の登場人物として出てくるが,冤罪者では,五十嵐友也が主人公として,深く関わってくる。
     五十嵐友也の婚約者である水沢舞を殺害した容疑で裁判がされ,冤罪を主張する「河原輝男」。物語の前半部分は,五十嵐友也が新たな証人を見つけるなどし,新たな証拠が見つかったなどの理由から,「河原輝男」が控訴審で無罪を勝ち取るまでの話である。警察による厳しい取り調べと冤罪ができる仕組みが、バックグラウンドとして描かれている。
     しかし,後半部分は,物語が一変する。通常であれば,冤罪で逮捕,勾留されていた河原輝男はいい人物として描かれそうなものだが,河原は単なる「善人」ではなく,一癖も二癖もある人物である。
     五十嵐友也は,婚約者であった水沢舞が殺害されてから,久美子という女性と結婚し,小谷ミカとも交流が続いている。水沢舞の妹が上京し,河原輝男の被害者側の視点と,冤罪を支援する側の視点から話が進む。
     最後の意外性は,折原一作品でもトップクラス。五十嵐友也の妻であった久美子が,かつての同居者であった小谷ミカの名前を騙っており,水沢舞殺しの真犯人であった。本物の小谷ミカの記述を入れたり,目撃者として出てきた村越という人物を最後に絡めてきたり,物語としての作りも秀逸。折原一らしく,読んでいるときの,これはどうなるんだというワクワク感はあり,折原一らしくなく…というと失礼だが,結末の意外性も一級品。傑作と言っていいデキ。★4で。

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    2015年11月28日
  • 帝王、死すべし

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    読み始めは、様々な視点から物語が語られており、若干、読みにくいなぁと感じた。父親の視点、子供の視点、編集者の視点・・・これがどうやって繋がるんだ?と思いつつ読み進めた。が、さすが折原作品、序盤を過ぎると物語に引き込まれる。

    プロローグからの伏線もきれいに回収されていて、読み終わって感じるのは、「上手いなぁ」って事。
    中学校でのイジメの問題を書いてるハズなのに、学校でのイジメの場面が希薄(ほとんど描かれていない)など、読んでいて違和感を感じさせる進行。このへんは叙述トリックを得意とする折原一、ラストが気になってサクサク読み進めた。

    ただ、終盤が好みじゃないんだよな。ラストの一行、最後の1~2ページで世界がひっくり返るような展開が好みなんだが、この作品はジワ~ッと反転するような感じだ(父親と編集者の関係など)。後半になって登場する「ある人物」についても行動が唐突な気がして少し興ざめ感。

    「━者」シリーズのように実際に起こった事件を題材に取り入れているが、「━者」シリーズのようなドロッとした感じは受けなかった。

    ☆4個

    もちろん一定の水準は充分クリアしているし、「おぉっ!?」と言うようなサプライズも用意されていて楽しめる作品なのは間違いない。

    背表紙~
    息子輝久の日記を盗み見た野原実は衝撃を受けた。『てるくはのる』日記には赤裸々ないじめの告白があった。服の下の無数のミミズ腫れ。中心にいるらしい「帝王」とは誰か?夜の公園で繰り返される襲撃事件。息子は学校を大混乱させることを考えているらしい。叙述トリックの名手が用意した驚倒の結末とは!?

    うん、たしかに読んでいて一番の謎は「帝王」ってのは誰なんだ?って事。無数のミミズ腫れがあるのにイジメの場面が希薄。大混乱の結末はどうなるんだ?等々、おもしろく読めた一冊。

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    2015年10月04日
  • 沈黙者

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    ネタバレ

    叙述トリックの名手、折原一の長編ミステリー。「━者」シリーズの中の一冊。
    このシリーズ、以前に「冤罪者」を読んでいて、なかなか良かったので今回も期待して読み始めた。

    一家四人の惨殺事件に始まり、その後、発見される別の老夫婦の他殺体。一方、池袋で万引きで逮捕された男が、自分の名前も明かさないまま裁判が進められる。この沈黙者は何者なのか。二つの殺人事件と沈黙者の関係は・・・?

    読み始めてからグングン引き込まれた。謎の提示、様々な視点で語られる文章など、退屈させない進行でどんどんページが進んだ。「私」とは誰なのか?「沈黙者」はなぜ名前も住所も明かさないのか・・・?こんな謎を提示されたら、そりゃ睡眠時間を削ってでも読むのがミステリー好きの性だよな。

    読み進めて半分を超えた辺りかな、ふと思ったんだが、もしかして殺人事件と沈黙者の時間軸はズレて描写されてるんじゃないか?結果的にこの予想は当たってたんだけど、細々した理由なんかは解るわけもなく、最後まで一気呵成に読破。

    よく出来てる小説だと思う。
    ただ、自分的にマイナス点も・・・。
    ・沈黙者が名前を明かさなかった理由が少し弱いように思う。
    ・2件の殺人事件の動機にしても、微妙・・・。
    ・犯人逮捕が、いささか唐突なきがする。

    まぁ、ミステリーの分類でいくと本格でも社会派でもないし、この辺りは許容範囲になると思う。叙述トリックとしては上々の出来栄えの小説であることに間違いはないな。

    背表紙~
    埼玉県久喜市で新年早々、元校長の老夫婦とその長男夫妻の四人が惨殺された。十日後、再び同市内で老夫婦の変死体が発見される。そして一方、池袋で万引きと障害で逮捕された男が、自分の名前を一切明かさぬままに裁判が進められる、という奇妙な事件が語られていく、この男は何者か?巧緻を極める折原ミステリーの最高峰。

    う~ん、最高峰ってのは褒めすぎじゃないかな。他にも面白い小説をたくさん書いてるし・・・。
    「あとがき」にも書かれてるんだけど、作者は、いわゆるB級と呼ばれる事件が好きで、それをヒントに小説を書くことがあるそうだ。「冤罪者」と同じく本書にもモデルとなった事件があるそうだ。

    ☆4個

    「━者」シリーズ、全作品を読破しようかな・・・。

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    2015年09月16日
  • 冤罪者

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    ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎のまた謎の千枚。

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    2015年05月14日
  • 倒錯の死角 201号室の女

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    読み終わった日とレビューを書く日がバラバラになっているので、うろ覚えで書いている時があります。
    場合によっては読み直しをしてたりも…意外と頭に残ってないのですね。

    大沢芳男の仕事場の上にある屋根裏部屋からは、向かいのアパート201号室がよく見えた。
    覗きを日課としていた大沢は、偶然発見した201号室の居住者の遺体の幻影から逃れるためアルコール中毒になってしまう。
    病院で治療を受け、伯母の住む家に帰ってきてからしばらくして、再び201号室の新入居者の生活を気にし始めてしまう。
    窓を開け放したまま、無防備な姿を晒す女性に対して一方的な妄想を膨らませる大沢。
    覗く男と覗かれる女の視線が倒錯し、衝撃の結末が人々を襲う。

    読んでいて何か違和感がある、でもそれが何か分からない…ともやもやしながらP399まで読んで「え、そうなん?」とヤラレタ感に浸ってからの袋綴じ。
    賛否両論あるでしょうが、袋綴じ部があるかないかで作品の印象ががらりと変わります。



    以下ネタバレあり。

    二人一役に関しては正直無理がある設定だとは思いますが、あくまで小説ですからね、そこまでのリアリティはいらないような気がします。
    ただ、ラストで高野が201号室にやってくる理由はもう少し肉付けがあった方がよかったような。
    個人的には、袋綴じ部がないと物語としてのおもしろさが半減するように思います。
    大沢の監禁相手はビンゴ、無差別殺人は全然わからなかったので感心しました。
    ミステリーには多少なりともホラー要素がないと物足りない人の感想です、ご参考に。

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    2015年05月07日
  • 天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1)

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    天井裏一つでよくもこれだけのバリエーションの話を作れるものだと感心。後半は幻惑に次ぐ幻惑で何が真実かわからなくなる。

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    2015年02月15日
  • 黒い森

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    これぞ定番、といった推理小説。私はこういうこてこてな推理小説好きだけど、レビューでの評判は今いちやったみたい。

    私はこれ読んで折原さんの本もっと読んでみたいと思ったけどなぁ

    20101208

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    2014年12月21日
  • 耳すます部屋

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    他の方のレビューにもあるように、私も折原一には短編の方が合っているように思う。
    人間の狂気を書かせたら天下一品。

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    2014年11月27日
  • 倒錯の死角 201号室の女

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    ネタバレ

    ミステリーらしいミステリー・・・ぐいぐい!
    にしては当たり前すぎて、へ~っと終盤までは。

    だがしかし、あのオチのつけ方は!と驚愕。
    うっかり睡眠を削って読み進めてしまいました。
    折原さんの「倒錯~」シリーズ、マニア好みですね。

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    2014年11月17日
  • 漂流者

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    ネタバレ

    頭がこんがらがりそうなプロットだが謎が謎を呼び最後まで一気に読んでしまった。

    夫婦になりすましたのはすぐに気づいてしまったがそれでも事件の全体像を把握するのは難しく最後にまとめてあったのを読んでようやく掴めた。

    しかし湯原の愛人が妻を殺そうとしたのはよく分からない。そのまま逃亡すればいいだけだったのでは

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    2014年10月01日
  • 追悼者

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    最後犯人が明かされて、それはいいけど、、
    ほかの人物がはっきりしない点がすっきりしない。
    でも、面白く読めました。

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    2014年08月09日
  • 七つの棺

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    ネタバレ

    ネタバレ

    全編密室モノ、というのは推理小説フリークとしては書いてみたい(読んでみたい)魅力あふれるものである。
    そんな意欲作。

    密室の王者
    ・「バンザイ」のやつ、なんだかどこかで見たような見てないような。まさかなあ、と思ったモノが「正解」だとは。
    たまにこういう事故が起こっているし、それでデジャブるのかな。

    ディクスン・カーを読んだ男たち
    ・タイトルからミスリードさせる。
    腹にカギをおさめる等々のキーはわりかし予想がつく。ただ、面白い筋立て。

    やくざな密室
    ・組の抗争から、まさかまさかの密室殺人に発展。核シェルターの欠陥(換気扇)を利用したとは、、、。

    懐かしい密室
    ・うまく行き過ぎ、という気もする。 

    脇本陣殺人事件
    ・トリックよりもどんでん返しが見ものか。折原の本領発揮。

    不透明な密室
    ・お盆の高校野球で黙祷、そのスキをつくというのは盲点。ただ、そうかという感想。

    天外消失殺人事件
    ・なかなか、こった殺人。勘違いだよりだが、運良くトントンと思えば、、、。
    とある山の中の「恋人ロープウェイ」での殺人。
    被害者が逃げ込んで、ロープウェイ密室。
    往路で殺して、復路は加害者夫妻の言い争い。
    そのあと、加害者夫妻の言い争いで錯誤。

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    2014年06月17日
  • 沈黙の教室

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    文庫で700ページ近い分量だが、まさに一日で一気読み。

    ホラー、サスペンスの要素をふんだんに盛り込みながら話は進む。
    謎自体は、そんなに深いものではなく、途中である程度先は読める。

    続編もあるらしいので読みたいが、それにしても、イジメ問題は根が深い。人類が人間である限り、根絶は不可能
    なのかな。

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    2013年11月24日
  • 赤い森

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    樹海の恐ろしさとそれによって人間が狂っていく様が丁寧に描かれていて、読んでいて背筋が寒くなりました。

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    2013年11月18日
  • 灰色の仮面

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    「独り暮らしの女性を襲う連続殺人犯」と「ひょんなことから犯人と間違われる主人公」が軸になり物語が進行していきます。登場人物達は怪しいですし、複雑に入り乱れるので、途中からどちらが「本当の殺人犯」なのか分からなくなります。
    トリックはシンプルですが、ミスリードが強烈です。最後の一行まで気の抜けない力作だと思います。

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    2013年10月08日