木下けい子のレビュー一覧

  • いつも王子様が

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    続、月村先生が原作と聞いて買ってしまった本。
    攻めが好みではなかったからか、個人的にはツボではない。
    主人公は好きなのだけど、多分作中でのやり取りが事務的なやりとりしか伺えなくて、受けが一方的に攻めに振り回されてるように見えるのがあまり好みではない原因かも。
    木下先生も月村先生も好きなので単純にツボ違いだと思います。

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    2015年05月17日
  • ブレッド・ウィナー

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    受が離婚したものの既婚者で子持ちという月村さんにしては珍しいケース。受が悲観的というか将来に希望を持てずにイライラしているので、個人的に好きになれず。そんな受を攻がいい方向に導いていくのだけど、受を好きになれないとちょっとつらいかも。

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    2015年05月16日
  • CHERRY

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    ネタバレ

    プライド高くて素直になれない受けが切なくもなる…が。うーん?そもそもゲイの攻めがノンケだった受けをゲイバーに連れてったり、葛藤もなくその道に引き込んでるのが、ちょっと納得いかず…しかも准教授と学生の間柄を考えると…。攻めが見栄っぱりの受けのどこに惚れたのか…は分からなくもないけど、いまいち腑に落ちないなぁ…虚栄心が可愛い、てこと?しかし元カノに、ブスだから勃たないとかひどすぎる…。

    恋人としてはわがままでも許されるかもしれないけど、友達にこんなやついたら嫌だなぁ、と。友人より恋人優先か…宿泊費立て替えた受けにほだされてる場合じゃないよ皆さん…。

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    2015年10月24日
  • 身近な恋だと思うけど

    購入済み

    ちょっと軽すぎて中身なさ過ぎ

    うーん、木下けい子さんだから、とりあえず優しく愛らしくほのぼのとまとめてはあるけど、それにしても、余りにも中身のないストーリー、魅力ない作品だった。

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    2015年05月25日
  • 素敵な入れ替わり

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    ネタバレ

    攻め受けが入れ替わる話だと思ってたら、受けが自分の息子と入れ替わる話だった。

    子持ちでやもめの受けと、近所に住む息子と同級生の攻め。慕われてたのに急にそっけなくなった攻めに内心いじけ気味な受けが、入れ替わって素の攻め(受けに片想い中)に戸惑うところが良かった。なのに、正体バレるの早すぎる(笑)もう少しそういう場面を楽しませてほしかったのに…。あと、片想いを秘密にしてたのにカミングアウトするのがあっさり、しかも受け入れるのもあっさりでやや物足りず。。でした。

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    2015年04月19日
  • さいはてのゆき 【イラスト付】

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    ネタバレ

    厳密に言ってコレはBLなんだろうか、という疑問がひとつ。濡れ場もないし、キスで終わる。いや、そういうシーンがあればいいってもんじゃないけど。
    BLとしては重い。想定外に重い。
    あと、描写とイラストが合ってない。木下さんのイラストはものすごく好きだから、それに惹かれて買ったというのもあるんだけど、全然イメージとそぐわなくて何だかちょっとがっかりしたかも。

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    2015年03月21日
  • さよなら優しい男

    購入済み

    火崎さんの当りかハズレか。。

    何と言うか評価しにくい。めちゃくちゃ面白くはなかった、かと言って面白くない訳でもなく。。何つーか微妙?先ず篠原が温度感じさせないキャラってゆーか何考えてるか分からなくて終始遠かった。海江田の「フリ」止めた後の自分に素直(笑)な強引な姿勢は爽快感すらあってそれはそれで主人公としては新鮮?で良かった。でもお布団シーンに色っぽいさはなかったし、こぉ好きなのね〜!って感情移入には至らず結果的に微妙でした(笑)。

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    2015年01月24日
  • 恋で せいいっぱい

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    ネタバレ

    家具店オーナー・桜庭翔哉×アルバイト・胡桃沢伶衣

    仲間内だけお客様の居心地の良いバーって、どんだけ好きなの、この設定。
    って、私も好きなんだけどね。
    また、こんな話ってくらい同じような内容なのに、楽しめるから、ま、いっか。

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    2015年01月08日
  • 身近な恋だと思うけど

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    ネタバレ

    あとがきで書いてらっしゃった通りのラブコメ!気負わずにほっこり、何も考えずにかわいいなあと思いながら読める本です。
    やっぱけい子さん好きだなって思う…絶妙なんです色々な匙加減が。
    攻めのリーマンが天然タラシなイケメンだし、受けの大学生は友達に襲われたのにその子を振りまわすし、女装癖の子は出てくるし、なんか…語彙が無さ過ぎるけどとにかくみんな可愛いのです。王道ラブコメ。

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    2014年12月23日
  • 強面の純情と腹黒の初恋【特別版】

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    教師×教師はツボな設定でした。
    互いに見た目と違う中身ってのも、好きな設定です。
    好青年に見えて実は遊び人で誠意のない攻が、生まれて始めて本気の恋を知ってしまう話は好きです。で、本性がバレて受に嫌われるけど、それでも諦められなくて必死で頑張る無様な姿に萌えます…
    そんな萌えを充分満たしてくれるいいストーリーでした。

    双葉も、見た目を裏切る乙女な内面にキュンとさせられてしまいました。姪っ子にもらったタオルとか、甘いお菓子が好きなところとか、ふとしたところでかわいさがにじみ出てるのが良かったです。いつもは頑なに自分の良さを否定して生きているので、細かいところに気づく人でなければ見落としてしまいそ

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    2014年11月06日
  • 好きで、好きで(1)【電子限定SS付き】

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    安西さん自体は、ディアプラの方で何作か読んでいました。雑誌で読んだお話は、良くも悪くも日常っぽさのある話で、読みやすかった印象の作家さん。
    こちらの本は受賞作で、フェアもあってかあっという間に売り切れ。ようやく手に入れることが出来たという経緯もあって、個人的にかなり期待していましたが―。
    今までの作品と同じく、特に萌えたぎったということもなくさらっと読めました。受賞作ということで無意識にハードルを上げ過ぎていたのかも。
    なんていうか、友達の惚気を延々と聞かされているようなお話でした。しかも長々と聞かされた挙句、結局『今もラブラブだけどね!』とかいうふざけたオチのやつ(笑)
    最初から出来上がって

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    2014年10月29日
  • いつも王子様が

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    攻め:佐原
    受け:朝比奈


    エロ漫画家の朝比奈は自宅の掃除に業者を頼む。そこへやって来たのは、中学時代に好きだった先輩で、当時転校が決まったので告白だけして会えなくなった佐原だった。
    10年経ってもカッコイイ佐原に意地悪で甘い態度を取られてしまい…。

    CD聴きたさに読んだマンガ。木下さんがこんなにちゃんとエチ場面を描写してくれるとか知らなかった。
    なかなかエロくて良かったです。
    コラボで小説もあるらしいので、機会があれば読んでみたい。

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    2014年09月14日
  • 強面の純情と腹黒の初恋【特別版】

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    海野さん、初読み。うん、好きなタイプの話。恋愛をゲームのように軽く捉えていた攻めが、無器用ながらも真摯な受けの外見とのギャップに触れていくうちに、ミイラとりがミイラになって…なお話。とても王道。受けと攻めのキャラも、詰め込みすぎず順を追って丁寧に描写されているし、ラストまでの流れも納得。良かった。
    でもなんだろう、何が足りない。何が足りないのか…と考えてみると萌えじゃないかと思う。多分、受けのキャラに萌えを感じなかったんだろうなー。萌えは個人によって合う合わないがあるから今回は惜しかったけど、好きな感じの話だったので機会があったらまたこの作者さんを読んでみたいな。

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    2014年08月02日
  • スローリズム

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    ゆっくりと穏やかに

    タイトルズバリなお話です。杉原さんらしいと言っていいかな?華美な設定や奇抜なキャラ個性はないのですがお話の中で「ちゃんと生きてて」つい引き込まれますね。しかし12年てね、時間かかるにも程があるわ!と1人ツッコミ入りました。BLに多い設定な気がする、この無駄にロングランな片恋的な(笑)お話自体は優しく時に切なくもあり良かったかな。ただね水森がキツイと言われてるほどキツくい訳でなく割と単に色々無関心なんじゃない?とか、矢萩が見目良く受けがいい猥談好き(?)と謳うわりに印象は気の弱いヘタレだったりとキャラに若干違和感が残ったので総評は☆3で。

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    2014年07月30日
  • 由利先生は今日も上機嫌

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    木下さんので一番評価が高かったので購入。時代物。攻の由利先生はいつも粋な着物姿の洒落者。受の編集者を翻弄するのも、言葉のやりとりが色っぽくも艶めかしい。
    ただ受がうじうじ系で、それが合わなかったのが残念。

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    2014年06月29日
  • いつも王子様が

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    月村さんと木下さんというCHERRYの強力タッグなので、違和感なく読めました。受けの自虐具合とドMっぷりは月村さんの通常運行。そこに繊細で可愛い木下さんのイラストがはまって楽しめました。「眠り王子にキスを」とのコラボもファンなので嬉しい。でも、だからなのかこのマンガを月村さんの小説で読んだら…と。BLは特に小説寄りなのでそう思ってしまったのかも。

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    2014年06月14日
  • いつも王子様が

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    ネタバレ

    ☆3つは高評価なのです。
    佐原先輩の意地の悪そうな微笑みがたまりません。楽しくってしょうがないのですね。解ります。ヒナは小動物みたいに可愛いです。いじめられても やっぱり好き!ご主人様は1人だけ!みたいなペットのようです。
    読み返した時、冒頭の先輩の笑顔にぞくっとしました。始まり始まり(*^^*)
    微笑みにも ちゃんと違いがありますね。

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    2014年04月27日
  • スローリズム

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    まあ、面白いんだけど、なんだかたるいな・・って感じで進んでて、最後でちょっとぐっときた。

    イラストが良かったかな。
    BLって、イラストでかなり左右される。
    すごく好きな話でも、苦手なタイプの絵だと半減。

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    2014年04月18日
  • 下克上にはわけがある 特別版

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    ネタバレ

    ネタばれ注意!で。
    なぜかワタクシ崎谷はるひ作品と勘違いしていて「おかしいなぁなんか違うなぁ崎谷にセンセにしては引っ掛かる箇所が多いぞ」と途中まで読み進めておりました。
    愁堂れなセンセは「法医学者と刑事の…」2冊を読んでて、結構好き。
    イラストの木下けい子センセは、由利先生シリーズは大好きなんだけど、あの世界を離れたセンセの絵はちょっと苦手だったり。素朴な感じが好みでないのと、見分けがつきにくいのと。
    それもあってか、攻のイメージがはっきり浮かばず。セリフもしつこい程に「あの、あの」ばかり、おどおどしていてぬぼーっとした大男なイメージがぼんやりと。
    それが!正体を明かしてからはしゃきっとしてし

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    2016年11月03日
  • 素敵な入れ替わり

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    だんだん、萌え以外のところでの期待を膨らませて読んでいる自分に気がついてきた、小林典雅センセの新作。以前は面白いけど萌えないな~と思ったものでしたが、今ではセンセの作品の読み方、楽しみ方の攻略法が身についてきました。
    読者を楽しませてくれるサービス精神が旺盛…!年下攻め、入れ替わりもの、ほんわかラブコメとあらゆるツボをついていて、なんだかベタだな~と思いつつも、ハートをがっつり掴まれてしまいますww
    まぁ、センセの場合BL設定はネタなのかも…もちろん、その分笑いのツボはてんこ盛りでした!

    「超」がつく年下攻めです。青天の霹靂で息子と身体が入れ替わってしまったお父さんの話。
    とは言っても、息子

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    2013年12月17日