木下けい子のレビュー一覧

  • わが愛しのドクター

    Posted by ブクログ

    【友人から拝借】

    しまった、レビュー書かずに返しちゃった。
    木下さん、私はあまり合わないんだけど、これはほのぼの可愛かった気がする(うろ覚え)
    ダメ人間好きとしたら、世話を焼く方に同調しちゃうんだよなー(笑)
    でもこの博士はダメ過ぎだ…。

    0
    2012年12月31日
  • オールトの雲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ムーンライトスマイル」元作品
    再読して、あらすじ読んで流し読みで済ませてたのを思い出した。ちゃんと読んだら、面白かった。

    幼馴染 流星×太陽
    お姫さまのような母と二人のハーフ流星と健全な家庭を持つ太陽。
    訳ありの子と絡む幼馴染ものとしては、順当な道を経てハッピーエンド。
    で、なにが良かったかって、風景とか、日常の描写とか。
    なにげない言葉のチョイスがキュンってなる感じとか。

    裏表紙の文章では、この作品の空気が読み取れないよなぁって思う。ただ脈を短くしただけじゃ、良さが伝わらないと思うんだけど。

    0
    2012年11月12日
  • 天国に手が届く

    Posted by ブクログ

    ★3・5
    読みたいと思ってた作品!
    良かった~!二人の出会いから心情の変化、そして想いが通じるまでの過程が丁寧に描かれていて読みごたえがありました。すごく読みやすかったです!文章がすんなり入ってくる感じ。新人さんとはびっくりです。これから注目の作家さまになりそう~

    0
    2012年10月25日
  • ムーンライトマイル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あらすじすら読まずに作家買いしてしまったので、『オールトの雲』のスピンオフだって読み始めるまで気付かなかったよ…おバカさん。

    女にだらしない攻と性格のきつい年上受だと知り、なんかどっちも好きになれそうな気がしなくてしばらく暖めていました。
    年下攻の大地はあの太陽の弟くん。それがどんな酷いチャラ男に育ってしまったのかとビクビクしてたら、思ってたのと随分違った。確かに女にだらしないww なんか良くも悪くもおおらかな子。子供で、本気で人を好きになったことがないから、あんなだったんだろうな…。でも意外とちゃんとしてて、愛されて育った健やかな匂いがする。兄の太陽と流星の関係に薄々気が付きながらもそっと

    0
    2012年10月08日
  • オールトの雲

    Posted by ブクログ

    一穂さん作品大好きですが、これは・・・そんなに思い入れがない作品。面白くないわけではないけど、可もなく不可もなく。そんな感じ。

    0
    2012年09月28日
  • ムーンライトマイル

    Posted by ブクログ

    女にだらしないフリーター×プラネタリウムの学芸員。
    「オールトの雲」のスピンオフ作品ですが、知らなくても読めます。前作の主人公太陽の弟・大地と、前作でも出ていた先輩のお話。

    大地は科学館のブラネタリウムで愁嘆場を演じてしまい、学芸員の昴にきつい言葉を浴びせかけられるも、ひょんなことから再会。
    兄達と知り合いであることから、科学館にバイトに入ることになり、昴と行動を共にするうちに心境に変化が・・・。

    大地ったら本当に女ったらしというか、確かにこういう人がいたらモテそうなキャラクター。対して昴は仕事人間で、ガチガチの理系。
    正反対の二人ですが、だからこそ合うのかなあというカップルです。

    0
    2012年09月17日
  • 崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~

    Posted by ブクログ

    今回はなんだか正統派もふもふと言った感じでしたね。世界観も日本だし、いままでのよく判らないけれど的、設定ではなくてちゃんと理由もあって可愛い!というのではなくて、しっとりともふもふって感じでした。 イマイチ迅雷の攻めぶりにはちょっぴりと物足りなさを感じたのと、何故宰に決めたかという理由は迅雷の本能っていうのがねぇ~、ちょっと私のツボではなかったですけれど、楽しめました♪

    0
    2012年07月30日
  • 崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~

    Posted by ブクログ

    ★3.2
    これまでのもふもふシリーズとは少し違うテイストでした。もふもふはしてたけど、ストーリー的にはシリアスというか。前作まではラブコメって感じだったけど、今回は神だとか信仰だとかちょっと重かったかな~。だからあんまりもふもふしてなかった(笑)終始宰視点だったので、迅雷視点も読んでみたかったです。

    0
    2012年07月29日
  • 夜の寓話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夜と星空をイメージされたそうです。相変わらず繊細で流麗な文体は素晴らしい。すごく余韻のある話。
    Happyなジレジレは大好きなのだけど、今回はなんか鬱々とジリジリと鬱々と…長くて…我慢できずに途中でうがァーーーって投げ出しそうになった。
    攻にも受にも、どちらの気持ちにも私は共感できなかった。
    ふたりがお互いに執拗に執着する理由が自分の中でストンと落ちなかったからかな。
    攻の圭吾の人格がいまいち腑に落ちなかったのと、受の蒼が見た目ほど可愛いいい子じゃなかったし。
    かわいそうなお姫様を助けに来たナイト的な役割の富田も中途半端だったな。
    そもそも蒼がかわいそうなお姫様なんかじゃなかったし、富田はもっ

    0
    2012年07月07日
  • 今宵おまえと 一章

    Posted by ブクログ

    西島陸郎にはずっと好きな相手がいた。十年来のつきあいになる、親友の和久井保孝だ。男同士だから、親友だから、いつかそのうち可愛いお嫁さんをもらって幸せな家庭を築くはずだから――― そう思って、自分の気持ちは押し殺してきた。それなのに、後輩の泣き落としに流され、男と寝たと飲みの席で保孝本人から聞かされる。それなら相手は自分でもいいはずだ、陸郎は保考を自分のものにする決意をするのだが!?
    (出版社より)

    0
    2012年06月30日
  • スローリズム

    Posted by ブクログ

    水森に毎週2回必ず電話をかけてくる矢萩は、高校のときからの付き合いで一番身近に感じられる友人。だが、高校生の頃、ゲイである事を告白した矢萩はすました顔をして「安心しろよ、おまえだけは絶対好きにならないから」と、言い放った。あれから十二年、その言葉どおり水森と矢萩はずっと友達でいるが……。単行本未収録作品&書き下ろしで待望の文庫化!

    0
    2012年06月21日
  • わが愛しのドクター

    Posted by ブクログ

    世界の注目を集める天才科学者・七原広海は生活能力ゼロの天然ダメ男博士。クールで辛口な有能助手・一ノ瀬は、そんな博士に絶賛片想い中!!
    毎度文句を言いながらも「同じパンツを3日穿こうが敬愛してます!」
    そんな想いを胸に、掃除に洗濯、料理etc.甲斐甲斐しく博士の世話をやくけれど――

    0
    2012年06月21日
  • 巡り合うよベイビィ

    Posted by ブクログ

    バイトで家計を支えるしっかり者の空也は、仕事中に男同士のキスシーンを目撃してしまう。片方に見覚えがあると思ったら、それは空也が通う高校の教師で……!? 先生×生徒のラブ・プラクティス!!
    出版社より

    0
    2012年06月21日
  • キスブルー2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あらすじ…お前と友達でいたいんだよ。 親友としての一線を一度は超えたものの、友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だが、野田への思いを押し殺す事に苦しくなる。
    今まで通りになんてできるわけがない、傷つく友坂に、野田の思いは次第に変化していき…友情と愛情、その狭間にあるものは…?

    キスブルーの2巻です。
    野田と友達でいたいがために色々無理する友坂ですが、それが災いしてすれ違いを生む…と読んでてかなりもだもだする感じ笑)
    ですが、すれ違いの中からちょこっとずつ近づいているような2人も見え、最終的には友坂がちゃんと告白して2人の関係にケリが付きます。

    感想として…キスブルー2巻は、自身

    0
    2012年06月24日
  • キスブルー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あらすじ…友坂が親友の野田に恋していると気づいたのは、ほんのちょっとしたことがきっかけだった。いつから好きになっていたのかわからない。好きな人がいて、だけど、気持ちを告げることはできない。……親友だから。友情と恋愛。境界線ぎりぎりのストーリー。

    ノンケの親友同士だったハズの2人ですが、野田は自分と違い、「好きな人がいるのにつらい」という恋を知っている…と未だかつて本気の恋に出会った事がない主人公、友坂はいつの間にか野田を意識している自分が居る事に気付く。
    また、ちょっとした事件で自分が刺されそうになった所を野田が庇い(結局無傷)、彼女よりも自分(友情)が大事と話す野田に胸が苦しくなり、やっ

    0
    2012年06月21日
  • 召し上がれ愛を

    Posted by ブクログ

    穏やかで幸せな話でした。

    軽そう(?)な爽やか系シェフ×内気で真面目な公務員。

    よくあるチャラ男×真面目とは切り口が異なり、概ね落ち着いた雰囲気です。受けの心理描写が多く、真面目だからこそ、攻めのアタックにパニックしたり、自己嫌悪する様子が可愛らしかったです。また、すこーしだけギャグもあり、ジワジワ笑いがきました。(ドタバタとまではいきません。)
    個人的には和めるし、心理描写もあるし、キャラも鼻につかないのでとてもお気に入りです!

    0
    2012年06月03日
  • リアリストによるロマンチシズム

    Posted by ブクログ

    ドSな攻めを期待したら肩透かし?逆に偏屈なリアリスト俺様男が実は甘えん坊とかっていいですね^_^受君も木下さんお得意の健気な頑張り屋さんキャラで、自分の気持ちにあたふたしてる感が可愛い〜
    書き下ろしのこたつプレイに萌えました(*´∀`*)

    0
    2012年06月26日
  • CHERRY

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ、かわいいお話だった。わがままクールな王子様キャラのツンデレちゃんが実はおぶおぶで大人のちょっと腹黒い准教授相手にあわあわしてるところがもう・・・たまらん。ギャップ萌えだな。こういうたわいのない、罪のない、ちょっとキュンってするラブコメってたまに無性に読みたくなるよね。また木下けい子さんのイラストがホントに雰囲気にマッチしてるのも素敵☆この作家さんは、まだ読むの二作目なんだけど、嫌みのない素直な文体でいいな。

    0
    2012年06月27日
  • リアリストによるロマンチシズム

    Posted by ブクログ

    ドSというかただのイジメっ子でしたね。
    そして甘えん坊。
    上下逆…のほうがしっくりくる気がします。
    もうちょっと受くんの愛情が深まればね。

    0
    2012年04月28日
  • 幾千の夜最終夜

    Posted by ブクログ

    てっちゃんと宙の最終夜。
    遠回りした2人だけど、くっついて良かった。

    しかし…てっちゃんはそんなにイイ男か!? と、宙に問いただしたい!
    1・2巻読んでから時間が空いてるのでこの巻のてっちゃんの印象だけだけど、フラフラして女の子泣かすしさ(怒)
    あまり好きなキャラじゃないので厳しい見方かもしれないけど、意外にてっちゃんダメ人間だと思う。

    でもくっついてからはラブラブだから…まぁいっか(´・ω・`)

    0
    2012年04月22日