木下けい子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
月村 奎さんの作品は、デビュー本を偶然知って以来大ファンだ。
最近ようやく復刊された彼女のデビュー作「レジー・デージー」。
衝撃だった。よくぞここまで、私の心を代弁してくれた!と喝采を送りたくなるくらい、今まで読んだことがない作品だった。
劣等感やAC特有のぐるぐる思考や、淡い期待や手酷いショックや、過剰な自意識、自意識に疲弊する自尊心、誰かを好きになること、嫉妬や迷い、更には日常のありふれた1シーンまでを、大切に大切に拾い上げて言葉にする作家だなぁと衝撃を受けた。
特に、最後の1文が私には輝いて見えて、書き留めずにはいられなかったので、いつも持ち歩く手帳に1文丸ごと書き写した。そのうち暗記 -
Posted by ブクログ
兄の会社を手伝うフードコーディネーターの真末美は取引先の新しい担当がかつて美術学校時代に憧れた講師の陶芸家・片桐であったことに驚く。外国に行ったきり陶芸での消息が途絶えたのは理由が分からずそれでも憧れの気持ちは抑えられずに少しずつ片桐に近づこうとする。
兄・奈津の恋愛「恋愛ドルチェミスト」(シェフ×フードコーディネーター)の恋愛も。
書き下ろしは 兄・奈津とシェフ・栗栖のその後の同棲生活。
相変わらず、岩本先生の作品は品があります。たゆたっている空気が違うというか、、、。
エロシーンは各1話に1つのみ。少ないですが雰囲気がいいです。
時間経過に突っ込むところはありますが(東京から新幹線の最