木下けい子のレビュー一覧

  • オールトの雲

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    太陽のほうが攻めだと思ってた。ボートのシーンであれ?て思ったけど。はじめは太陽のほうがリードしてる感じがしたからね。
    高校生の成長していく姿がよかった。ただ「好き」から相手を気遣うようになり、自分の心と向き合う姿がいいな。
    太陽が流星父に「流星を取り上げないで。ずっと一緒にいたい」と泣くところが好き。一緒にいたいけど、父と行くべきだ、という太陽が子供だけど大人だと思った。
    ハワイでは成長してる二人がいて、もっと続き読みたい!!離れたままだから、今後の選択をどうしていくのか、など二人で成長してく姿を見たいわ。

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    2014年06月27日
  • 普通のひと

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    この年齢で新しい世界に踏み込むのは勇気がいるだろうなぁ。
    BLNLGLに関わらずなりふり構わない恋が出来るっていいなと思う。

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    2011年11月13日
  • CHERRY

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    ひたすら素直じゃない受け王子が私のツボをついてきた…!
    どこまでも素直じゃなくて、でもどうしようもないぐらい攻めのこと好きになって悶々としてるのは可愛かった。攻めの気持ちがわかるぐらいキュンキュンきた!
    あと受けにいい友達がいて良かったなぁとw

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    2011年10月29日
  • 由利先生は今日も上機嫌

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    由利先生の艶っぽさは異常。そして大好きだからこその意地悪。
    六車くんのバカじゃないけど天然ど真ん中なところ。
    ひたすらキュンキュンしました。先生の和服/// そして、ねこ///
    安心して作家買いできると思えるほどに、お気に入りの作品です。

    個人的には執筆中はメガネをかけていてほしかったと…思った…。

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    2011年09月07日
  • 幾千の夜第ニ夜

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    再会を果たした二人の続きです。
    今まで堪えていた分てっちゃんの想いがここで爆発。
    歯止めがきかなくなっていくところがまた、
    読んでるこちらはハラハラします。
    それに比べて宙はいたって大人・・・。この先どうなるのってところでジリジリしたまま本編終了・・・。
    書下ろしの二人の出会い『ふわふわ』も収録されてて、読み応えありました。続きが読みたくなる一冊です。

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    2011年07月31日
  • スローリズム

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    繊細…というか愛しているからこそ、壊れたくなくて臆病になってしまう恋。そんな話のだったけれど、鈍感な彼と臆病でほんとの気持ちを言えない彼に少しイラッとした。

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    2011年07月16日
  • 幾千の夜第ニ夜

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    早く続きが読みたい!!

    初めての木下先生の作品なのだが、すごくさらっと読めるのに深くてしっかりしてて、その独特の間がすごく好きだ!!

    第二夜はとにかく切なかった・・・うまく行くかと思いきやそうは行かず。お互いがお互いを想うが故なのかなー
    とにかく早く続きを!!

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    2011年06月28日
  • スローリズム

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    ネタバレ

    木下けい子さんの挿絵に惹かれて購入。

    スローリズムのタイトル通り、ほんとうにもどかしいくらい微妙な関係がゆっくりとでも確実に進んでいくかんじ。

    本当に何が起こって急展開という感じでもないけれど、読んでいてだるさはなくてなんだか心地よい。

    二人の幸せを見守りたくなるあたたかい作品でした。

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    2011年06月20日
  • 恋愛志願

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    岩本さんの作品は殆ど読みましたが、これは何となく食指が動かずに買わないでいたのですが、よかった。激しさはありませんでしたが読み終えて気持ちがほわっとしました。
    コアフードプランニングに勤める天宮真末美がかつての大学の講師で憧れの陶芸家だった片桐と仕事で再会して、恋心を募らせていくお話。
    片桐はゲイだと告白し、上海に渡って男の恋人ができ、妻とも離婚して実家からも勘当。その後は流転のような生活をして偶然、元教え子である真末美に巡り会った。
    自分の容姿が男らしくないと気に病む真末美に「こういった容姿に生まれついたことにはきっと意味がある。」
    と告げる。それは後半に分かりますが。
    お話事態はよくあるよ

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    2011年05月23日
  • 由利先生と愛しき日々

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    ネタバレ

    『由利先生は今日も上機嫌』の続刊。
    相変わらず二人は夫婦であり仕事仲間で何とも言えない関係性が好きだな。

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    2011年05月21日
  • 由利先生は今日も上機嫌

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    ネタバレ

    戦後の日本。編集と作家先生のお話。
    最初のあれって先生受けでしたよね?///
    六車くん大好きな先生が可愛いです´ω`もちろん六車くんも可愛いw

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    2011年05月21日
  • スローリズム

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    タイトル通り、ゆっくり進む関係。
    雰囲気が自然で、ちょっぴりほろ苦くて、例え恋仲にならなくてもいいなあと思わせる関係でした。

    杉原さんが描く二人の距離感が好きです。

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    2011年04月17日
  • 松前先生と美貌の作家

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    初っ端から春之にムカついてムカついて…読むのやめようかと何回思ったか(苦笑)こういう春之のような鼻に付くタイプの受けってイライラしてばっかりで好きじゃないので…;でも!読み進めて行く内に、ただの高慢で自意識過剰で我が儘で…だけじゃない、可愛らしいところが沢山見えてきて、後半は見事春之にやられてしまいました(笑)そしてそして!六車くんも登場☆こういうコラボってすごく好きなので嬉しかったです。春之と兄・秋継のやり取りも好きでしたvブラコン萌えw二人の本が無事刊行されるところまで読みたかったな。

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    2011年04月13日
  • キスブルー2

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    好きな相手とするキスひとつが、これほどまでに深いのはすてきです。
    親友としてはありえないことをしてしまった後、また元どおりの親友同士に戻るなんてことは、友坂無理しすぎです。でも、それがきっかけなのか、ものすごく友坂のこと意識し始めてしまった野田の変化に胸キュン。
    自分のこと棚に上げて、いちいち無自覚に嫉妬しているあたり苦笑ものです。
    でも、野田なりに身辺整理しているところなんか、いいなと。
    ですが、番外編でしっかり友坂から釘刺されてましたが。軽すぎてまったく信用されていないのは、親友だった近さのせいですね。

    いいかんじになった二人の仲を見て一安心できる結末です。

    気になっていた店長のせつな

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    2011年04月07日
  • キスブルー

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    こんなにせつなくなる話は、BLだからこそ。
    大事な親友に、それ以上の気持ちを感じてることを自覚した友坂。でも、相手に伝えることは絶対無理。友情じゃなくて、恋愛だと告白してこれまでの関係が破綻するのが恐いから。野田は彼女には事欠かないし、友情で1回くらいできるなんてことが言えてしまうほど、友坂には心を開いています。そんな野田に、友坂が恋心を隠し通そうとする必死さや、相手の言葉にいちいち揺れ動く気持ちが、痛いほどリアルに伝わってきます。恋する気持ちを隠して、ふれあいたい衝動も抑えて、独りで葛藤する友坂がこれからどうするのか、気になるところで続いています。

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    2011年04月07日
  • うちの王子いりませんか【SS付き電子限定版】

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    「純真無垢」という言葉がピッタリの悠がとっても可愛かった!一種の天然ではあるけれど、それは生まれの良い箱入り坊ちゃんで世間の穢れを知らないから(まさに王子www)。賢く、正義感もあり、言うべき時には真っ直ぐ言える強さも持ちながらも、ほんほわした柔らかさが溢れてるのが魅力なんですよね~。硬派なイケメン亮平が、悠の可愛さにペースを乱してしまってるのも微笑ましいです。女子キャラ・優も良かった!何気に悠の両親が面白そうwwwピュアな二人のスローな恋に癒されるので続きが読みたいです~。

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    2011年03月29日
  • 君によりにし

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    父親と同じ声の息子に欲情する小野寺はびっちの気あり(笑)。無自覚だからねぇ(笑)。木下さんの思いがけない人に思いがけずキスされて、瞬間的に欲望が生まれる場面が…たまらなく好き…❤

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    2012年04月06日
  • 泣き虫なリトル

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    「君は僕のもの」「僕は君のもの」の司とひーちゃんの幼馴染カップルがどツボった!!優しいのは当たり前、自分の思っている事を分かっているのは当たり前、と疑いもなく思えるひーちゃんは幸せ者だぁ。

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    2011年03月23日
  • 召し上がれ愛を

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    笹川のやってしまうこと、言ってしまうこと、すべてに胸キュンでした。
    笹川って、何でそこで後ろへ下がるの?と読んでて思わずツッコミ入れたくなるほど不器用。でもそんなふうだからこそ、よけい愛しく感じる人です。
    で、そんな笹川をやさしく、我慢強く、大事に愛して包み込む、お隣の俊成。笹川とは対照的に明るくて、積極的で、シェフだからもちろん料理上手。いいですねー、すごく一途だから安心感あるし。
    仕事で同僚や先輩とのつきあいに疲れたり、高校の同級生と再会して、相変らず傷ついたりする笹川が、さり気ない俊成の心遣いで癒されたり、それにどう応えればいいか困ったりする表情がたまりません。
    最終話、恥ずかしがりなが

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    2011年03月08日
  • スローリズム

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    木下けい子の表紙に惹かれたんだけど、内容も木下けい子が描きそうな感じ。十年愛。中編二つなんですが、続編が良い。ずーっと好きだったから両思いになれて嬉しいのに、不安になったり卑屈になったりしちゃう攻めが切なくて、受けはなんで攻めが悲しそうなのかとかわかんなくてでも好きだから必死で、もうそのへんぼろぼろ泣きながら読んだ。好きです。

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    2011年03月07日