あらすじ
「小さい頃は天使みたいにかわいかったのに」たったひとりの家族だった父親の葬儀の日、ハルの前に青年弁護士・瀬尾が現れる。天涯孤独、そのうえ借金の形に家も失ったハルに瀬尾は同居を申し出た。瀬尾の親切心に素直になれないハルだったが…?
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Posted by ブクログ
<内容>
「君は大きくなって少し変わったね。昔よりいじっぱりになった。小さい頃は天使みたいにかわいかったのに。」たったひとりの家族だった父親の葬儀の日、ハルの前にやってきたのは、青年弁護士・瀬尾祐二だった。天涯孤独、そのうえ借金のかたに家も失ったハルに瀬尾は同居を申し出た。
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木下さんの作風にどっぷりとはまるきっかけとなった作品です。
この方の作品でハズレと感じたことはありません。
エロなし。
BLが駄目な人でもきっと読めると思います。
攻めが誠実。
癒し系。
Posted by ブクログ
「君は大きくなって少し変わったね。昔よりいじっぱりになった。小さい頃は天使みたいにかわいかったのに。」たったひとりの家族だった父親の葬儀の日、ハルの前にやってきたのは、青年弁護士・瀬尾だった。天涯孤独、そのうえ借金のかたに家も失ったハルに瀬尾は同居を申し出た。どうしてそんなに親切にしてくれるの? 素直になれないハルだったが……?
木下先生2冊目のコミックス。
作者買いしました
事故をして部活ができなくなって、勉強しかやることないから弁護士になったって言ってたけど、少年への自責の念も強かったんだろうなって思う。一緒に暮らすようになって、17歳の少年に惹かれてる30のおっさんの苦悩がよく現れてたと思う。少年から僕の気持ちと同じだよねって言われてこの時初めて、全てを肯定されたんだろうなってジンと来た。
歳の差のカップル。
なんで高校生で天涯孤独になっちゃうかなあ。って
所に、スーパーマン弁護士が登場でした。
先生の初期の作品なので、絶対に無理でしょうが
ハル君が大学生になってからの2人も読みたかったな。
Posted by ブクログ
初めて読んだ木下さんの本。
就活でつかれてたときに、このやさしいおはなしがありがたかった。
割とBLではありがちなシチュエーションなのに、嫌な感じにならないのがこのひとのすごいところ。
5年後くらいに下克上が起こればいいとおもいます(また言ってる)
Posted by ブクログ
木下さんらしい作品で心が温まりました。優しくほんわかとした世界観が好きです。描き下ろしでは、弁護士という立場と未成年に対する配慮から、ガマンしている瀬尾なのでしょうが、いつまで耐えられるだろうwww
Posted by ブクログ
歳の差カップルで「覚えていないかもしれないけれど…昔、僕たちは出会っている」というネタに弱いので、大変好みでした(笑) でもハルくんが当時3歳にしては大人びてる気が…(6歳くらいかと;) 不器用カップルに茶々を入れつつ、温かく見守ってくれる永野さんがかなり好きですv
Posted by ブクログ
木下けい子さんの絵って、マー○レットに連載されてそうな絵ですよね(←偏見)。天使みたいにかわいかったハルくんといい人瀬尾くん。木下さんのマンガには悪い人が出てこなくて安心できる。永野さんもいい人すぎだ。