木下けい子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
びーえるはぜんっぜんくわしくないけれど、びーえるのいいところというのはきっと屈折してるところなんだ、とわたしはおもう。
この卑屈さは少女漫画とかにはない!
少女マンガの登場人物のあのまっすぐな考え方とかひたむきすぎる行動とかもう私は途中からくやしくなってきてしまうのだ
ああ、なんか結局正直でまっすぐなおんなのこは応援したくなってしまう。まんがでも現実界でも。
彼女たちの公明正大な恋愛トークとかひたむきさとか、ひねくれもののわたしには絶対にまねできない、まねしたくない。でもうらやましい、どこかで。ああでもなんて公明正大なのだろう!
正直者は得をするのはわかっている。だけど99%の照れと屈折と誤 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は、我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと、今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で・・・。
雰囲気のある文体がなんとも素敵な昭和の空気を演出している物語。由利先生と六車君の関係がほのぼので読んでて胸がほっこりした。
この雰囲気の為か、(最後のおにょおにょが無ければ)普通の文学作品としても通用しそうな気がする。
初心でヘタレな六車君は本当に可愛いくて、彼みたいな超癒し系な嫁がいる先生が羨ましい