稲荷家房之介のレビュー一覧
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む。
ストーリーは面白かったと思います。
けれど、受け様に難あり、ではないでしょうか。
攻め様に相談なく神域から出ることを了承するって。。。受け様は、誰が一番大事なのでしょうか。この受け様の態度には、辟易しました。
攻め様をどれだけ心配させれば気が済むのでしょう。。。溜息が出ます。 -
購入済み
激愛そのもの
攻めにあたる帝がそれはそれは
覇気のある方でした。
とにかく平常でも濡れ場でも
ぐいぐい攻め通しです。
受けにあたる天上人は従順にそれを受け入れるので、陵辱の限り、という感じになります。
受けの気持ちがもう少し早く帝に届いていたら、
甘い2人の生活が楽しめたのに、とも思います。
とにかく、激愛でした。 -
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ネタバレ宮大工×供物にされるために育てられた少年
神社の修復を手掛けるため、怪我をした師匠にかわり島にわたってきた主人公は、宮司の息子と出会う。
その少年は、主人公が過去に出会ったことのある少女ににていた。
修復を進める間に二人は距離を縮めていくが、ある日供物として淫らな儀式を行っている場面を目撃してしまう。
深入りしてはいけない、という師匠の言葉に従わなければならないが・・・。
テーマとしては、あまり珍しいものではありません。
しかし、その描写がメリハリのあるもので、とても楽しく読ませてもらいました。
挿絵がぴったり、なのもこの作品のいいところ。
挿絵が挿入されるタイミングも絶妙なので、これ -
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ネタバレかつて大学生だった主人公は、高校生の家庭教師を務めていた。
彼の熱っぽい視線に気付きながら、うまくはぐらかしていたが、
失恋のショックのあまり一度だけ誘い身体の関係をもってしまう。
そのままフェードアウトしたはずだったが、
時は流れ、自分の上司として新たに配属されてきたのは、その時の高校生。
忘れていてくれたら、という願いもむなしく、身体を要求されてしまう。
まあいわゆる昔の恋忘れられなくて、かつそれをネタに身体を要求。
っていうやつですね。
が、社内の陰謀に巻き込まれ、年下攻めがいいかんじに独占欲強く、絶妙なミックス具合で読んでいて楽しかったです。
典型的な悪役のおっさんもでてきましたしね -
Posted by ブクログ
攻め:高校2年・阿川真吾
受け:臨時教師・新城和成
かつてバイオリニストだった新城は事故でプロを断念している。頼まれてバイオリンの臨時教師をすることになった高校で才能ある生徒・阿川を見つける。阿川は感情表現が苦手で、父親からも虐待されているようだ。
何となく積んでいた作品。
読んでみたら夜光さんらしい時間が戻る話だった。ファンタジーだったんですね?!
芸術の話と見せかけて、実はファンタジー!
運命をやり直すことになった受け・新城はやり直した分だけ経験が増えて今後は間違いを起こさないのかな?
エチ場面は安定のエロす(笑)
ちょっと前にバイオリニストのシリーズ物を読んでいたのでそ -
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都市開発事業部部長 X 都市開発事業部社員
リーマン 先輩後輩&元恋人同士
三年前恭之が振った秀一が、次期社長として現れた。年下の純情な恋人だった男は、「愛人として囲ってやる」と傲慢に恭之を抱いた。恭之はその変貌に戸惑うが、熱い瞳に激しい愛情を感じ逆にかつての想いが蘇る。好きで振ったんじゃない、全部秀一のため。今もこの腕を振り解かなくてはと思うが、狂おしい程の執着が嬉しくて身体は蕩け堕ちていく。そんな時、若い秀一を疎む専務が、二人を陥れようと動き出し…。大企業でまき起こる、男の矜持を賭けた恋。
事あるごとに盛ってくる秀一(笑)
強引系ワンコを躾る恭之は大変でしょうね~ -
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ネタバレいかにも西野さんらしいお話w
こんな風に「本人の意志とはうらはらにビッチな受」は大好物なんだけど
次から次へと出てくる「実は……」受の設定が、いかにもとってつけたようで
「え?え?どういうこと?」イマイチ理解できなかったのが残念。
大人しく再読してきます……
道郎がそういう役割なのだとしたら、メリハリつけるためにも
前半を抑え目にすべきだったんじゃないかなーと個人的には思いますが。
そういう関係になっても、まったく変化がないんだもんw
ただ受身で、流されるだけの白兎が道郎を黒兎にとられまいとするところとか、
道郎と心から結ばれたけど、
それってもしかしてバッドエンドだったりするのかなと思わせ