稲荷家房之介のレビュー一覧
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購入済み
すごい長編
長~い物語でしたが、そんな苦でもなく読めてしまうので、すごい作者さんだなと思います。
個人的には、辛い目にあってきたからこそ、思いが通じあってからの、もっと幸せそうな時間を、たくさん書いて頂きたかったです。 -
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鬼人の血を引く外法師×高貴な血を引く密教僧cpの完結編。
壮大なファンタジーストーリーで、平安調とか陰陽師とかが好みなら、間違いなく惹きつけられる作品ですね。
迫力あるバトルシーンに圧倒されながらも、可愛かった燚が立派に攻の道満として成長して、愛するスイを守り抜くという一途な恋心に激萌えしました。
子供だったのに、こんなに大きくたくましく育って…と感慨深くなりました…w
スイは身代わりにされて大変な苦しみや痛みを受けて悲惨だけど、とても強い心の持ち主で男前です。やわじゃないところがとても良いです。
道満の活躍のおかげで、スイが平穏な日々を取り戻せて安堵しました。
ただですね…期待していた道満 -
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鬼人の血を引く外法師×高貴な血を引く密教僧。
センセの昔の作品、黎明の花シリーズの道満サイド。陰陽師大好き清明派としては、悪役は道満というイメージなんですよねwここでは清明の方がとても厄介な相手として登場しています。
道満は幼い時自分を助けてくれたスイのために、呪詛だけでなく生の殺しも引き受ける身。道満は自分の命と引き換えに高野山に幽閉され、双子である東宮のヒトガタとして生きているスイを助け出すため、清明の知略と対峙します。
道満にこんなにも切なく悲しい想いがあったんですね…
美しい二人の思い出があるから、さらに今の悲惨な状況が胸にせまります。東宮の厄災をすべて受け止めて苦しんでいる瑞慧の -
購入済み
そんな技が!!
てっきりベテランの方だと思っていたらなんと処女作。
渋いです。ヤクザ攻めに彫師受け。
渋いんですけどなんだかんだワンコ年下攻めツンデレ受けで、割と生々しく極道物です。
彫師の世界の勉強になりますね。労い彫り、初めて知りましたが挿入されながら彫るってエロ過ぎます。
作者さん、これからが楽しみですね。相当渋いBLを書いてくれるんじゃないかと思います。 -
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◎プロの若手バイオリニスト・刈谷充にとって、今日は特別な火曜日だった。オケのコンマスを務める南大智との合同練習の日だ。清廉潔白な大智と独創的な充。正反対の二人だが、音楽への情熱は同じくらい熱い。充はそんな大智に友情以上の想いを抱かれている。三年前に酔って大智の部屋に泊まった夜、眠る充にそっとキスをしてきたのだ。関係を壊したくない一心で、今までずっと大智の気持ちに気づかないフリをしてきたが…。
◎詳細
出版社: 海王社
発売日: 2012/6/28
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シリーズ三作目のタイムトラベラー -
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ネオアラブというかんじ。
アラブものの媚薬満載な後宮拉致エロは食傷気味なんですけどね。料理の仕方次第で一味違ったストーリーになるんだなと、思ったより面白く読めました。
イラストが稲荷家房之介センセなので、少女マンガちっくではなく武闘派よりだったところが手に取りやすかったです…全サも読む力になりました。
昔の作品を改稿、改題したそうで、センセにしてはちょっと無理矢理で不自然かな~と思われる展開も。
受が気がつけば超VIP!ごくふつうの日本男子を、アラブの第一王子と第四王子が奪い合い、彼のせいで?クーデターが起こり、一つの国が激変してしまうんですから。
とにかく壮大。驚きのスケールでした。
と -
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短編集
養い子(ユダヤ人生き残り)×元SS将校
両親を亡くし塞ぎこむユダヤ人の子供に「名誉アーリア人」という名称を与え、育て、医者となった後、同胞を死に向かわせた元将校。
第三帝国が崩壊した今、その元将校はかつての養い子によって隔離・監禁されて、凌辱されていた。食事を拒み、日に日にやせ衰えていくが。
ゆがんだ性格に育ってしまった養い子と、SSという立場からそうせざるをえなかった元将校のすれ違いが暗く描かれています。
おまけで、ギャグテイストに仕上げられた養い子(犬)×元SS将校(猫)の漫画も収録されているので、ダーク一辺倒ではありませんが。
(同時収録の蝶の話も秀逸です)
ぜひともおやじ -
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予測不可能なストーリーにどっぷり浸かりたいなぁと思うとき、手に取るのが夜光花センセの作品です。
この方の作品は私にとって、フィットする時としない時の落差が激しくて、そこもまあスリリングなんだけど。
これは、今のところフィットしている方に入ってます。
この話は、あの時こうしていれば、こうなったかも、と後悔することに嫌悪感を感じる人には向かないかも。サスペンス仕立てになっているので、何度かハラハラさせられますしね。
私の印象はなんとなくADVやってるかんじ。人生の分岐があるので。
和成と真吾は先生と教え子の関係で、しかもその教え子をある目的を持って恋愛へと導くところは、ちょっとやばいんじゃない -