【感想・ネタバレ】しゃあないヤクザと毘沙門天 【イラスト付】のレビュー

あらすじ

山一組光堂会若頭・東道庵が出所することを知った彫師・朝比奈杏は四年ぶりの再会に心中、穏やかではいられない。庵が刑に服すと伝えにきたとき、一度だけキスをしたからだ。魔がさしたのか、突き動かされたのか──。杏が初めて男を知ったのは、労い彫りという技で刺青を彫られたときだ。彫師を目指し彫誓仁に弟子入りしたときから爛れた生活を余儀なくされた。だが、そんな関係もある日を境にあっさりと終わった。愛ではなかった。情かと聞かれたら、そうかもしれない。だからこそ庵の想いに応えることはできない。でも庵に見つめられるだけで心はざわつき……。

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繰り返し読んでしまう本

WEBで読んだあと紙本を購入。
無料で読んだものとかなり違っていて、雰囲気が硬派という感じになっていました。

初めはとっつきにくい感じだったけど、読みはじめると最後のページまでつい読んでしまいます。

次作を期待したのですが、これ1冊のみのよう。

黒川×葵のスピンオフが読んでみたいです。

0
2020年06月22日

購入済み

そんな技が!!

てっきりベテランの方だと思っていたらなんと処女作。
渋いです。ヤクザ攻めに彫師受け。
渋いんですけどなんだかんだワンコ年下攻めツンデレ受けで、割と生々しく極道物です。
彫師の世界の勉強になりますね。労い彫り、初めて知りましたが挿入されながら彫るってエロ過ぎます。
作者さん、これからが楽しみですね。相当渋いBLを書いてくれるんじゃないかと思います。

1
2016年03月01日

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