稲荷家房之介のレビュー一覧

  • 青水無月

    Posted by ブクログ

    親の離婚で離れ離れになって育った兄弟の禁忌の愛です。
    弟の方がDVの父親に引き取られていたので、抱えているものが深く重い。
    暴力的に兄を抱いて離さない、執着の愛です。
    子供の頃に受けた暴力や言葉の傷は深くその人の人格に係わってくる。本当にそう思いました。
    皆、愛されたいんですよね、一人でいいから只愛されたい。
    愛があればどんな破綻した関係も修復できると思いますし、乗り越えられるのではないのかなと。
    水原先生の究極の愛ってそこじゃあないのでしょうか。。。

    1
    2011年06月27日
  • 囚われの愛を殺せ【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    出版社を超えたお話になりましたね♪玲一は好きだったので嬉しかったです♪このシリーズっぽくちょっと鬼畜な攻め?なんだけど攻の愛が見えて良かったです!

    0
    2011年03月24日
  • 青水無月

    Posted by ブクログ

    青水無月(GUSH2005年7月号~8月号に掲載) 
    半夏生(書き下ろし) 

    水原さんのお話らしく(笑)相変わらず暴力的な行為等がありますので苦手な方にはお薦めしませんm(_ _)m

    1
    2010年11月11日
  • 金曜日の凶夢

    Posted by ブクログ

    変人攻が面白くて好きです。
    前作では脇役でちょっとしか出番がなかったのに印象的だった(笑)
    こちらの方が好きです。

    0
    2010年08月12日
  • 金曜日の凶夢

    Posted by ブクログ

    タイムリープ+別人成りすましなんていう結構SFちっくなお話。
    展開は良くある感じだったけど、文章が切なくてキュンときた(笑)

    攻めが変人まっしぐらなのに、受けが健気で大変良ろしい。

    0
    2010年08月09日
  • 水曜日の悪夢

    Posted by ブクログ

    スピンオフが出たので読みました。自分の夢を真吾に勝手に押し付けて、あまつさえ真吾の自分への感情を利用する。そのために身体も与えるという和成だったので心惹かれることなく、終始冷めた目線で淡々と読むしかなかった。終盤で、和成にも愛があったと読者に示唆してますが、これだけでは物足りない感じです。中盤から終盤に向かっての流れの中に、和成の心情変化の描写がもっと深く詳細にあれば読後感は違ったかなと思います。それが少しもったいない。

    0
    2010年08月07日
  • ザイオンの小枝

    Posted by ブクログ

    稲荷家さんは戦争ものが光るお方です。
    読んでると胃が痛くなります。そこがいいんです。

    個人的オススメは「熱の檻」。
    こんな時代でなければ別の道もあっただろうに。

    そんな中で唯一心かあったかくなるのが「Paladias」。
    短いお話ですが、心が通じ合っています。

    0
    2010年06月27日
  • 青水無月

    Posted by ブクログ

    完全兄弟モノで弟×兄。暴力ありでちょっと痛い?弟の感情が若干ハッキリしないかな~と思えた。
    兄は、あるモノをあるがままに受け入れる諦念が強いタイプ?なようで。それなのに弟だけは離せないって思えるらしいから、それはそれで幸せだろうとは思った。
    作者さんがあとがきで言ってるように、2人で完結してる世界だけで考えると幸せな2人かな。

    1
    2010年04月09日
  • 華蜜の斎王

    Posted by ブクログ

    谷崎泉でファンタジーって珍しい。
    色んな種族が出てきましたが、世界が今一つはまりにくかったかな。
    ファンタジーである必要性を感じないっつうか…
    本筋に全く関係のない、小さい人たちがキモカワイかった。

    0
    2010年03月01日
  • 水曜日の悪夢

    Posted by ブクログ


    「悪夢のような過去は、決して繰り返してはならない」
    高校の音楽講師を務める元バイオリニストの和成。
    不慮の事故で弾けなくなった和成は教え子である真吾の類まれなる才能に惚れこんでしまう。
    ある日、和成は、父親からの虐待に苛立つ真吾を預かることになった。
    「先生の身体、触りたい」
    教師として尊敬されているだけだと思っていた。
    突然無口な真吾に飢えた獣のように激しく求められて、和成は戸惑う。
    しかし愛を知ることによって、真吾の才能を更に伸ばせるならと偽りの愛情を与えてしまい…。

    0
    2009年10月04日
  • 千夜一夜に接吻けて

    Posted by ブクログ

    やはり貴公子系のカップルを求めてるので。。。。
    あと我慢できず450円で購入。しかもこれ順番でいったら
    2巻。
    フフフ。
    この作者さんは受け系が可愛い系綺麗系地味系のサンパタみたいなんですが
    今回も可愛い系と綺麗系でした。
    攻めもかっこいいけいに誠実系。
    ・・・・私が求めてるのは地味形にいじめっこ系の貴族系っていうか・・・!!!
    違うんです。涙

    0
    2009年10月04日
  • 覇帝激愛【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    超傲慢皇帝×超箱入り天界人

    攫われて後宮に入れられ、愛妾となる話。
    設定は面白いが、エロがやたらと多い(苦笑)
    あと死んでもあっさり蘇ってしまうので、
    悲壮感がまったく無し…
    とにかく後宮エロ(宦官介添え付き)を
    楽しみたい方向きです。

    0
    2009年10月04日
  • 跪いて愛を誓え

    Posted by ブクログ

    前作「したたかに愛を奪え」に登場した脇キャラ広伸×玲一のお話です。って、読むまで気付かなかったんですがね。クセモノな受けに全力で愛情を捧げる大型ワンコの姿はとてもよかったです。が、悪さをした制裁を受ける「将晴」くんが気になってしまった私って…。はっきり言ってそっちの方に興味がいってしまいました。稲荷家さんの表紙イラストがすごく良かったです。

    0
    2010年09月23日
  • 跪いて愛を誓え

    Posted by ブクログ

    探偵わんこ×女王様ヤクザのお話。
    中学の同級生同士だった二人が、13年ぶりに再会するところから、物語は始まります。学生のころは成績優秀で聡明だった玲一が、経済ヤクザになっていた。
    前作『したたかに愛を奪え』で主役だった多岐川も登場しています。私としては、玲一と多岐川の二人の過去がとっても気になる〜。

    0
    2009年10月04日
  • 青水無月

    Posted by ブクログ

    兄を異常なまでに求める弟とだんだんとそれを受け入れる兄という兄弟愛の痛いお話です
    絵は稲荷家房之介さん

    1
    2009年10月04日
  • 禁忌の報謝

    io

    購入済み

    残念な方向に予想外

    えー、これで終わりですか!?おどろおどろしい雰囲気とか、親方さんの忠告はフラグじゃなかったの?
    島からの脱出もあっさりできちゃったし、追っ手がかかっている様子も無いのはなんとも物足りない...。
    序盤の雰囲気からもっとドキドキハラハラな物語を予想してたので、ものすごく残念。

    0
    2025年12月06日
  • 孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される【SS付】【イラスト付】【電子限定著者直筆サイン&コメント入り】

    購入済み

    んー

    試し読みしレビュー良かったので買ってみましたが(リッカの方より好みっぽかったので)
    溺愛は最後だけだったし、リッカが出てきてからは別の話の方がメインの感じが出てて
    エリューンの魅力も途中から冷めてしまいましたね、お陰でリッカがウザく見えて、まあ残念
    リッカの話と重複しているようですし、こんなんだと話の前半でくっつけて、後書きに書いていた
    トージの溺愛する話を展開してもらった方が良かったですね

    #じれったい

    0
    2024年12月18日
  • 華蜜の斎王

    購入済み

    うーん

    個人の話を掘り下げるでもなく、
    物語の山場があるわけでもなく、
    最後までただただ会いたいから会う、という感じでストーリーとして楽しめませんでした

    0
    2021年01月07日
  • 黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~【SS付】【イラスト付】

    匿名

    設定は良いと思うけど

    これはシリーズの何巻めかなの?と思ってしまった程、ストーリーが始めから軽い説明で、話についていけない。

    0
    2020年04月17日
  • 愚かしくも愛おしく

    ネタバレ 購入済み

    素直になれないリーマン年上受のせいで、形だけとはいえ女性と結婚して薬指に指輪までして離婚をしない攻と、それを良しとする受けが社長と秘書として交際を続けていく話です。

    お互いに愛し合っているけれどそれでいいのか?展開と纏め方が好きではありませんでした。

    #シュール

    0
    2022年02月12日