【感想・ネタバレ】未冷の熱のレビュー

あらすじ

男に襲われた暁生は、十数年ぶりに再会した清馬に救われる。かつて暁生がアルバイトをしていた施設にいた清馬。しかし、年下の彼に惹かれた暁生は、その苦悩から逃れようと、清馬の脱走を見逃していた。以来、恋する感情を閉ざしていたが、清馬に名を呼ばれた瞬間、封じていた想いが溢れてしまう。貪るように求めあうが、暁生は清馬が語らない過去、そして今の彼のことを知りたいと願っていた。そんな折、偶然にも清馬がヤクザになっていたと知り――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

三部作の第二作目。良かったです。出たら絶対に定価購入するぞっ!って意気込んで発売日に買いに行きました。が、手に入れたまではよかったんですが、なぜかしばらく積んどく本になってました。放置プレイ?自分で自分を焦らしていたのか?私。買ったら読みたい熱が落ち着いてしまったらしいです。

0
2010年03月22日

Posted by ブクログ

過去に「先生」と呼ばれる立場で出会った清馬のことが好きになってしまった暁生。色々な罪悪感を抱えて生きるのは辛かったと思う。好きになっちゃダメだ。と言い聞かせてもどうしようもなくなる暁生を見ていると、応援したくなってしまった。
再会してからも気持ちがすれ違っていて、もどかしい気分にさせられる。素直に言葉にすればいいのに...。と思ってしまった。

0
2019年09月29日

「BL小説」ランキング