稲盛和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大学の時の先輩が是非読むべきとオススメしてくれた本。
20年前くらいに読んだけれど再読してみました。
書いてある内容はどれも人生の指針になることばかりで稲盛氏は本当に人格者だと思います。
やはり仏教をしっかり学ばれてご本人も得度されているとのことですので
正しい真理のもとで長いこと経営し、日々努力されていたんだなと感じます。
おそらく宗教的な表現にアレルギーを持つ人に対する配慮だと思いますが、
因果応報、利他の精神、転生輪廻などの仏教的な話をあまり宗教的な表現とならないように
わかりやすく論理立てて説明してくれています。
私自身は宗教心もあるのでスッと入ってきましたし、正しい宗教の根本は一緒だよなと納得しながら読むことが出来ました。
最後に一番印象に残った箇所を挙げておきますが
通信事業に乗り出すことを決断する際に世の中のためという思いだけでなく、
名誉心などの私心は無いかをしばらく点検してから決断したというところです。
大きな決断をする際にはこういった観点は忘れないようにしたいなと思いました。
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Posted by ブクログ
『生き方』に続いて、稲盛和夫さんの考え方に触れた一冊。成功するための方法論というより、「どんな心で生きるか」が人生を大きく左右するということを改めて考えさせられた。
特に印象に残ったのは、利己的な考えではなく、相手を思いやる「利他の心」を持つことの大切さ。仕事で成果を出すことや目標を達成することに意識が向きがちだけど、その過程でどんな姿勢で人と向き合うかも同じくらい大切だと感じた。
目標に向かって努力するだけでなく、自分の心を磨き続けること。これから仕事でも人間関係でも、目先の損得だけで判断せず、「自分の心はどうあるべきか」を意識していきたいと思える一冊だった。 -
Posted by ブクログ
読んで良かった。
読み継がれて、古典となっていくような重みを感じた。
(実際に内容は当時のまま新版として読みやすくなっている)
「世のため人のため」「足るを知る」など資本主義社会を生きる今の自分に必要な言葉や心の有り様が稲森さんの経験から語られていた。
ありふれたビジネス書を読み漁るより本書を1冊読むほうが仕事への向き合い方や、ひいては人生の「生き方」への指針を得ることができて有意義かとおもう。
宗教の話がでてきたときはスピってるのか??と軽率な印象を受けて少し抵抗感が湧き上がってきたけど、終盤にかけて読み終わる頃には自分もサムシンググレートの存在を意識して自らの行動を改めようと思わざるを得なかった。
今、このタイミングで本書に出会えて良かった。 -
Posted by ブクログ
25年前、志を新たに社会人生活を始めた。当時
出逢った書籍は、本書に近しいと思った。思想レベルでは人は、ほぼ変わらないとは思うけれど、久しくお目にかかっていない稲盛氏の言葉を聴いてみたくなった。
本書は、稲盛氏が遺した108もの珠玉の言葉を収録している。若い頃よりも心を揺さぶる言葉があまりにも多く、素直に、一時的に放心状態になってしまった。
気づけばドッグイヤーが量産されていたが、特に心に響いた言葉等を12個を記す。
★試練を『機会』としてとらえる
★将来の自分になら可能であると未来進行形で考えることが大切だ。
★人生とは、『いま』の連続に他ならない。
★今日を完全に生きれば、明日が見える。
★人生・仕事の結果=考え方✖️熱意✖️能力
★否定的なことを考える心が、否定的な現実を
引き寄せる。
★私は人間の運命は、自分の意志でよくも悪くも
できるのだということを確信するようになった。
★どんな分野でも、成功する人というのは、自分のやっていることに惚れている人だ。
★商いとは、信用を積み重ねていくことだと
言われている。
★死ぬときまでにどれだけ人格、品性を高めたか、そのことだけが人生の勲章である。
★一つのことに打ち込んできた人、一生懸命に働き続けてきた人というのは、厚みある人格を形成していくものだ。
★いくつになっても夢を語り、明るい未来の姿を描ける人間でありたいものだ。
振り返って久々に目にした稲盛氏の言葉は、変わらず自己を鼓舞してくれた。
今の自分は、まだ何もできていないかもしれない。
やがて振り返るその時までに、悔いなき生き方を
貫きたい。
果たして、稲盛氏は、数えきれないことをご教示くださった。ここに、敬意を表したい。