稲盛和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『生き方』に続いて、稲盛和夫さんの考え方に触れた一冊。成功するための方法論というより、「どんな心で生きるか」が人生を大きく左右するということを改めて考えさせられた。
特に印象に残ったのは、利己的な考えではなく、相手を思いやる「利他の心」を持つことの大切さ。仕事で成果を出すことや目標を達成することに意識が向きがちだけど、その過程でどんな姿勢で人と向き合うかも同じくらい大切だと感じた。
目標に向かって努力するだけでなく、自分の心を磨き続けること。これから仕事でも人間関係でも、目先の損得だけで判断せず、「自分の心はどうあるべきか」を意識していきたいと思える一冊だった。 -
Posted by ブクログ
読んで良かった。
読み継がれて、古典となっていくような重みを感じた。
(実際に内容は当時のまま新版として読みやすくなっている)
「世のため人のため」「足るを知る」など資本主義社会を生きる今の自分に必要な言葉や心の有り様が稲森さんの経験から語られていた。
ありふれたビジネス書を読み漁るより本書を1冊読むほうが仕事への向き合い方や、ひいては人生の「生き方」への指針を得ることができて有意義かとおもう。
宗教の話がでてきたときはスピってるのか??と軽率な印象を受けて少し抵抗感が湧き上がってきたけど、終盤にかけて読み終わる頃には自分もサムシンググレートの存在を意識して自らの行動を改めようと思わざる -
Posted by ブクログ
25年前、志を新たに社会人生活を始めた。当時
出逢った書籍は、本書に近しいと思った。思想レベルでは人は、ほぼ変わらないとは思うけれど、久しくお目にかかっていない稲盛氏の言葉を聴いてみたくなった。
本書は、稲盛氏が遺した108もの珠玉の言葉を収録している。若い頃よりも心を揺さぶる言葉があまりにも多く、素直に、一時的に放心状態になってしまった。
気づけばドッグイヤーが量産されていたが、特に心に響いた言葉等を12個を記す。
★試練を『機会』としてとらえる
★将来の自分になら可能であると未来進行形で考えることが大切だ。
★人生とは、『いま』の連続に他ならない。
★今日を完全に生きれば、明日が見 -
Posted by ブクログ
新版が出ていたので手に取った、過去にハードカバーでも読んだが、内容を再編集したとのこと。稲盛和夫氏の仕事への向き合い方や哲学をまとめてたもの。宇宙の流れと調和する、といったスピリチュアルな内容も稲盛和夫氏ならではだ。捉え方次第でブラック企業を是、とするような考え方だが、核を捉えるとむしろ逆。他の人の利を優先せよ、と彼は言っているのだ。
最近読んだアルケミストとなぜか通ずることがあると気づいた。宇宙からの声、使命、こんな非科学的なことと断じるのは容易だが、起きた出来事に対しては何かしらの意味がある、というのは私個人としては大いに共感している。
ビジネスは突き詰めていけば、哲学を論ずることにな -
Posted by ブクログ
人生や仕事の本質を「人としてどうあるべきか」という視点から説いた一冊。経営者として数々の実績を残してきた著者が、成功の根底にある考え方や生き方を平易な言葉で語っている。
本書の中核にあるのが「人生の方程式」という考え方である。
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
能力や努力だけでなく、「どのような考え方で物事に向き合うか」が結果を大きく左右するという点が強く印象に残った。特に考え方はマイナスにもなり得るため、人として正しい方向を持つことの重要性が繰り返し説かれている。
また、「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉に象徴されるように、物事に取り組む際の動機や姿勢の重要性