稲盛和夫のレビュー一覧

  • 生き方
    プロローグに書かれていた、フレーズに引かれて読んでみた
    私達は不安の時代を生きている、豊かなはずなのに心は満たされず衣食住足りているはずなのに礼節に乏しく自由なはずなのにどこか閉塞感がある、やる気さえあればどんなものでも手に入り何でもできるのに無気力で悲観的になり中には犯罪や不祥事に手を染めてしまう...続きを読む
  • [新装版]成功への情熱
    縮小版京セラフィロソフィー
    だいぶ前に読んだ著者の別著である京セラフィロソフィーを思い出す内容だった。
    自分の社会人としてのあるべき姿のイメージの多くは稲盛和夫の哲学に影響されてるなと再実感した。

    おそらくとても忙しい日々を過ごしたであろうにも関わらず、このような一貫した哲学体系を作り上げるのはす...続きを読む
  • 生き方
    物質的に、またGDP成長を目的とした国や利己的な事業に対して、偉大な功績を残した人が20年前に物申していますが、
    むしろ揚げ足を取り合ったり
    人をただ非難したり、利他どころか利己で
    全てではないですが、
    自身も含めて社会が進んでいった側面も多かったのではないかと思います。
    だからこそ、改めて今この本...続きを読む
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ
    山中教授も臨床医としては失敗も多く、人には向き不向きがあることを明確に知ることができた。また、VW(ビジョン、ワークハード)が成功の鍵であること、仕事で良い成果をあげるためには、「考え方(壁にぶつかっても素直に人の意見を吸収して苦労を厭わず、仲間や他人に善かれと願い、明るく真面目に努力しつづけるとプ...続きを読む
  • 生き方
    京セラ、kddiの創業者稲森氏の著書。2004年刊行とあるのでこの後jalの再建にも関わったと思うと社会が稲森氏を必要としていたということだろう。利他の心を持って仕事も誠実に向き合うことが本書の核心、そしてあるべき姿を目指すことが自然の摂理であると説く。
    確かに利する為にどんなこともするといった考え...続きを読む
  • 生き方
    ・自己啓発の入門書の様で読みやすく分かりやすかった。
    ・宗教や宇宙の意思などの表現が元々嫌いでしたが本書ではすごく噛み砕いた表現で理解しやすかった。
    ・人生の指針となる考え方などが具体的に表現されていた
    ・血肉化していく為に今後も読み返していきたい
  • 稲盛和夫 魂の言葉108
    「好き」こそが最大のモチベーションであり、意欲も努力も、ひいては成功への道筋も、みんな「好き」であることがその母体になる。
  • 心。
    相変わらず、利他の心がとてもつもなく強い人
    魂を磨くと言う表現はしびれる

    いつかこういう考え方になりたい
  • 心。
    就活の時に京セラの創業者である稲盛和夫さんの「考え方」を読み、その時は所謂自己啓発本という印象しか持てなかったが、社会人10年目で自身のあり方を今一度考えたいと思い、本書を読んでみた。損得勘定ではなく人として正しいことをできるかなど他書の自己啓発本によく書かれている内容が大半であるが、意識して取り組...続きを読む
  • 生き方
    日々内省し、強い想いをもって日々生きていくことの重要性。全て自分が引き起こすという意識。利他の心を持つこと。とてもありがたい本。
  • 生き方
    一度読んで損はない。利他的であること。同時に、稲盛さんがどこまでどのように利己的な部分を制限できたのか、この生き方に至るまでの過程も非常に気になった。
  • 生き方
    京セラ、KDDIの稲盛和夫氏の著書。
    バリキャリの方には必読、そうでない方にも、より良い人生を歩むための指南書かと思います。
    成功した人って共通点がありますね。
    ・仕事にかける情熱が半端ない!
    ・謙虚さを忘れない(ように心がけている)
    ・最後は人のため、利他の心。(俗に言うと、ニーズを満たすから儲か...続きを読む
  • 心。
    京セラの創設者、稲盛和夫さんが"心"について語った本。
    仏教の精神がベースにあっての考え方だが、「人生は心のありようですべてが決まっていく。」とのこと。
    ・「利他の心」で生きることが大切。
    ・目の前に現れた状況がいかに過酷なものであっても、それに対して恨んだり、卑屈になったりせず、つねに前向きに対処...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    1,事業の意義、目的を明確にする。
    自分の技術を世に問いたい、から、将来にわたって従業員と家族の生活を守ること、にある。
    京セラの経営の理念「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」
    従業員の幸福、が入っているか。
    日本航空の理念にも入っている。いかなる業種で...続きを読む
  • 稲盛和夫 魂の言葉108
    稲盛氏の大切な言葉の解説集。
    楽しいことをするには楽してはできない。楽しいと楽は全く別のもの。
    稲盛氏と甲本ヒロト氏が同じ書物に出てくるとは面白い。
  • 心。
    稲盛さんだけでなく、中村天風さんや他の偉人のように、達観した人達の考え方にはどこか共通点がある。仏教がベースのため、おそらく日本人の心に1番しっくりくるのではないだろうか。稲盛さんの著書はいつもそうだが、本書もまた読むだけで心が洗われるような、高潔な説法を受けたような気分になれる。

    以下本書より抜...続きを読む
  • 稲盛和夫の実学
    会社の経営者、経理部門の人、各部署のリーダー、そして一般社員全員が読んで損しない、非常に素晴らしい内容だと思います。

    経営のシンプルな本質が学べます。
    会社を大きくするには、安定した企業にするには、その答えが載っていると思います。

    後半字が多くて、ちょっと読むのが辛くなってきてしまったのは内緒で...続きを読む
  • 生き方
    さまざまな苦楽を味わい、幸せ不幸の波に洗われながらも、息絶えるその日までら倦まず弛まず一生懸命生きていく。そのプロセスで人間性を高める。
    昨日よりましな今日で、今日よりよき明日であろうと日々誠実に努める。
    苦は魂を磨くための試練。人間性を鍛えるための絶好のチャンス。
    現世は心を高めるために与えられた...続きを読む
  • 心。
    【メモ】
    ・同じ心、同じ目標を持って、同じ方向性に向かうことが大切
    ・利他の心が成功の秘訣
    ・現場の人が経営の一端を担っていると意識したことで仕事への意識が変わった
    ・どんなときでも心の手入れが大切
    (考え方×熱意×能力)
    ・稲森さんも仕事の忙しい中読書をしていた
    ・ジェームスアレンの言葉にも心が大...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    京セラ、KDDIを興し、JALを再生させた稲盛和夫氏の経営の原理原則をまとめた本。
    12条にまとめられているが、経営者として必須なのは創造的な仕事であり、過去の否定であるとしている。
    新しいことにつねに挑戦し、「楽観的に構想し、悲観的に計画をつくり、楽観的に実行する」ことが不可欠。

    大組織を強くす...続きを読む