稲盛和夫のレビュー一覧

  • 稲盛和夫のガキの自叙伝
    このブログを見ている方、特にビジネススクールに通っている方に質問。
    「起業が成功するための、一番の要素は何か?」答えは「創業者を含めた、社員の体力」である。
    したがって、振替伝票を500枚切っただけで、翌日14時間も睡眠を取った大野なんぞ、ベンチャーなんか絶対に無理である。
    サイバーエージェントの藤...続きを読む
  • 考え方ひとつで人生は変わる 思いは実現する
    稲森さんが一歩ずつ歩いてきた道を辿らせてもらったような気分。
    前向き・地道な努力・社会貢献 は成功者と言われる人たちがみな口にし、共通することだけれど、その言葉の中にどれだけの苦しみと痛みを重ねてきたのか。圧倒的な強さと人に対する優しさがなければきっと成し遂げられなかったと思う。新しい年を迎えるに当...続きを読む
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    人生においては、正しい考え方を持つことが一番大事。JAL再建など最近の事例も紹介されており、とても面白かった。
  • 京セラフィロソフィ
    京セラのフィロソフィに興味があって読んでみた。前に読んだ”生き方”をより細かく解説したような感じでなかなか興味深かった。基本は仏教の思想を元にしているが、ポイントで自らの解釈で決断してきている。内容的には重複しているところが多々見受けられるが、そこはとても伝えたいポイントだと感じた。リーダー論や経営...続きを読む
  • 考え方ひとつで人生は変わる 思いは実現する
    「趣味や遊びの楽しさは、仕事の充実があってこそ味わえるものです。仕事をおろそかにして趣味や遊びの世界に喜びを見出しても、一時的には楽しいかもしれませんが、心から湧き上がる喜びを味わうことは、ないだろうと思います。」

    そのとおりだと思う。

    仕事の話はしないのに、趣味や遊びの話ばかりする人がよくいる...続きを読む
  • 燃える闘魂
    「燃える闘魂」のエンジンと、「利他の心」のナビゲーションシステム、これがそろってビジネスという名の飛行機は迷うことなく目的地にたどり着ける。

    JAL再生ストーリーも、この両輪があってこそ。大震災時のお客様からのお手紙には感動するものもありました。

    中国で稲盛さんファンが増えています。これからどん...続きを読む
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする
    カリスマ稲盛さんが、現実的な中小企業の社長の悩みに対して指南する、リアリティが面白い一冊。世の中には、2代目、3代目社長が多く、創業者よりも、苦難が多いことを感じた。企業経営、社長こそが、組織に生命力を与えられるや、人にとって正しいことが判断基準のような、人間基軸で経営を行い、成功している点が感服す...続きを読む
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝
    もっともっと器を大きくしたい

    そう思った
    自分なんでまだ努力が足りない
    もっとやれる
    …そんなエネルギーをもらえた一冊
  • 京セラフィロソフィ
    面白かった。
    幾つか既に知っている物もあったが、改めて学ばせて貰った。
    認識を新たにしたものを幾つか。

    渦の中心になれ。
    ベテランだから中心になる訳ではない、問題意識があるからそこに人が集まり、渦が出来る。

    公私のけじめを大切にする。
    役得は人を卑しくする、人間の欲には限りが無い。

    楽観的に構...続きを読む
  • 京セラフィロソフィ
    2014年11月18日 『ビジネス書』と一言で表すにはもったいない理想的な生き方を説いた一冊!

    同じ内容の事が繰り返し書いてあったものの、『さすが!』という部分が多々あり、とても感銘を受けました。とくに『成果の方程式』は納得せざるを得ませんでした。いつも鞄に入れておきたい一冊でした。!
  • 燃える闘魂
    ビジネスの世界こそ、燃える闘魂が必要なのだと熱く語る。
    お前はまだまだ本気じゃないと叱咤されたような一冊であった。
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    自分の人生を振り返ったとき、「世の中の役に立ち、自分も幸せだった」と感じられるような人生を送りたい人には、大切なことがたくさん書いてあるのでオススメ。以下は脈絡ないですが読んでみて記憶に残ったことなど。
    ☆【人生・仕事の結果=「能力」×「熱意」×「考え方」】
    そして能力は先天的、熱意は意志力次第、考...続きを読む
  • 燃える闘魂
    チェック項目11箇所。いまの日本に必要なのは、この「負けてたまるか」という強い思い、いわば「燃える闘魂」である、戦後の経営者たちはみんな、「なにくそ、負けてたまるか」と闘魂を燃やし、互いに競い合い、切磋琢磨しながら、日本経済を活性化してきた。強い「思い」のベースにあったのは、何としても従業員を守らな...続きを読む
  • 燃える闘魂
    新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、只想え、気高く強く、一筋に。 中村天風

    燃える闘魂が大事!
    徳が大事!
    人として正しいかどうかが判断基準。
  • 生き方

    私にとって生きる指針となる本!

    ありがたいことに励まされ叱咤されたようでした、愚直に自分を磨く意義を感じずにはいられません!
  • 燃える闘魂
    「アントニオ猪木でしょ!」というツッコミを取り消さざるをえないほど、著者の経営と日本に対する真摯な想いがヒシヒシと伝わってくる。
    人として正しいことに向けて愚直に、たゆまぬ闘志をもって徳を貫いていく。
    本物で勝負ができる日本人の精神性への言及に勇気づけられた。
    14-2
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ
    稲盛さんの人間哲学を位置付ける、南洲翁遺訓のお話。人として、リーダーとして、日本人としての行動規範を謳う。時代は変わるとも今だしっかりと通ずるものあり。
  • [新装版]心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるために
    稲盛和夫氏の考え方が凝縮されている。目次だけでも読む価値あり。
    人生・仕事の結果=考え方 x 熱意 x 能力
    まず思い、壁を突破するために粘り強く努力する、体裁の良い言い訳を考えていては、成功な成し遂げられない。信念にまで願望を高める必要がある。
    楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

    ...続きを読む
  • 燃える闘魂
    日本企業経営者にいま必要なもの。それは、スキルや技術ではなく燃える闘魂なのだ。一見感情論のように聞こえるが、それが競争力の源なのだという稲盛氏の考え方に共感を得た。徳を持った日本人ならば闘魂を持っても誤った方向にはいかない。日本人だからこそ出来る、心の燃やし方が伝わってきた。
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ
    「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は仕末に困るものなり。この仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大義成し得られぬものなり」とか「人を相手にせず天を相手にせよ」とかは有名な言葉だ。
    ただ今の自分には、僧 月照が死に、西郷が生き残った後に生き残ってしまった恥辱を受けて耐えて生きたこと。仏...続きを読む