稲盛和夫のレビュー一覧

  • 燃える闘魂

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    「アントニオ猪木でしょ!」というツッコミを取り消さざるをえないほど、著者の経営と日本に対する真摯な想いがヒシヒシと伝わってくる。
    人として正しいことに向けて愚直に、たゆまぬ闘志をもって徳を貫いていく。
    本物で勝負ができる日本人の精神性への言及に勇気づけられた。
    14-2

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    2014年01月04日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    稲盛さんの人間哲学を位置付ける、南洲翁遺訓のお話。人として、リーダーとして、日本人としての行動規範を謳う。時代は変わるとも今だしっかりと通ずるものあり。

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    2013年12月13日
  • [新装版]心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるために

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    稲盛和夫氏の考え方が凝縮されている。目次だけでも読む価値あり。
    人生・仕事の結果=考え方 x 熱意 x 能力
    まず思い、壁を突破するために粘り強く努力する、体裁の良い言い訳を考えていては、成功な成し遂げられない。信念にまで願望を高める必要がある。
    楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

    -引用-
    苦労に苦労を重ねてただ1つのことを究めた人だけが、素晴らしい真理に触れる事が出来ます。しかし、最初に決まった仕事を、生涯の仕事としてただ辛抱すればいいというわけではありません。ひたむきに努めながらも、常にこれでいいのかということを考えるのです。決して、昨日と同じ事を、同じ方法で、同じ発想で

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    2013年10月20日
  • 燃える闘魂

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    日本企業経営者にいま必要なもの。それは、スキルや技術ではなく燃える闘魂なのだ。一見感情論のように聞こえるが、それが競争力の源なのだという稲盛氏の考え方に共感を得た。徳を持った日本人ならば闘魂を持っても誤った方向にはいかない。日本人だからこそ出来る、心の燃やし方が伝わってきた。

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    2013年09月22日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は仕末に困るものなり。この仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大義成し得られぬものなり」とか「人を相手にせず天を相手にせよ」とかは有名な言葉だ。
    ただ今の自分には、僧 月照が死に、西郷が生き残った後に生き残ってしまった恥辱を受けて耐えて生きたこと。仏教の「六波羅蜜」にいう「忍辱」が心に染みた。

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    2013年09月18日
  • 生き方

    購入済み

    何度も読み返しています

    シンプルだけど、生きてく上で大切な教えがたくさんつまった本です。
    稲盛さんに限らず、下の世代がどうがんばっても追い付けそうにない成功を収めたこの世代の人達は、皆、似たような考えをお持ちのような気がします。

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    2013年11月29日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    西郷さんが入水自殺をしようとしていたとは知らなんだ。
    挫折の先にあった人生は凄みを感じる。
    一度死を覚悟した人間は死を恐れず、また生きていることに
    感謝して日々、一時一刻の大切さをわかっている。
    これは大病をわずらった人も同じ。

    薩長同盟もまさにそのあらわれ。
    やることは決まっている、それをどう実現するか。
    西郷さんがいまでも日本人に好かれるのは人間臭いから。
    えらくなってもスパッとやめてしまうし、いく必要ないのに
    西南戦争に参戦。

    自分の愛する鹿児島の武士のために死ぬ。
    これ普通できねーぜ。
    ひとのためにつくせるひとはそう多くない。
    だから西郷さんは日本の誉れ。

    西郷さんの生きた道。興

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    2013年09月29日
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦

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    著者の体験を基に、成功する行動の仕方、考え方のヒントが学べます。いつも手元に置いておきたい一冊です。

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    2013年01月08日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    京セラ創業者の稲盛和夫さんが、塾生とのQAに答えながら経営について語る一冊。
    過去の体験から京セラ関係の本はあまり読んでいなかったのだが、経営をしている先輩から頂いた。
    京セラという組織がなぜ大きくなれたのか、投資をする際の考え方、社長としての腹の括り方などリアルに描かれていてとても面白い。
    平等性と成果評価の考え方、収益別の報酬制度についてなど、自分が日頃疑問に感じていることについて明快に答えてくれ、すっきりできた。

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    2013年01月03日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    なにげなーく手に取った稲盛さんの本。

    これが初めてで、もっと他に代表作はあるみたいだけど、面白かった。

    この盛和塾の塾長稲盛さんと塾生との問答が、吉田松陰とかと塾生とのやり取りってこんな感じだったのかしら?と思うくらい、いつの時代やねんと突っ込まずにいられませんでした。

    がしかし、内容は何人もの塾生(中小企業の経営者。2代目、3代目といった後継者が多い)の真剣な経営上の悩みに、稲盛さんが答えていくもので、稲盛さんの実体験に基づいた問いへの答えなんか、経営を支援していくような監査を志す僕にも、たいへん有益でした。


    アメーバ経営、もう少し研究したいですね。インターネットカンパニー版アメー

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    2012年12月05日
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦

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    チェック項目13箇所。お客様に接する姿勢としては、お客様の召使いとも呼べる位置づけを甘んじて受け入れるように言ってきた、「甘んずる」という意味は、嫌々という意味ではない、自ら喜んで、気持ち良くお客様の召使いを務めるように言ってきたのである、お客様の召使いが務まらないようでは、どんな立派な販売戦略も絵に描いた餅でしかなく、また仮に一時的に成功したとしても単発に終わり、持続的な成功を収められるはずがない。お客様に対する態度、サービスだけは限界がない、だから召使いのように徹底して、お客様に奉仕しなくてはならないのである。製品には、つくった人の心が表れる、粗雑な人がつくったものは粗雑なものに、繊細な人

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    2012年12月03日
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦

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    経営は、経営者の人生が映る

    温かくて、熱く、時に厳しくて、時に優しい、そんな稲盛氏の人生観が京セラ、KDDI、そしてJALに埋め込まれているのだと、よくわかる。

    稲盛氏が一線を退いたJALは、このまま上空を飛び続けられるのか、見守りたい。

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    2012年12月02日
  • [新装版]心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるために

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    ■ 素晴らしい人生を送るための心がけ

    A.自分の精神を高める。そうすれば、運命は変えられる。

    B.物事を成就させたいなら、心からその実現を信じる。

    C.常に原理原則に基づいて判断し、行動する。そうすることによって、どんな局面でも迷わなくなる。

    D.土俵の真ん中を土俵際だと思って行動する。すなわち、常に全力で事に当たれば、人生も経営も安定したものとなる。

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    2012年11月18日
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦

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    2006年に出版された「敬天愛人」の新版。JAL再生の件が追加されています。やはり、現代日本の誇る最高の経営者だと思います。凄い。

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    2012年11月04日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    歴史に残る経営者の一人なのだろう。
    話が異常に面白い。
    必ず相手を認めて、そのうえで意見を言ったり人格的に素晴らしいのだろう。
    と、思わせるのが凄い。
    生きてるうちに起業して話を聞いてみたいものだ。

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    2012年10月02日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    稲盛さんが盛和塾で行っている、経営問答をまとめた本。

    企業経営者と言っても、所詮は従業員と同じ人間であり、大なり小なり、種々の悩みを抱えて経営を進めている。

    稲盛さんの答え方は非常に穏やかながら、納得できる内容が多かった。
    ただ、相手が経営者だけに、難局を乗り越えるために、社員に仁義を切っておきなさい、等と言った、システマチックな回答というよりは、どちらかと言うと人間として乗り越えなさいという部分の回答も目立った。

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    2012年08月15日
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾

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    稲盛和夫は京セラの創設者にして、名経営者。主催する経営塾「盛和塾」での実際の問答を編集して本にしたもの。
    「盛和塾」自体がほぼオーナー経営者を集めた経営塾のようであり、参加者の、あるいは、質問者の必死さが普通ではなく、それに対して答える稲盛和夫の知見や経験がまたなかなかすごい。
    こういう経営書って、そんなに好きではないので、あまり読まないのだけれども、この本には、また、稲盛和夫という経営者には、なかなか惹かれた。

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    2012年08月14日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    その立場になって初めて解る珠玉の言葉の数々。頭で理解できても実践しなければ意味がありません。遅まきながら会計を勉強しないといけません。

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    2012年07月10日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    「日本を知る」ということが、現代の日本人にはとても希薄に思えます。
    戦後(西郷によれば、明治も)の欧米崇拝が日本文化の軽視を助長
    してきたのでしょう。
    この軸足がないために、日本の政治的な弱さ、企業の規範の弱さが
    顕在化してきていると私は思います。

    孫文の「西洋の物質文明は、科学の文明であり、武力の文明となって
    アジアを圧迫しています。これは中国で古来言われている覇道の文明
    であり、東洋にはそれより優れた王道の文化があります。王道の文化
    の本質は道徳、仁義です。」という発言が引用されています。
    これは、日本が表面的に欧米諸国を真似するようになって、失われてしまったものの大きさを実感させてくれ

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    2012年05月30日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    哲学、もとい仏教的な考えが織り込まれている本でした。
    著者の稲盛和夫さんは科学者である一方で、こういった哲学や宗教的な考えも大事にしています。

    思えば、スティーブ・ジョブズもそうでした。彼も禅から多くを学び、自然科学と人文科学が交差するような製品作りをしていました。

    理論的なことも大事にしつつ、心情的なことも大事にする、一見両者は相反しているかもしれないけれども、両者を大事にする事が大事なのだと思いました。

    本書にも、

    「事業を展開していくときに、情で判断し、情で行動したら、収集がつかなくなります。また、情で判断して、理性で行動しても、道を誤ります。かといって、理性で判断し、理性で対応

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    2012年05月19日