稲盛和夫のレビュー一覧
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京セラ、DDI、KDDIの企業設立からJAL復興にむけた活動を簡単にまとめ、その背景となる経営の考え方をまとめたもの
何かの雑誌で田原総一郎が「稲森さんは宗教だからな」と言ってたのが思い出される。確かに経営学ではない、経営哲学だろう。
それはシンプルな内容だ
「すべての物事を原理原則にまで立ち返る」...続きを読むPosted by ブクログ -
気迫溢れる一冊。
そういえばビジネス書なんてしばらく読んでなかったなぁ。と、しみじみ。
もちろん自ら手にした訳ではなくオススメ頂いて読みました。ゼロからの挑戦。
ビジネス書ということで、蛍光ペン(青)を片手にドッグイヤーしつつ読みました。小説とかエッセイとか、ぼくにとってのふつうの本はきれなま...続きを読むPosted by ブクログ -
稲盛氏の4年ぶりの書き下ろし。
本書のテーマは、「燃える闘魂」というタイトルの通り、精神論的なもので、これまでの著書とは若干趣が異なります。しかし、稀代の経営者のメッセージには説得力があり、日本再生のヒントに繋がるものと思います。Posted by ブクログ -
世のため人のために、燃える闘魂と仁力で、戦え経営者たち。
世のため人のために、はあれど、燃える闘魂と仁力を育てなくちゃ。ないとは言わないが、まだまだ甘く浅い。Posted by ブクログ -
会社は、社員全員の公私両面の豊さを追求すると、いったところがとても素晴らしいと思います。日本経済の復活のヒントが詰まっていて、実践したいなぁと思いました。できることから、やっていきたいと思います。
また、燃える闘魂ということの大切さも理解しました。ど真剣の姿は、かっこいいですね。Posted by ブクログ -
フィロソフィーとは、人間として正しいことを正しいままに追求する。
人生でも仕事でも、行動指針として、問い入れ実践してみたい。
JAL再建の話はおもしろい、株式投資してOKだな。Posted by ブクログ -
【読書その40】京セラの創始者であり、JALの再建に多大な貢献を行った稲盛和夫氏が「人を生かす」をテーマに自ら主催する「盛和塾」に所属する経営者に対して行った経営問答。稲盛氏のプロフェッショナルな姿勢にただ自分自身の修業不足を痛感。仕事ぶり云々だけではなく、自分としての人格を高めることにつも努めてい...続きを読むPosted by ブクログ
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基本的に書いてあることは、『人として大切なこと』と被っていました。だからこそ、読んでよかったと思いました。今一度稲盛さんの言葉を振り返ることができ、また稲盛さんの仰ることが本当に稲盛さんの心から出たものなのかを確認することができたように思います。
『人として大切案こと』にも書いてありましたが、2つ...続きを読むPosted by ブクログ -
人生のバイブルのような一冊です。私の行動基準を決められた大切な本となりました。
活力も得ることのできた、経営学や思想と自己啓発にもなります!是非読むことをオススメします。Posted by ブクログ -
既刊の「生き方」にておおよそ網羅されている内容であるが、反芻すべきポイントがいくつも掲げられているため、新鮮に向き合えた本であった。Posted by ブクログ
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20代前半の頃は宗教っぽいと思って受け入れられなかった稲盛さんのフィロソフィー。今読んでみると、すんなりと心に響いた。
・心に描いた通りにものごとは成就する、成功を収めるためにはその様子が鮮明にカラー映像として見えるまで考え続けなければならない
・成功への近道などない
情熱を持ち続け、生真面目に地道...続きを読むPosted by ブクログ -
京セラ創業、KDDI設立、JAL再建に携わった稲盛和夫氏の著作。本書では大きく二点について語られる。(1)一つ一つの組織が環境に応じて変化し、社員が生き生きと働くことができるように試みた「アメーバ経営」(2)人として正しいことを行うという「フィロソフィ」を根幹に置き、売上最大・経費最少を目指す経営哲...続きを読むPosted by ブクログ
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稲盛和夫著「こうして会社を強くする」PHPビジネス新書(2011)
*社長というのは最終決定をするため後ろがない。では決断するときに何を持って決めるかというと心の中の座標軸になる。社長業を全うする、つまり企業をおさめるには、判断、決断の基準となる心の座標軸を持っている事が一番大事だと考える。
*実は...続きを読むPosted by ブクログ -
稲盛和夫の経営論の話で、作者が運営する盛和塾での稲盛和夫と塾生との質疑応答を紹介している話です。
稲盛和夫の他の著書と同じくブレない信念がさすがで、稲盛流会社経営理論というのをうかがうことができます。
現状、このような考え方で経営する経営者が1人でも増えることが日本の経済力を復活する鍵なようにも思え...続きを読むPosted by ブクログ -
稲森さんの本はもう数冊目なので起業時のエピソードなどは何度も目にしていましたが、「私の履歴書」をベースにした一冊であることもあり、より体系だってまとめられているというのと、社会貢献的な話に比重の多くが割かれているのが特徴的と言えます。ちょっと見、上手く行きすぎている感があるわけですが、実際にはけっこ...続きを読むPosted by ブクログ
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前回読んだミリオネアマインドと言う本から一転、経営の本を読むことになったのは、会社の社長とお昼を一緒に食べたことがきっかけでした。
僕は競争が少ない市場に目をつけていつか独立したいというような話を暗に社長の前でしたんですが、そのとき社長はこの稲盛さんの経営哲学が詰まった本を薦めてくださいました。社...続きを読むPosted by ブクログ -
時代を感じますが、稲盛さんのあのバイタリティーの根幹は何だったんだろうか。とても興味深いし、信念を持って柔軟性ある行動力を経営者や政治家の方々はいつの時代も持っていていただきたい。Posted by ブクログ
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大学で講義してくださったある会社の社長さんおすすめの本。
京セラの社長さんが書かれた本で、社長としてどう経営していくのかを学ぶには最適です。
ずっと現場で働きたいと思っている私は、社長になりたいなんて願望はないけど、
リーダーとしてありかたを学べました。
そして西郷のすごさに圧倒されました。...続きを読むPosted by ブクログ