稲盛和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
稲盛和夫が盛和塾で行っていた経営者とのやり取りがQ&A形式にまとめられた一冊。
特に気になった内容は以下の通り。
・経営者は誰にも負けない努力をする。しかし、同じ
自己犠牲を社員に求めず、経営者の人望で自発的な
協力が得られるように自身の人格を磨く
・経営者は現場に精通し社員に直接指導する。現場を知
った上でドンドン追及する。ドンドン追及すると人間
関係がささくれ立ってくる。そこで経営理念が必要に
なってくる。経営理念を通して、社会に貢献する事、
従業員の待遇を良くしていくためには利益の確保が
欠かせない事を理解してもらう。
私は今、経営者でも何でもないが経営者の考えを理解し -
Posted by ブクログ
京セラ、KDDIの経営、経営破綻したJALの再建に尽力した稲盛和夫とヒトIPS細胞の作成に成功しノーベル賞を受賞した山中伸弥の2人の対談を紹介した一冊。
私自身、仕事で上司の言うことに納得出来なかったり、頑張ってはいるけれど思うような成果が中々出せない中で悶々とする日を送っていました。
輝かしい実績を残している2人でも、自分と同じ様に上手くいかない時に悩んだりした経験があったのか、またどのような考え方でそのピンチを乗り超えてきたのか、学んでみたいと思って手にこの本を手に取りました。
山中先生は動脈硬化の研究をしているところから、癌細胞の研究に転換しさらにES細胞と次々とその時の発見に身を任 -
Posted by ブクログ
ネタバレ盛和塾という稲盛さんが創設した経営者向けの塾の参加者との対話(Q&A)形式で書かれている。
塾生は中小企業の経営者が多く、生々しい悩みの質問が多く、経営の現場をリアルに感じながら読むことができる。
稲盛さんの回答を通じて、この人は真の経営者であるということを感じた。会社、仕事、社員、顧客に真摯に向き合う姿が素晴らしい。
原理原則は何かというと、正、不正の判断基準、または善悪の判断基準、公平、公正、誠実、誠意、愛情、正義、博愛、正直、素直等々のベーシックな言葉で表せる倫理観です。この倫理観を持っていなければ、ともすれば己の欲望が物事の判断基準になるというケースが多くなりがちです。