稲盛和夫のレビュー一覧
-
1 どんな本?
経営の達人、人格者、ベストセラー作家であ
る著者が経営者として貫くべき12ヶ条を記した
本。熱い心が伝わってくる良書。精神の重要性
をまた一つ学ぶことが出来る本。
2 なんで読んだの?
(1) 同僚の勧め。
(2) 普遍的な人生哲学、...続きを読むPosted by ブクログ -
働く理由、働き方について述べる本。
・稲盛さん曰く、働く理由は「心を高めるため」。
また、人は可燃性、自然性、不燃性の3タイプに分けられる。人から影響受けて燃える人が可燃性、自然性は自ら燃え上がる人、不燃性は氷のようにむしろ周りの火を消してしまう人。この中の自然性になれという。
・また、京セラが下積...続きを読むPosted by ブクログ -
働くことに使命を感じて、没頭できる人はよいと思う。
私は、自分の家族との時間や余暇の方が大事にしたいという考えを持つので、昼夜を徹して仕事に取り掛かることは出来ない。だからこそ、仕事中は完成度を高めていけるようにしたいと思った。Posted by ブクログ -
大義名分が人を動かす
夢溢れる具体的な目標で従業員の力を結集する
繰り返し経験することで潜在意識を活用する
誰にも負けない努力を日々、絶え間なく続ける
全員が経営に参加できる仕組みをつくる
お客様が喜んで買ってくださる最高の値段を射止める
なにがなんでも目標を達成する
命をかけて従業員と会社を守る
...続きを読むPosted by ブクログ -
経営界で絶大な人気を誇る方。仕事や製品に対する圧倒的な「熱意」が抜きん出ているのかもしれないが、それも含めて誰もが実践し、意識づけ可能な些細な教訓ばかり。結局はそれらの積み重ねでしかないのかもしれないが、それを徹底できるか否かが差となるのかもしれない。Posted by ブクログ
-
意識についての本なのでわりと精神論。
働くことを「必要悪」としたり恐るのではなく、人を熟成させる修行と捉えて、意味を見出そうとするべきだという主張には共感した。Posted by ブクログ -
2022年33冊目。324ページ、累計9541ページ。満足度★★★☆☆
本書は、京セラが1990年に買収したアメリカの電子部品メーカーAVX社の幹部との勉強会をペースに、著者の経営哲学を平易に語ったもの。当初、英語で海外で出版されたものを日本語でも出したもの
日本電産の永守さんよりも、高次な感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
京セラが上場するために努力した例え
既に他の企業が上場しているなか、京セラは遅れてスタートしたようなもの。だから全力疾走しなくては追い付けない。オーバーペースで、必死に働かなくてはならなかった。そのペースで走ったからこそ、上場することができた。Posted by ブクログ