稲盛和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「生き方」に続いて稲盛さんの本は二冊目です。
ネクスト井上社長のお勧めの一冊らしいので読んでみました。
結論、経営者として大きく成功を収めるには稲盛さんのようにならないとダメなのかなと思うと同時に、全然共感ができない部分もあるなと思います。
特に会社に人生を捧げるような人生感や仕事に打ち込むことが美学のような考え方が理解に苦しみます。
個人的には父が仕事人間だったので経営者からしたら良いのかもしれないですが父として一人の人間として私はなりたくないというのがどうしても考えてしまいます。
全体として、経営者としての心得のような本です。
哲学、考え方、心の持ち方が書かれています。
真摯に生きよ -
Posted by ブクログ
京セラ・稲盛さんの本。米・AVX社を買収した際に行った、自身の経営哲学に関する勉強会をまとめたものです。
とくに目新しいことがふんだんに盛り込まれているわけでもなかった。アタリマエと思えることが多い。でもそれって、学生だからこその(視野の狭い)考え方で、大企業であることや経営するということを考えると置いてかれちゃう考えなのかもねー。みんなが幸せならそれでいいじゃん、っていうのを実践し続けるのは難しいですな。
稲盛さんの言うことは、たしかに理想論なんだと思います。だけれども、この理想論でもって戦い抜いているっていうのがスゴイじゃない!?
【目次】
序文
Ⅰ 人生で成功するには-HO -
Posted by ブクログ
以前、「プレジデント」という雑誌に古典を学ぶというテーマの月があって、その中で著者の稲盛和夫さんがこの本を紹介していました。個人的には今生きている経営者の中では尊敬する人の一人、彼が同郷(鹿児島)の偉人、西郷南洲(西郷隆盛)の遺訓集をテーマにして、リーダー論や経営論、また、国のあり方や国際関係論を述べています。
これからの経営、そして、日本の国のあり方は「徳」が大事だと一貫して書いています。政治も経済もアメリカ中心の市場原理主義がまかり通っている中、自分というものを捨ててでも、世のため人のために尽くせるような「無私」のリーダーが求められているというくだりは非常に感銘を受けました。
また -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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一代で京セラを世界企業にした稲盛氏の人生哲学の書。
お釈迦様の教えについてもっと知りたいと、興味をかきた
てられました。いつも簡単な仏教の本を持ち歩き、繰り返
し読んでるけど実行できないんだよね。という一文に共感。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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