稲盛和夫のレビュー一覧

  • まんがでわかる 稲盛和夫フィロソフィ
    マンガを通して稲盛さんのフィロソフィが良く分かりました。仕事にどんな意味を持たせるのかも自分次第だし、何よりも楽しんで仕事をすることの重要性が分かった。
  • 京セラフィロソフィ
    日本の優れた経営者の一人として必ず名前が挙がる稲盛和夫さん。京セラを大企業にしたその経営哲学と人生哲学に触れる事が出来る本です。読んでいると判るのですが稲盛さんは仏教の教えからも大きな影響を受けた様です。仕事と宗教、全く別物と思いきや密接に関係しているんだと感じました。
  • 燃える闘魂
    燃える闘魂がテーマ。母なる戦いと徳が大事。JAL再建についても語られている。
    まっすぐに仕事をする大切さ。仕事から得るものの大切なを学ぶ。
  • 稲盛和夫 新道徳 子ども こころの育て方
    「どんなに良い人でも心の中に悪い囁きもある。だが良いささやきを育てて大きくしていこう」というような安心させる言葉や、
    うまくいかなかったときに腐らないための心構えも書いてあり、子供が幼稚園〜小学校低学年になったらもう一度一緒に読みたい本でした。
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ
    目標までの長い道のりを前にして呆然と立ち尽くし、自分にはとても無理だと諦めて前進を止めてしまうのは、甘えであり、逃げであり、卑怯者のすることだと西郷言います。どんなことでもまず強く思うことから全てが始まるのです。そうありたいこうなりたいと言う目標を高く掲げて強く思う。それも潜在意識に浸透するほど強く...続きを読む
  • アメーバ経営
    管理会計の世界ではマイクロ・プロフィット・センターとして言及されることの多いアメーバ経営。あまり突っ込んだ知識はなかったので、単なる思い付きだけで読んでみました。読破して最初の感想は、面倒くさそうの一言。かねてよりアメーバ会計が長時間労働につながってるという指摘があり、良い意味でも悪い意味でも手間が...続きを読む
  • 考え方ひとつで人生は変わる 思いは実現する
    【感想】
    この本は漢字にフリ仮名が打っていて、文字のフォントもやや大きい。
    どちらかというと子供向けの本なのかな?と思いながらスラスラと読んだ。
    子供向けとは言え、稲盛イズムのコンセプトは全く変わらない。
    「能力<熱意≦考え方」であったり、仕事へのバイタリティも目を見張るものがある。

    やっぱり、仕...続きを読む
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ
    「技術者」の二人が、自分の人生と生き方について語っています。
    理系だし、どう考えても「天才技術者」レベルのお二人ですが、展開される話しは完全に、哲学そのもの。

    天国と地獄の話し、その光景をみて、自分ならどう関わるかを考えてショックを受ける話し、小さい善行が、本当は悪に繋がってしまうかもと悩む話し、...続きを読む
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか
    「人は何のために生きるのか?」と問いかけることが、
    哲学のテーマのひとつだろうね。
    「人はなぜ生きるか?」という問いかけは、
    生きちゃっているから、その質問がしにくいのだろうね。
    「人はどのように生きるのか?」というのは、
    ハウツゥーのような 安易なものであり、
    自分勝手に、好きなように生きればいい...続きを読む
  • アメーバ経営
    オリジナルにして完成版、の「アメーバ経営指南書」です。「稲盛流、経営の極意の書」と言えるはずです。
    最近は、「フィロソフィ」の側面に焦点が当たることが多いですが、稲盛流の起点はアメーバ経営の方だと感じます。

    会社の中にいくつもの小さな責任単位をつくり、そこでリーダーが経営者となって動いていく組織。...続きを読む
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾
    「盛和塾」の塾生(だいたいは社長さん)から発せられた質問に、稲盛さんが答えているところを見られます。

    これ、自分だったらどうしたらいいかな、と悩みます。でも、塾長からの答えは明確です。ほんとにスゴイのヒトコトです。

    こんなに明確に答えてくれるなら、塾生がどんどん広がってくるのも当然のことだと納...続きを読む
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする
    ・同じ目標へ
    経営者は、企業を単なる烏合の衆でなく全員が一つの目標に向かって突き進む集団、一つの意識、考え方を共有する集団にしていく使命がある。
    どういう会社にしたいのか?それが原点である。登山でも小さな丘に登るのとヒマラヤに登るのでは、準備も心構えも違う。
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾
    稲森さんの経営問答シリーズの一冊。名著。

    <メモ>
    ・人間は感情の動物であるため、経営者は素晴らしい心理学者でなければならない。働く人の気持ちがどう揺れ動くか読めないと経営者に入らない。
    ・利は現場にある。現場で利益を出せるようにしていかなくてはならない。
    ・管理の穴をついて、実情を想像し、指摘す...続きを読む
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ
    対談である
    稲盛さんは、もう、80歳をとっくに越えている。

    〇稲盛さん
    よく稲盛さんが、叱りとばした話が出てくる。
    ただ、人格については、怒らなかったとのこと。ソシテ必ず、最後に、ガンバれよ。とニコッと笑う。

    〇山中さん
    怒るのは大変なこと。でも、皆に同じように、同じことで、怒らないといけないと...続きを読む
  • アメーバ経営
    あまりメジャーではない切り口で、京セラの稲盛さんが経営実務の中から「こうすればいい」と編み出したロジックで独特です。経営学のタネ本を何冊か読んでおいて、行き詰まった時に読めばいいと思います。管理部門で働く人におすすめ。これから経営や、管理会計を学ぼうとしていて、自分の部署では営業のことも知っておかな...続きを読む
  • 京セラフィロソフィ
    稲盛和夫さんのまじめな人柄がよくわかる。
    慎重に、かつ、シンプルに物事をとらえ、核心を突いた経営を理想とする。
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝
     京セラとKDDIを創りJALを再生させた立志伝中の人物ですが,幼少期から京セラ設立までは挫折と出会いの人生。つくづく人の縁を感じる自叙伝でした。鹿児島大学出身ということはなんとなく知っていましたが,鹿児島での幼少期については本書で初めて触れました。あまり鹿児島人ってイメージはなかったのですが,意外...続きを読む
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝
    名前こそよく聞くこの方がこんなに熱い人だったとは!血判状をもって会社を興したという話がすごいなと。

    以下、メモ
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    稲盛 和夫は、日本の実業家。京セラ・第二電電創業者。公益財団法人 稲盛財団理事長。日本航空名誉会長。 ウィキペディア
    生年月日: 1932年1月...続きを読む
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    JAL再建について知りたくて読書。

    利他。正しい行い。きれいな心。心を高める、磨く。人として使命感、目的を明確にする。世のため、人のため。負けて勝つ。人の役に立つに大きな意義がある仕事。貢献。

    後半加筆分のJAL再建に関する話が魅力的。著者の手が離れたJALが信頼を回復しいけるのか注目したい。
    ...続きを読む
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝
    情けは人のためならず、という言葉を実際に解釈するとしたら、この人の生き方は一つの答えになるだろう。そして、自分の行く道を信じることが成功につながる、というある種経営者など成功者の典型的な生き方の、わかりやすい例になる。