稲盛和夫のレビュー一覧

  • [新装版]成功への情熱

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    同じ時期に二人も海外に部下を送り出すことになりました。そのうちの一人をヨーロッパへ送り出します。
    彼の内に秘めたバイタリティーは素晴らしいと思いますが、EMEA176カ国の統括会社に行くのため、相当な困難と苦労が待ち構えていると思います。
    そんな時に本書を読んで、情熱を失わずに頑張って欲しいと思います。
    沢山のよい言葉は活力になります。

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    2019年09月07日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    盛和塾でのやり取りがベースになりますが、経営についての悩み事全般がまとまっていて、内容もリアルです。
    また、著者の回答もわかり易く経営者としての心得の書として、有効な一冊だと思います。

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    2019年06月12日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    〜以下、◇○本より抜粋、●・コメント〜

    稲盛さんが書いた西郷の教え『南州翁遺訓』について解説した本

    ◇無私
    人の上に立つリーダーは私利私欲を捨てて正道を歩め

    ◇覚悟
    命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人

    ◇信念
    ルールや制度を整備しても不正はなくならない

    いつもながら、今の自分の生活を見直すキッカケになります。

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    2019年05月04日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    西郷隆盛の遺訓に沿って人生の正道を稲盛和夫の哲学で説いている。決して自説ではなく、彼が学んできたことの集大成として書かれている。そして、現代の日本社会や政治が必ずしも正道を歩んでいないことをとても憂えている。

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    2019年03月07日
  • 利他 人は人のために生きる

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    ネタバレ

    良いことをずっとしても震災がおこったりする
    期待しないでいいことをする
    無償の行為
    損得、や自分のことばかりでなく
    相手のことを
    善悪で
    善悪はちゃんと子供にも伝える

    瀬戸内寂聴さんはいう
    90年生きて今ほどの贅沢はない
    今に感謝

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    2018年11月26日
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾

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    「誰にも負けない努力をする」
    それは社員に対してではなく、あくまで経営者のみなさんに言ってるのです。または役員や部長、いわゆる企業の中のプロといわれるような人に対してのもです。

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    2018年10月12日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    「稲盛和夫の経営塾―Q&A高収益企業のつくり方」も面白かったが、本書も面白かった。経営者が稲盛氏にぶつけるさまざまな悩みや質問に、稲盛氏が鋭く答えるというもの。あいまいな答えが一切なく、気持ちいい。
    色々と示唆に富むものが多かった中、最後のQAが感動的だった。
    名経営者の条件は?の答え。
    京セラの子会社で組合組織が強くて赤字が続いた子会社に、経営幹部を二人送っても再建に失敗したが、その後、会社の中でも頭角を現しているというわけではなく、たたき上げで、ごく小さな部門の長になった人を送ったとのこと。彼が行った後、黒字化しただけでなく、不況になっても黒字を続けたという。彼は、会社への不信感で

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    2021年08月08日
  • 稲盛和夫の実践アメーバ経営 全社員が自ら採算をつくる

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    アメーバ経営の解説書。改めて思うが、アメーバ経営は管理会計の極み。
    ・アメーバ経営の目的は、「全員参加経営の実現」「経営者意識を持つ人材の育成」「市場に直結した部門別採算制度の確立」
    ・会社の運営機能を「営業」「製造」「研究開発」「管理」に分ける。
    ・アメーバと呼ばれる独立採算の小集団に分ける。「売上最大、経費最小」の原理原則に基づき行動する。
    →小集団に分けるポイントは、独立採算のとれる単位であること、ビジネスとして完結する単位であること、会社全体の目的や方針を遂行できる単位であること
    ※独立採算ということは、機能別組織ではない??
    ・成果を全て金額と時間に落とし込み、時間当たり採算表で同じ

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    2018年08月15日
  • まんがでわかる 稲盛和夫フィロソフィ

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    マンガを通して稲盛さんのフィロソフィが良く分かりました。仕事にどんな意味を持たせるのかも自分次第だし、何よりも楽しんで仕事をすることの重要性が分かった。

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    2018年06月30日
  • 京セラフィロソフィ

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    日本の優れた経営者の一人として必ず名前が挙がる稲盛和夫さん。京セラを大企業にしたその経営哲学と人生哲学に触れる事が出来る本です。読んでいると判るのですが稲盛さんは仏教の教えからも大きな影響を受けた様です。仕事と宗教、全く別物と思いきや密接に関係しているんだと感じました。

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    2018年06月26日
  • 燃える闘魂

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    燃える闘魂がテーマ。母なる戦いと徳が大事。JAL再建についても語られている。
    まっすぐに仕事をする大切さ。仕事から得るものの大切なを学ぶ。

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    2018年07月09日
  • 生き方

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    ネタバレ

    「稲盛さん」とは、宗教である。彼は仏教を心に持っている。どちらの宗教にせよ、人生の訓えを知っており実行している人は、芯がしっかり通っている。やはり普通の人とは違う。 私が彼を知ったきっかけは、お気に入りの本の一つである「沈まぬ太陽」からであった。御巣鷹山事故を起こしたNAL(実際はJAL)再建に白羽の矢が立ったのが、何を隠そう稲盛和夫氏なのだ。私はこの人物に興味を持ち、偶然本書を見かけて読むことになった。稲盛氏は京セラ・第二電電(現KDDI)の創業者であり、数々の慈善事業にも積極的に参加している。 彼は「前世の業が垢としてへばりついている」「生まれた時よりも、魂を少しでも崇高なレベルにして死ん

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    2025年08月03日
  • 稲盛和夫 新道徳 子ども こころの育て方

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    「どんなに良い人でも心の中に悪い囁きもある。だが良いささやきを育てて大きくしていこう」というような安心させる言葉や、
    うまくいかなかったときに腐らないための心構えも書いてあり、子供が幼稚園〜小学校低学年になったらもう一度一緒に読みたい本でした。

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    2018年05月11日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    ネタバレ

    目標までの長い道のりを前にして呆然と立ち尽くし、自分にはとても無理だと諦めて前進を止めてしまうのは、甘えであり、逃げであり、卑怯者のすることだと西郷言います。どんなことでもまず強く思うことから全てが始まるのです。そうありたいこうなりたいと言う目標を高く掲げて強く思う。それも潜在意識に浸透するほど強く持続した願望でなければなりません。

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    2018年07月14日
  • 考え方ひとつで人生は変わる 思いは実現する

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    【感想】
    この本は漢字にフリ仮名が打っていて、文字のフォントもやや大きい。
    どちらかというと子供向けの本なのかな?と思いながらスラスラと読んだ。
    子供向けとは言え、稲盛イズムのコンセプトは全く変わらない。
    「能力<熱意≦考え方」であったり、仕事へのバイタリティも目を見張るものがある。

    やっぱり、仕事には真摯に、そして楽しんで立ち向かうことが大切だろう。
    稲盛氏ほどは到底難しいが・・・やはり真摯に行なった仕事から得られるメリットや喜びは大層であると思う。
    「誰にも負けない努力をしているか?」
    「本当に全て出し尽くしたのか?」
    このあたりは普段からしっかりと見据えて仕事を行なおう。
    マクロな視点

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    2018年04月02日
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ

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    「技術者」の二人が、自分の人生と生き方について語っています。
    理系だし、どう考えても「天才技術者」レベルのお二人ですが、展開される話しは完全に、哲学そのもの。

    天国と地獄の話し、その光景をみて、自分ならどう関わるかを考えてショックを受ける話し、小さい善行が、本当は悪に繋がってしまうかもと悩む話し、どれも取ってもまさに哲学です。

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    2017年11月08日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    「人は何のために生きるのか?」と問いかけることが、
    哲学のテーマのひとつだろうね。
    「人はなぜ生きるか?」という問いかけは、
    生きちゃっているから、その質問がしにくいのだろうね。
    「人はどのように生きるのか?」というのは、
    ハウツゥーのような 安易なものであり、
    自分勝手に、好きなように生きればいいのだから、
    何のために生きるのか?と言うのは、
    自分のために生きればいいのだが、
    他人のために生きているとしたら、
    何らかの理由がいるのだろうね。
    豊かになる為に、お金持ちになるために、家族のために、
    家を建てるために、美味しいものを食べるために、
    というのは、ちょっと、こまいことなんだろう。
    その

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    2017年10月31日
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾

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    「盛和塾」の塾生(だいたいは社長さん)から発せられた質問に、稲盛さんが答えているところを見られます。

    これ、自分だったらどうしたらいいかな、と悩みます。でも、塾長からの答えは明確です。ほんとにスゴイのヒトコトです。

    こんなに明確に答えてくれるなら、塾生がどんどん広がってくるのも当然のことだと納得させられます。

    人のうえに立つと、悩み、孤独を感じる分、ずばっと本質を言い切ってくれる存在を求めたくなります。
    それが雲の上、当代随一の経営者からのものであればなおさらありがたく、素直に受け止められるのかもしれません。

    それが目上とか目下とか関係なく、本質を素直に受け入れられる人でありたいと感

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    2017年09月24日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    ・同じ目標へ
    経営者は、企業を単なる烏合の衆でなく全員が一つの目標に向かって突き進む集団、一つの意識、考え方を共有する集団にしていく使命がある。
    どういう会社にしたいのか?それが原点である。登山でも小さな丘に登るのとヒマラヤに登るのでは、準備も心構えも違う。

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    2017年08月19日
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

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    人生仕事の結果=考え方×熱意×能力

    反省のある毎日を送る
    まず思わなければならない
    今日1日を精一杯努力しよう
    できない仕事をできる仕事に変える
    もうダメだという時が仕事の始まり
    消しゴムでは絶対に消せないもの
    外見とは一番外側にある中身
    楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

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    2025年12月18日