稲盛和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めて稲盛和夫の本を読んだ。
エピソードが多く書かれており、読みやすい本だった。
なぜ働くのか
完璧主義を貫く 自分も無機化学を専攻しているから、言っていることが多少理解できた。実験工程で、手を抜いてしまう部分、手を抜きたくなる部分がある。しかし、そこで楽をしてしまうと、再現性が取れなくなる。企業でも1つの手抜きで、ミスで、多くの損失を出してしまう。
自分は、完璧に取り組むのが苦手で、これから改善していかなければ行けない部分であると思う。
自分は楽観主義である。行動力がある分、失敗が多い。本書の一部で、それが肯定されている部分もあり、楽観主義、悲観主義は適材適所であるという。自分の長所、短所 -
Posted by ブクログ
ネタバレ高度経済成長期の日本の労働観を描いた一冊であり、当時の働き方が垣間見える点は非常に興味深かった。稲盛氏の仕事に対する情熱や誠実な姿勢には学ぶべき点も多く、当時の「モノづくり」への誇りや達成感に裏打ちされた力強さを感じた。
一方で、そうした働き方を現代社会にそのまま適用するのは非常に危険だとも感じる。物が不足し、新しいものを生み出す余地に満ちた時代だからこそ可能だった“熱量”であり、現在の成熟社会においてはむしろ働く人を疲弊させかねない価値観だと思う。稲盛氏は、「お客様のために、何が何でもやり抜く」という職人気質や奉仕精神にあって素晴らしいと思いますが、資本主義の現場で発揮されると、たとえば「 -
Posted by ブクログ
経営哲学の権化。
人生を左右するのは情熱で、自分を信じて努力し続けること。
そんなことはわかってるよ。その情熱の見つけ方を教えてくれよ、と思ってしまった。
ただ、見つけた人間側の、
信じてないもののために努力はできない、とか、ある程度努力してても、粘り強さと忍耐力を持ち合わせない人はある程度から先には進めない、という部分はめちゃくちゃ刺さった。自分が一番壁を感じている部分はここな気がする。
人生の結果や、成功の方程式は、とってもシンプルで、
考え方と熱意と能力
強さと勇気と意志力。
と、割とメンタルのことしか言ってないんよね。
これは生まれ持った才能とかじゃなくて、
心を鍛えて、信じて