稲盛和夫のレビュー一覧

  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾
    リーダーは常に何か新しいものを求め、常にクリエイティブなものを集団に導入していかなければ、その集団の進歩発展をさせることができません。。
    これが、私的にはKeyメッセージかな。
    世襲中小企業オーナー向けの熱いメッセージが詰まっている内容。盛和塾に参加しているメンバー故、決して二代目、三代目という感じ...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    経営のトップが大義名分を掲げ道標を示す。稲盛さんが示すから従業員は付いてくるのだろうと思いながら読み進めてみたが、私が会社のトップだとして、12か条すべてを貫くことができたなら、経営が上手くいく、と思わせてくれる内容。技術的な具体例ではなく、どちらかというと精神論的な具体例が書かれている。
  • アメーバ経営
    とても読みやすかったです。経営のことなんて何にもわからない自分でも、楽しく読むことができました。
    “ここに家族だけで経営している食料品店があるとする。”(p.101)の例えは秀逸ですね。これなら、小学生でも理解できるのではないでしょうか。

    シンプルな考え方が潔く、わかりやすく、素晴らしいです。

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  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    今までの稲盛さんの本のまとめ版みたいな内容だと感じた。精神的な内容が多いが、経営者たるものの心構えが記されている。
  • [新装版]成功への情熱
    20年前に読んだで、感銘を受けた本。
    でも、当時は、読み流していたんだな、と
    改めて痛感する。

    考え方×能力×熱意、という
    成功の方程式において、
    考え方が大事であることを、
    歳をとってやっと理解した。

    すべてのことが、自分を成長させてくれる
    機会と捉えられていたのなら、
    もっと、人生、楽しく生...続きを読む
  • 京セラフィロソフィ
    しなやかなマインドセットの好例ではないか。
    20年くらい前に、成功へのパッションを
    読んで感銘を受けた記憶が蘇った。
    当時も、人生の質=考え方×熱意×能力という考え方を素晴らしいと思った。
    今にしてみれば、読み込みが浅かったことが、
    考え方の部分。

    ポジティブに考えることが大事、と受け取っていたが...続きを読む
  • [新装版]成功への情熱
    後半はリーダー論が多め

    人間として必要なこと
     →人間とは何か、人間とはいかにあるべきか、人間として何が正しいのか、など基本的な倫理観・哲学を真剣に探求すること
    人生という名のドラマ
    →演じたい主役の脚本を書く為に心と精神を鍛えていく
    人生の結果=考え方×熱意×能力
    →考え方のみプラスにもマイ...続きを読む
  • 誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ
    京セラやJALの経営再建で経営者の稲盛さん。
    稲盛さんが亡くなったことで、手にした一冊。
    アメーバ経営などの言葉は知っていましたが、それ以上のことは知りませんでした。
    著書は、2000年代前半までの稲盛塾での話をまとめたものです。

    今の様なワークライフバランスという言葉と無縁の時代もあり、24時間...続きを読む
  • 心。
    京セラ、KDDI、JALなどの大手企業で、
    日本経済を牽引した偉大な経営者。
    在命中に手に取ることがなかったのが、
    残念だった。

    心の構えを説かれているが、
    これがやっぱり1番難しい。
    利他の精神と言いますが、
    やはり短期的な利益に飛びつきそうに
    なること多し。

    日本を代表する経営者の稲盛さんが...続きを読む
  • 燃える闘魂
    僭越ながら亡くなったと聞いて初めて知り、試しに読んでみました。経営と言うと凄くテクニカルで緻密なものと思っていましたが、そうではなく今の日本に足りないものは熱い闘魂だと力強く語り、流石は経営の神様と呼ばれる方だと感じました。なんとなく現代人は楽して効率よく生きていければそれで良い、また自分もそのよう...続きを読む
  • アメーバ経営
    日本が誇る経営のプロ、故稲盛和夫氏が作り上げた経営手法や理念の概要がまとめられた一冊。
    同じことが繰り返し色々なところで出てくるため全体の流れはスムースでは無い部分もありますが、それを差し引いても比較的読みやすくポイントを掴むには充分だと思います。

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    第1章 ひとりひとりの社員が主役
    アメ...続きを読む
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

    心に残ったこと
    ・欲望・怒り・愚痴は誤った行動に導く。
    ・一生懸命働くことが大切。
    ・反省ある毎日を送る
    ・感性的な悩みをしない

    完璧主義すぎて周りは大変だったかもしれない。
    ただそこについていくと見える景色は自分ひとりではたどり着けない景色だったはず。

    生き方の本も読んでみたい。
  • 心。
    訃報を耳にして手に取った1冊。ビジネスマンに多く読まれたのは、経営のノウハウというよりみんな氏のように歩みたいという思いからだったように思う。自分もかくありたい。遠い目標。経営云々でなく生き様として。
  • 稲盛和夫の実学
    経営者として会計を知ることは大前提として必要である。
    経営目標はトップの意志で決められ、その意志に共感して人が動いていく。
    経営目標を意思表示する経営者自身が、会計の原理原則を理解し、忠実にコミットすることが必要である。
    ・キャッシュベースで経営する
    ・一対一対応を貫く
    ・筋肉質の経営に徹する
    ・完...続きを読む
  • 心。

    すべては"心"に始まり、"心"に終わる。

    とても響いた。

    読んでいくうちに自分の心が磨かれていくような感覚になった。人生は自分の心次第であり、自分も日頃の行動をきちんと省みて、人として正しい行動が出来てるかどうかを意識して、美しい心が持てる人になれるように精進していきたいと思った。



    また...続きを読む
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    仕事を好きになる。
    働き方改革が叫ばれるようになった現在、深夜まで働くことは決して美徳とは言えない。
    しかし、努力は夢中に勝てないという言葉の通り、仕事に熱中し夢中で取り組んでいる結果誰も到達できないところまで到達することができる。

    まずは置かれた環境で人事を尽くす。努力は必ず報われるわけではない...続きを読む
  • 心。
    どういった心持ちで生きていけば良いか、納得させられるところがたくさんありました。何か判断に迷っているときに読むと良いかもしれません。
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    働き方について深く考えさせられる本です。人それぞれ感じ方は違うとは思いますが、私はこれからも真摯に仕事に向き合いたいと思いました。
    下記の文章を常に念頭に置いて仕事に励みたいです。自分が誰にも負けない分野を切り拓いていきたいです。
    「今日の目標は、今日必ずやり遂げることを誓い、仕事の成果や進捗を、一...続きを読む
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    22歳就職前の感想

    共感できる部分もあれば、なるほどと思う部分もあり、またこれはとても無理だと思う考え方があった。
    だが一貫して、高いプロフェッショナル意識、誠実性を始めとして、成功者として、ビジネスマンとしての特質を兼ね備えた考え方だと思った。
    特に私たちの年代では、ライフアンドワークバランスや...続きを読む
  • 心。
    著者の本は何冊か読ませていただきました。こちらはとても理解しやすくて、心に響く文章も多いです。そのため、著者の本を初めて読む方にお勧めです。
    私が心に響いた文章は下記のものです。どんなことがあっても感謝の心を持ち続けることの大切さを再確認させられました。常に正しいことを選択することは時には難しいと思...続きを読む