稲盛和夫のレビュー一覧

  • 心。

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    同作者の「生き方」を読んで、この作品も読みたいと思い読みました。

    書いている内容は、普段から意識していかなければいけない心掛けなどが書かれており、何度読んでも良い本であることに変わりはありません。

    ただ、「生き方」を読んだ後に読むと重複したところが多く復習しているみたいになってしまったため☆4にしました。

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    2025年01月17日
  • 京セラフィロソフィ

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    [期日](2024.11.20・水)
    [書名] 『京セラフィロソフィー』
    [著者]稲盛和夫
    [出版]サンマーク出版
    [要旨]
      ・「日本型経営の教科書」
        <京セラ>の門外不出
        だった筈の
        経営の神様の考え方
        のエッセンス。

    [感想]
      ・著者は帰依してるから、
       どうしても仏教的考え方が
       出てくる。
       ワタシはお遍路巡礼を結願
       したからわかるけど、
       今の若い人に分かるかな?
      ・「経営のチーム戦略」
        を
        ・大家族主義
        ・利他
        という言葉で繰り返し説いている。
      ・難しい経営理論よりも
       「

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    2024年11月21日
  • 考え方 人生・仕事の結果が変わる

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    共感できる部分が多く、多くの人が読んだら良いなと思えた本だった。

    人生とは、
    考え方 × 努力 × 才能
    であるとのことだ。

    この中で考え方は最も大事であり、力の方向性を決めるものである。そして、その考えの基本にするべきは道徳だと提案してくれる。
    測定可能な才能が重宝される現代において、徳の基本となる道徳に再注目してもよいのではないかと提言しているように感じた。
    経験などを基にその大切さを語ってくれている。そのことからすんなりと頭に入ってくる。

    道徳を大切にしながら生きていきたいと思わせてもらった。

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    2024年11月13日
  • 活きる力

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    熱いな。稲盛和夫さんのような方が近くにいて、鼓舞してくれたら良いが、そうはいかないので定期的に読んで、人生の熱量を高めるためバイブル本。

    - 現代社会はぬるい。その前提で自ら厳しい環境を用意して、行動する。『恵まれた日常に訣別し、自ら困難を求める行動が必要』というスタートからはじまる。

    - 利他的であれ欲望に打ち勝て、人一倍努力しろ、哲学を持て、など、古風なスタイルだけど、もう今や現代社会において、誰も言ってくれないことで胸が熱くなる。

    今日も、明日もがんばって、人生を謳歌したい!!

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    2024年08月31日
  • [新装版]成功への情熱

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    書かれていることが、綺麗事のように思えることもあったが、ただ、人間としてあるべき姿を実直に追求していくと、この本に書かれてあることを実践することになるのかなと思うに至った。稲盛さんほど清廉潔白に生きられる自信はないが、この本の考え方を血肉にしたいと思った。

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    2024年08月11日
  • 誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ

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    久しぶりに再読しました。

    自分が会社の中でリーダーになるかどうかは不明ですが、努力し責任をもち、邁進していきます。

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    2024年07月10日
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと

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    おそらく著書を読んで何も感じない心動かない方は経営に向いてないと思います。

    稲盛氏は著書内で【大義名分】を持ちなさいと。これが全てであると。反論する暇があるなら愚直にシミュレーションして潜在意識にまで浸透させなさいと。

    すごくわかりやすいじゃないですか。

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    2024年07月04日
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと

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    稲森和夫さんの経営哲学がまとめられた一冊。端的でわかりやすく、2時間程度で読破。経営本にある自身の実績を自慢する利己的な本が多い中で、この本自体に、稲森さんが大切にされている利他の精神、素直な心、勇気を持つこと(卑怯な事はしない)が要所要所で伝わってくる。自分の仕事と人生に対する価値観や姿勢を再認識できた

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    2024年05月25日
  • [新装版]成功への情熱

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    縮小版京セラフィロソフィー
    だいぶ前に読んだ著者の別著である京セラフィロソフィーを思い出す内容だった。
    自分の社会人としてのあるべき姿のイメージの多くは稲盛和夫の哲学に影響されてるなと再実感した。

    おそらくとても忙しい日々を過ごしたであろうにも関わらず、このような一貫した哲学体系を作り上げるのはすごいなぁ。

    一日一日を懸命に生きる

    有意注意

    楽観的に構想を練り、悲観的に計画し、楽観的に実行する

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    2024年04月29日
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ

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    山中教授も臨床医としては失敗も多く、人には向き不向きがあることを明確に知ることができた。また、VW(ビジョン、ワークハード)が成功の鍵であること、仕事で良い成果をあげるためには、「考え方(壁にぶつかっても素直に人の意見を吸収して苦労を厭わず、仲間や他人に善かれと願い、明るく真面目に努力しつづけるとプラス。逆はマイナス)×熱意(努力)×能力」を意識することが重要であることを学んだ。

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    2024年04月27日
  • 稲盛和夫 魂の言葉108

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    「好き」こそが最大のモチベーションであり、意欲も努力も、ひいては成功への道筋も、みんな「好き」であることがその母体になる。

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    2024年03月09日
  • 心。

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    相変わらず、利他の心がとてもつもなく強い人
    魂を磨くと言う表現はしびれる

    いつかこういう考え方になりたい

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    2024年03月02日
  • 心。

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    就活の時に京セラの創業者である稲盛和夫さんの「考え方」を読み、その時は所謂自己啓発本という印象しか持てなかったが、社会人10年目で自身のあり方を今一度考えたいと思い、本書を読んでみた。損得勘定ではなく人として正しいことをできるかなど他書の自己啓発本によく書かれている内容が大半であるが、意識して取り組む方法を自身の経験を踏まえて、分かりやすくまとめられていた。人は成長する過程で、本能、感性、知性を身につけ、物事を判断する時に損得や好き嫌いで判断しがちであるが、真我(真実の自己自身)をもとに正しいことであるかを念頭に置き判断することが大切であるとあった。正しい判断をするためにも人格を磨き、感謝(あ

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    2024年01月30日
  • 心。

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    京セラの創設者、稲盛和夫さんが"心"について語った本。
    仏教の精神がベースにあっての考え方だが、「人生は心のありようですべてが決まっていく。」とのこと。
    ・「利他の心」で生きることが大切。
    ・目の前に現れた状況がいかに過酷なものであっても、それに対して恨んだり、卑屈になったりせず、つねに前向きに対処していく。
    ・よいときも悪いときも感謝の思いで受け止める。
    ・その瞬間に「できる」と思えば実現できる。成功の秘訣は諦めないこと。
    ・リーダーにもっとも大切な資質は"心"=人格、人間性。人格とは「性格+哲学」。
    ・「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
    ・「運

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    2023年12月12日
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと

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    ネタバレ

    1,事業の意義、目的を明確にする。
    自分の技術を世に問いたい、から、将来にわたって従業員と家族の生活を守ること、にある。
    京セラの経営の理念「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」
    従業員の幸福、が入っているか。
    日本航空の理念にも入っている。いかなる業種でも全社員の幸福のために存在している。
    中小企業こそ、大義名分が必要。
    従業員のために必死でやっているという自負があるからこそ、従業員の無責任な態度を叱ることができる。
    利益は、大義名分を果たすため。利益が目的ではない。
    人生の意義も、家族のためという大義は必要。

    国鉄が日本テレコム、道路公団とトヨ

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    2023年12月12日
  • 稲盛和夫 魂の言葉108

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    稲盛氏の大切な言葉の解説集。
    楽しいことをするには楽してはできない。楽しいと楽は全く別のもの。
    稲盛氏と甲本ヒロト氏が同じ書物に出てくるとは面白い。

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    2023年12月11日
  • 心。

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    稲盛さんだけでなく、中村天風さんや他の偉人のように、達観した人達の考え方にはどこか共通点がある。仏教がベースのため、おそらく日本人の心に1番しっくりくるのではないだろうか。稲盛さんの著書はいつもそうだが、本書もまた読むだけで心が洗われるような、高潔な説法を受けたような気分になれる。

    以下本書より抜粋。
    「私は人格とは『性格+哲学』という方程式で表せるものだと考えています。哲学とは噛み砕いて言えば、考え方のこと。生まれついた素質としての性格に加えて、どのような考え方を持って人生を歩いているかを加味しなければ、人を見抜くことはできないのです。」

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    2023年11月25日
  • 心。

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    ネタバレ

    【メモ】
    ・同じ心、同じ目標を持って、同じ方向性に向かうことが大切
    ・利他の心が成功の秘訣
    ・現場の人が経営の一端を担っていると意識したことで仕事への意識が変わった
    ・どんなときでも心の手入れが大切
    (考え方×熱意×能力)
    ・稲森さんも仕事の忙しい中読書をしていた
    ・ジェームスアレンの言葉にも心が大切だとある

    【感想】
    ・自分のフィロソフィーを説いていけるような人間になりたい
    ・宗教についても勉強したいと思った

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    2023年10月29日
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと

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    京セラ、KDDIを興し、JALを再生させた稲盛和夫氏の経営の原理原則をまとめた本。
    12条にまとめられているが、経営者として必須なのは創造的な仕事であり、過去の否定であるとしている。
    新しいことにつねに挑戦し、「楽観的に構想し、悲観的に計画をつくり、楽観的に実行する」ことが不可欠。

    大組織を強くするのに必要なのはアメーバ経営であり、売上-経費=付加価値。付加価値÷総労働時間。
    経費はめちゃくちゃ細かく書き出すことで、現場が改善行動を生み出し、創造的な仕事を有む動力としている。
    また、経営とは、経営者が持てる全能力を傾け従業員が物心両面で幸福になれるよう最善を尽くすこと。企業は経営者の私心を離

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    2023年09月18日
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

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    働くことに一生懸命な人はこんなこと考えてるんだなと。働くことに意欲的になったらもう一度読んでみようと思う。

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    2023年09月10日