稲盛和夫のレビュー一覧
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ネタバレすべては心が作り出している。災難は心配していると引き寄せられる。
善なる動機から始める仕事は成功する。
心の奥底には、真我がある。これは宇宙の心と同じもの。利他の心で始めると真我にたどり着く。その結果不思議な現実を呼び込み、成功できる。
人生の目的は、心を高めること、利他の心で生きて実践すること。
どんなことも感謝できる。災難は業を消す=感謝できることになる。知らず知らずに口にしていた言葉も業になる。行動、思念は業になる。
災難を喜んで受け入れると業が消える=喜ぶべきこと。理性を働かせて喜ぶ。これだけのことで過去の業が消えた、と喜ぶ。
要求レベルが高いと鍛えられる。
人の道を踏み外す原因は失敗や挫折ではなく、成功や称賛。自分の才能や能力は自分のものではない。たまたま与えられただけ。自分のものと考えるものは、一時的な預かりもの。
心を浄化するためには、目の前のなすべきことに全精力を傾けること。宇宙の真理に触れられる。
京セラフィロソフィ。
利他の土台のうえにこそ、成功がある=動機が善であればうまくいく。
京セラは、自分の技術を世に問う、という目的で作った。これは利己的な目的。全従業員の物心ともの降伏を追求する、という利他的な目的に生まれ変わった。
宇宙には利他の風が吹いている。これを受ける帆は利他の心。
相手が得をするように、という判断はすべて成功した。
心が引き寄せないものはやってこない=出来事はすべて心が引き寄せている。他人を騙そうという人が近づいてくるのは、自分にも同様の心があるから。
宇宙の大原則は成長発展にある。急激に巨大になると調和を乱して衰退させられる。成長するに従って調和が大切になる。
「己を愛するは良からぬことの第一なり」西郷隆盛。皆が少しずつ欲を減らせば、平和になる。自己愛、私心、利己、おのれのこだわりは弊害を生む。自我が減れば真我が広がる。
お金の使い方=社会に還元する。
できると思えば実現できる。研究開発は成功すると信じ、困難にもめげずにやり通す。
未来を信じて努力していると、神のささやき、に出会う。
人間として何が正しいのか。物事を損得ではなく善悪で判断する。
すぐに浮かぶ解決策は、すべてエゴや欲望に基づくもの。そのまま結論にするのではなく、善悪の物差しで考え直す。
本能に基づく判断は、損得が基準になる。
感性に基づく判断は、好き嫌いが基準になる。
知性に基づく判断は、本能や感性を後追いしているだけ。
真我に基づく判断=人間として正しいこと、を基準にする。道徳、教訓に対して善か悪か、で決める。
アメリカ大統領に権限が集中しているのは、初代大統領ジョージ・ワシントンが人格者だったから。
心次第で人生は限りなく拓ける=中村天風。
常にうまく事が運ぶ人がいれば、そうでない人もいる。真我に到達しているか。人格が高まっているか。
瞑想、坐禅で心を平らかに鎮める時間をもつ。 -
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人生は心の持ち方が大切なのだと学んだ。
この本を読んで印象に残ったところは
「運命の師」との出会いで、人生は大きく変わる
すばらしい人生を歩むためには、心を磨き、高めるための自助努力はもちろん必要ですが、一方で人生を良い方向へと導いてくれる人との出会いも不可欠です。人生とはいわば出会いの集積だといってもよい。よき出会いもまた、心を磨き、高めてくれるものです。
自分の人生を拓いてくれる師との出会いがあったとしても、その方の助言や支援を受けられるような素直な心、ひたむきで純粋な思いをこちらがもっていなければ、よい縁を結ぶことはできません。 p190
人生やっぱり人との関わりはとても重要なのだとも思った。 -
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京セラ創業者稲盛和夫氏の著作。今まであまり稲盛氏の本は読んだ事ないし、京セラと言えばアメーバ経営という言葉が有名で、なんとなく良いイメージを抱いてなかった。しかしながら今回は友人の薦めで読んでみた。
書いてある事は普遍的な事で、あらゆる自己啓発本に書いてある事の原典みたいな感じ。見開き2ページで一つのテーマについて語られているので、読みやすい。各節から稲盛氏の愛が伝わってくる。意外だなと思ったのは稲盛氏ほどの人物でも悩み、苦しみ、辞めたいと思い、しかし大儀のもと、使命感のもと、なんとしてもやりとげなければという思いで色んな仕事に没頭してきたのだなと。天賦の才という訳でもなく、苦労、努力の人なんだなという事。まぁ若いうち読んでも古臭くて、地味で、面白くないと思う。。
人生に抜け道はなく、コツコツと積み上げる事の大切さを改めて学べた。 -
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10年ほど前に稲盛和夫氏の「生き方」を読み、大変に感銘を受けました。それから10年経ち、会社で新たな役職への昇進試験を受ける機会に恵まれ、改めて自分の心の正しさ・清廉さを指針に戻すべく本書を手に取りました。今回も以前と同じような感銘を覚えたものの、わずかな違和感を持ちました。高い熱意を持ち続け、地道な努力を怠らずに積み重ね続けることは、時に人を消耗させ疲弊させることにもなり得ると感じたためです。特に周囲に影響力を与える立場になった際、自身が全身全霊で取り組み続けることがあたかも周囲にも同じことを要求しているような無言のメッセージになると周囲を壊すことになりかねないという怖さを持ちました。「個としての覚悟・信念」として大切にしつつ、「自分が走る」のではなく「走れる人を増やすこと」を意識して周囲への映り方も考えていきたいと思いました。
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Posted by ブクログ
稲盛さんの生きる、働くための「考え方」を自身の経験や学んだことを織り交ぜながら、展開している自己啓発本。
書かれていることは、人として、人格者としているために必要なこと。
それはごくごく当たり前なこと。それを厳しく、徹底する、甘いことは書かれず、すぐ実践できそうだけど、1か0の世界で常に意識、実行することが大切だと読み取った。
誠実に、謙虚に、前向きに、諦めずに、
働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります。
という言葉が流行語になった今年、ただ働くだけでなく、人格者として、人として信念をもって誰がみても正しいと言え働き方をしてみたい -
Posted by ブクログ
●人格=性格+哲学
●人生・仕事の結果=考え方×能力×熱意
→ 自分がうまくいかなかった時期に、この言葉を知ったけれど、当時は消化できなかった。うまくいかない時期だけに、情熱は萎えていた。能力については自分のことだけになかなか測り難い。考え方?何が問題なんだ?当時はわからなかったけど、今はわかる。当時の自分は、負けを認めることができなかった。負けを認めない限り、+に転換できない。
●寝ても覚めても強烈に思い続けることが大切
●本気で何か新しいことをなそうとするなら、まずは強烈な思い、願望を持つことが不可欠
●強く思うだけではなく、その実現へのプロセスを頭の中で真剣に、幾度も考え、シミュレーションを繰り返す
●自分が成功した姿を思い描けるということは、その人にとって成功の確率がきわめて高いということ
●できないことがあったとしても、それはいまの自分にできないだけであって、将来の自分になら可能であると未来進行形で考えることが大切
→ 自分がうまくいかなかった時期は、これを完全に読み違えていた。「もっとビジョンを強く持とう」と。これらは、「ビジョンにならないことは間違っている」と読むべきだった。
●いたずらに明日を煩ったり、将来の見通しを立てることに汲々とするよりも、まずは今日一日を充実させることに力を注いだほうがいい
→ 業界や会社の状況のような外部環境が悪い時に、自分のコントロール外のことに振り回されそうになったら、自分のコントロールできることに集中すべきだと理解して、腑に落ちた。
●自分の仕事がどうしても好きになれないという人はどうすればいいか。とにかくまず一生懸命、一心不乱に打ち込んでみること
→ これには全く賛成できない。自分が全く得意でも興味もない仕事に配置された時期に、これをやろうとしたが、病的に眠くなるばかり。一日中コーヒーを飲み続けるほどカフェインを摂り続けても病的に眠くなる。体が生理的に拒否する。これは、稲盛さんがたまたまそうだっただけだ。