稲盛和夫のレビュー一覧

  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    購入者:小畠(2008.6.24)
    稲盛和夫さんの(なぜ・・会社は高収益体質でなければいけないのか・・)という考え方が様々な事例紹介の中から学習できることができた。
    貸出:石丸(2008.09.01)
    さまざまな経営者の課題に、次々と明快に答えていく京セラ稲森和夫さん。自分が抱えている問題ではないのですが、スカッとします。返却(2008.09.26)

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    2009年10月07日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    企業のトップやリーダーにこそ読んでもらいたい。西郷
    隆盛の「南洲翁遺訓」を稲盛さんが自らの経験と独自の
    視点でわかりやすく解説してくれます。二回、三回と読む
    ことで味わいが深くなると思う。人生の指針となる一冊。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    2009年10月04日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    京セラの創業者で盛和塾という経営塾の代表、稲盛和夫氏のQ&A集。
    問題を抱えている経営者の質問に対して、稲盛氏が経営のヒントを答えるという実際の経営塾の内容を書籍化した一冊。
    高収益企業であるための経営哲学を学ぶことができます。
    最低でも利益率10%を目指す努力を行いつつも、社員のため、顧客のためという信念を貫き、信頼とともに高収益を上げる事業構造を作り出す。そのためのヒントを得ることができます。
    いかに苦境を抜け出しコンスタントに収益を維持できる体質を作り上げるかの指南書でもある。

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    2009年10月04日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    「なんのために働くのだろう」
    「なんのために生きているんだろう」
    「なんのために、自分を磨いているんだろう」

    こうした問いに、1つの答えを提示してくれる本。
    道徳のような側面もあるので、人によっては好まれないかもしれません。自分は好きでした。

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    2009年10月04日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    人間性を磨くために必要な道が与えられたと思うこと。

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    2009年10月04日
  • 生き方

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    すべて自分のなすことは、正しい志を持って行わなければならない。
    自分に起こったことは、すべて自分がそう思っているから起こるのだ。

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    2025年11月07日
  • アメーバ経営 新装版 ひとりひとりの社員が主役

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    組織を小グループに分け、市場に直結した独立採算制により運営し、経営者意識を持ったリーダーを社内に育成すると同時に、全従業員が経営に参画する"全員参加経営"を実践する経営手法。
    さらに、このベースになるのは、信念や人間力。
    ただ、素晴らしい採算制度があるから現場の採算が向上するわけではない。現場のメンバーが何としても採算を向上させたいと思うからこそ、自らの意思で高い目標にチャレンジし、採算が向上していく。

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    2025年10月28日
  • 生き方

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    一般的な人がいきなりスピリチュアルや仏教、悟り系の本から入るよりも、こういった経営哲学や人生哲学から真理の探求に入るのもアリだと思います。

    悟りを開いたマスターの本ではないかもしれないけど、稲盛和夫さんというメンターの本を通じてお釈迦様や仏教、悟りに興味を持つ人もいるかもしれないし、人生の真理の探求の入り口は幅広くあってもいい。一読の価値あり。

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    2025年10月15日
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ

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    ネタバレ

    我が社は、稲盛和夫さんを大リスペクトなので、たまにこうして稲盛さんの本を見かけると読みたくなる。

    お二人の対談形式の本書は、読んでいて、学びになることが多くあった。
    稲盛さんの聞き方も良いよなと。
    お二人が互いのことを知りたいという気持ちや敬意を持っている気持ちが伝わってくる。

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    2025年09月27日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    ネタバレ

    中小企業経営者、とりわけ創業社長から事業継承した2代目、3代目以降の経営者の悩みに稲森和夫が答える形式で記述されている。サラリーマンには縁遠い話ではあるものの、実際の経営上の悩みからの質問はリアルであり、なるほど経営者というものはこういうところで悩んでいるのかと面白く読んだ。
    初版は1998年なのでだいぶ古いがまえがきにもあるように悩みの本質はいつの時代も変わらないものであるのだろう。

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    2025年08月17日
  • 稲盛和夫 魂の言葉108

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    稲森さんが2018年に上梓した本。

    今まで出版された本の中からテーマ毎に抜粋された本書。
    稲森さんの言葉に対して稲森ライブラリーという団体(?)が解説をしている。

    抜粋された言葉を読んでいると、稲森さんの本を読んだことがある人にとっては相変わらずの稲森節だなぁと感じるかもしれない。

    共感したり、ためになる言葉がたくさんある。

    が、個人的にやっぱり仕事至上主義みたいなノリは苦手だ。
    仕事が人生にいい影響を与えることは間違いないと思うけど、24時間365日働け!みたいなノリはちょっと、いや、だいぶ価値観が合わない。

    そこを流せば、仏教や中国古典からも引用があったりして糧になる本だと思う。

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    2025年07月30日
  • 生き方

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    京都セラミックやKDDIの設立者で経営塾でも活躍された著者による、働き方や生き方について晩年の哲学

    成功者で人気のある方の考え方に触れて参考になる
    人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
    知恵の蔵
    手の切れるようなものをつくれ
    物事を単純化して、本質を直截にとらえる「次元の高い目」
    など工学出身者っぽい部分に面白さを感じた

    65歳で臨済宗で得度されたらしく、日本人が好きそうな精神論も読める

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    2025年07月20日
  • 心。

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    心のあり方については納得できました。しかし、自分を大切に思ってくれる人を大切にできなくなるまで、他人のために働くというのは、家族からしたら「利己的だ」と思われても仕方のない事だと思いました。

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    2025年07月03日
  • 生き方

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    毎日を情熱を持って世のため人のため一所懸命に生きる(働く)ことが大切。必死の労働によって魂が磨かれる。魂を磨き、生まれた時よりも良い人間になることに人生の意味がある。自分の中に良い倫理観、哲学、信念を持ち生きる方向を間違うな。利己的ではなく利他的に生きよ。宇宙の法則に従い、社会の発展に貢献し、価値のある人生を送るべし。真善美な人間に近づこう、魂を磨こうと意識し続けることが大切である。

    内容は素晴らしいはずだが、文体が合わないのか易しいようで難しいのか、あんまり頭に入ってこなかった。何も大成しておらず、俗物をあはれにおもうほうの私にはなかなか崇高すぎるというのもあるのかもしれない。路地裏のやさ

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    2025年05月13日
  • 生き方

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    ネタバレ

    スピリチュアルな部分はともかく、社用車をめぐる話は印象的だった。

    取締役に運転手がつくのは偉いからではなく、通勤のような些事を気にせず、仕事に専念するため。定時に帰宅する取締役ではなく、仕事で飛び回る営業部長が使うことに文句を言うことはできない、というような内容だった。

    また、自身が奥様を乗せようとした時に、奥様が会社の車に乗るべきではないと辞退されたという話も素晴らしい。

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    2025年05月11日
  • 心。

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    たった一度の人生を意義あるものにする

    人生の全ては自分の心が映し出
    いかに生きるか はすなわち いかなる心を持つか、心に何を描くか

    気高さは 美しい利他の心

    感謝 謙虚
    与えられた仕事を懸命にこなす

    まずは身近な人に自分ができること
    天から与えられた富も能力も社会に還元

    諦めない 自己確信

    真我(人間として)からの判断

    人からの助言や支援を受けられる 素直な心 北向きで純粋な思いを持っていないと良い縁は 結べない

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    2025年05月11日
  • 生き方

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    読みながら本書をどう受け止めるか悩んだが、一文一文をみると共感することも多く、メディアでもよく知る著名人の考えとして、興味深く読んだ。

    批評的な視点をもって一歩引いてみたときに、徳、善、感謝、他力の価値を力説しながら、その結果が社会的成功につながっているという主張から、これが日本という東洋文化を土台とした生権力のストーリーであることを感じる。
    言い換えると、この内容は、社会的失敗は、個人に帰するという、いわゆる西欧的な自己責任論に一致することになる。
    また、著者の経営者としての知る限りの取り組みを見ても、この主張が組織構成員のエンゲージメントを高める権力の内面化にうまく働いていることがわかる

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    2025年04月30日
  • 京セラフィロソフィ

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    ネタバレ

    最近MBAを修了した会社の同僚からの推薦図書として手に取った一冊。読書メモから一部を抜粋↓↓
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    pp.32-33
    ◎会社はトップの器以上にならない
    トップが持つ人生観・哲学・考え方が全てを決める

    pp.178-
    ◎知識より体得を重視する
    知っていることとできることは全く別物。
    人から教わったり、本から得た知識よりも、自らの身体で得たもの(経験に裏打ちされたもの)を重視する。

    p.528
    ◎従業員の採算意識(原価意識)を高める
    経営者から口うるさく言っても逆効果、従業員が自ら採算意識を持って動く
    この仕事に、自分に、原価はいくらかかっているか、それで採算は合うか?

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    2025年04月20日
  • 心。

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    **人生の全ては自らの『心』の在り様によって決まる。**

    **人生で起こるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せるものであり、心を磨くことがより良い人生を歩むためには必要なことだ。**

    **人を思いやる優しい心である『利他』**

    **美しい心の土台となる『感謝』**

    **必ず実現するという『強さ』**

    **損得で無く善悪のものさし『正しさ』**

    **この4つをそなえもつ備え持つ『美しい心』があれば、豊かな人生は拓かれる。**

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    2025年04月14日
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

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    前半を読んで、途中から読むのをやめてしまいました。
    フルマラソンを100m走を駆け抜けるくらいのペースで仕事に取り組むとか、できないことはできるようになるまで努力するとか、完璧主義を目指すとか…
    昔の自分を見ているようで、また今の自分のメンタルにはしんどいなと思ったので、途中で断念しました。

    これも一つの読書体験ということで…

    でも、前半を読んで、稲盛さんの仕事に対する情熱がひしひしと伝わってきて、そこは純粋に格好いいなと思ったし、胸を打たれました。
    また、『人格はなぜ磨く必要があるのか』という疑問を、自分なりに考察することができたので良かったです。

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    2025年04月11日