Posted by ブクログ
2016年07月07日
名前こそよく聞くこの方がこんなに熱い人だったとは!血判状をもって会社を興したという話がすごいなと。
以下、メモ
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稲盛 和夫は、日本の実業家。京セラ・第二電電創業者。公益財団法人 稲盛財団理事長。日本航空名誉会長。 ウィキペディア
生年月日: 1932年1月...続きを読む30日 (84歳)
生まれ: 鹿児島県 鹿児島市
学歴: 鹿児島大学
♡我々の心のうちにそれを引き寄せる磁石があって、周囲から剣でもピストルでも災難でも病気でも失業でも引き寄せるのであります(成長の家)
♡心の様相が大切。心が呼ばないものが自分に近づいてくることはない。
・有機化学専攻
・卒論:入来年度の物理的諸性質
1955 S30 京都の松風工業、ニューセラミックス>高周波絶縁性が高いフォルステライト磁気、松下電子工業からブラウン管の電子銃に使う絶縁用セラミック部品への注文増、特殊磁器焼成用の電気トンネル炉も考案
・泊まり込みの日々、机の上におかずがいっぱい入ったお弁当
・上司が、稲盛に上をつけるな、自由にさせろと。
「男が男に惚れたのですから、私はかまいませんよ」
・血の気の多い一同で血判状
・アメーバ:全体を工程別。製品群別にいくつかの小さな組織に分け、それぞれがひとつの中小企業のように独立採算で自主的に運営する。アメーバのように自己増殖していく。
1966:
IBM社向けの集積回路基板、仕様が桁違いに厳しい
アメリカAMI社が電卓用ICのパッケージを100万個発注
1978年 セラミックス製インプラント:バイオセラム
オイルショック後、代替エネルギーの必要性→シリコンの単結晶のリボンによる太陽電池。現在、京セラの太陽電池の生産規模は年間60メガワット、世界でトップクラス。
再結晶宝石(人工エメラルド):クレサンベール(鉱物結晶領域=得意分野)
1977年 セラミックスのプラント輸出、ソ連へ
1979年 サイバネック工業(トランシーバー製造)買収
三田コピー 買収 +京セラのプリンタ技術
1982年 国際的にみて日本の通信料が非常に高い、正義感で下げたくなった、第2電電に名乗り。リスクが桁違いに大きい
♡動機善なりや、私心なかりしか
京都:ワコール、堀場製作所、オムロン、日本電産、任天堂、ローム、村田製作所
・盛和塾:トップが持つ哲学、理念によって大きく左右される。経営哲学を教えたい。
♡人間として正しいことをすれば宇宙は答えてくれる
♡心を高める、経営を伸ばす
♡良きことを思い、良きことを実践すれば、良き結果を招く