ミリオンセラー『生き方』の原点がここにある。
稲盛哲学の真髄、“門外不出の書”がついに公開!
京セラ、KDDIの創業、JALの再建と、
次々と世界的大企業を発展に導いてきた当代随一の経営者である著者が、
その人生哲学の真髄ともいうべき「京セラフィロソフィ」を、ついに一般向けに公開することになりました。
経営者からビジネスパーソン、教育者、学生、主婦の方まで、
あらゆる立場の人にとって、人生における指針、仕事における道標となる考え方が満載。
ぜひ人生の“座右の書”として、長くご愛読ください。
*目次より
●第1章 すばらしい人生をおくるために
きれいな心で願望を描く/一日一日をど真剣に生きる ほか
●第2章 経営のこころ
心をベースとして経営する/公明正大に利益を追求する ほか
●第3章 京セラでは一人一人が経営者
値決めは経営である/売上を極大に、経費を極小に ほか
●第4章 日々の仕事を進めるにあたって
現場主義に徹する/手の切れるような製品をつくる ほか
Posted by ブクログ 2016年10月16日
JALフィロソフィに触れる機会があり、ぜひオリジナルを読んでみたいと思って購入しました。
仕事で不平不満を言いそうになったら、
いや、毎日でも読み返したいくらい素晴らしい本です。
特に、稲盛さんの人生・仕事=考え方×情熱×能力のベースとなった、「袁了凡」の話が気になったので、ネットで検索しました...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月07日
稲盛和夫さんが京セラをどのようにして大きくして行ったのか。それについて、心構えをどのように持つのかについて書かれています。社内で共有されている「京セラフィロソフィ」について、一つ一つその内容を紐解かれています。どのような経緯で、この言葉がフィロソフィに上がっているのか。非常に分かりやすい解説で、読み...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月08日
京セラのフィロソフィに興味があって読んでみた。前に読んだ”生き方”をより細かく解説したような感じでなかなか興味深かった。基本は仏教の思想を元にしているが、ポイントで自らの解釈で決断してきている。内容的には重複しているところが多々見受けられるが、そこはとても伝えたいポイントだと感じた。リーダー論や経営...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月27日
すごい良かった!とも無理無理!とも思う。
昭和(戦後?)経済発展に貢献した人ってなんというか、もう規格外なイメージがあるわ。海賊と呼ばれた男を思い出した。
会社員が各々経営者視点で仕事をする、本当にそうできたら、必ず会社は良くなっていくだろうというのは想像に難くなかった。現実には難しいだろうけどね。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月27日
稲盛さんの書籍は他で何冊か読んでいましたが、やっとその原点とも言える京セラフィロソフィを読みました。他の本を読んでいたのでアメーバ経営の内容など知っていることもありましたが、改めて600ページほどのボリュームがある本書を通じて稲盛氏の経営哲学を深く幅広く知ることができ、満足しています。
この本を読...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月22日
しなやかなマインドセットの好例ではないか。
20年くらい前に、成功へのパッションを
読んで感銘を受けた記憶が蘇った。
当時も、人生の質=考え方×熱意×能力という考え方を素晴らしいと思った。
今にしてみれば、読み込みが浅かったことが、
考え方の部分。
ポジティブに考えることが大事、と受け取っていたが...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月26日
「動機善なりや、私心なかりしか」
この本で好きな言葉の一つです。
フィロソフィ=哲学です。人、会社のあり様、指針を示すものです。
稲盛さんのこれまでの、偽らない生き方に基づいた内容です。
本書は、もともと非公開の盛和塾という、稲盛さんの経営学を学ぶ、
全世界的な自主活動会であった、門外不出の書です...続きを読む