稲盛和夫のレビュー一覧
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「人生に迷ったとき、ぜひこの本を読んで下さい」と書かれてあったので、読んでみることにした。
今や大企業となった京セラ、KDDIをつくりあげた稲盛和夫さんが、成功するまでの失敗や挫折を描いている。
中学入試の失敗、大学受験の失敗、就職試験など数々の挫折を経験した著者だからこそ、その言葉や内容にはとて...続きを読むPosted by ブクログ -
私たちは何のために生きているのか?
----------- 心を高めるため。
「心を高める」とは、今まで、聞いたことがあるようで、
実は聞いたことがない言葉だ。
この言葉に出会っただけでも価値がある。Posted by ブクログ -
才能に乏しくても熱意があれば人に負けないはずだ。
しかし、
それ以上に大切なものがあるはずだ。
人間として正しい考え方を持ち、目標に向かって
一生懸命に努力すれば夢は必ず実現する、
つまり、
人生は心に描いたとおりになる、
そう考えて、私は今日まで生きてき...続きを読むPosted by ブクログ -
京セラ創業者の稲盛 和夫氏が主催する盛和塾における、若手実業家の塾生と稲盛氏の対話形式の本。
塾生が直面している実際の問題を題材に、稲盛氏がどのように対応したらよいか、考えが述べられている。
稲盛氏によると、経営者は人の為(利他的)に行動する、財務に関しての理解を深める、酒の席を通して社員に自分...続きを読むPosted by ブクログ -
宗教染みているとか批判しようはあるかもしれないけれど、ひとの心として、単純に、
非常に救われた。
松下幸之助氏に次ぐ哲学的経営者ではないでしょうか?
泥臭くがんばるって、こどものときはできるのに、おとなになるとなかなかできないのね、とここ数年で思っていた。
でも、おとなでも泥臭くがんばること...続きを読むPosted by ブクログ -
なんだかんだでやっぱり稲盛和夫は良い!
原点に帰ると同時に改めて発見もあった。
京セラは成果連動型の給料体系じゃないんだな・・・。Posted by ブクログ -
「情けは人のためならず」との言葉通り、世のため、人のために新しいことにチャレンジし続けた稲盛氏の生い立ちから現在までの軌跡。
松風工業時代、セラミックで新たな活路を見出して独立以来、従業員を大切にしながら、京セラを現在の地位に築き上げた。
人の生活を支える企業で働く以上、この想いを持ち続けたい。
...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事をしている者にとってバイブルみたいな本ですかね。
仕事に面白さを見つけて真摯に取り組むことの大切さを感じます。
じゃないと、ただ「がんばれ!」というだけでは、今のぺーぺーサラリーマンは犬死しそうだし、契約社員は到底モチベが上がらんでしょう。Posted by ブクログ -
Kodama's review
稲盛さんの書籍は今までに何冊か読ませて頂きましたが、どの本を読んでも勉強させられます。人は何のために生きるのか、そして、素晴らしい人生を生きるためのヒントがたくさん詰まっていて、あらためて考えさせられる一冊です。
(08.8.3)
お勧め度
★★★★☆Posted by ブクログ -
Kodama's review
稲盛和夫さんの凄さをあらためて感じることの出来る1冊です。ほとんど神の域に達してます。常に「公」に生きる、その姿勢に頭が下がります。
(07.8.20)
お勧め度
★★★★☆Posted by ブクログ -
Kodama's review
稲盛さんは、もう神の域ですね。企業永続のカギがここにあると言っても過言ではない思います。経営者というより教育者って感じですね(笑)。
(06.5.3)
お勧め度
★★★★☆Posted by ブクログ -
言わずと知れた現在の日本で随一の経営者「稲盛和夫」が、京セラや第2電電の経営の中で得た哲学について、まとめられた本。
もう宗教としかいいようがないくらい仏教に傾倒しています。
経営哲学について学び取るというより、こういう人が語る仏教って胡散臭さがなくなるのはなぜなのだろうかとか、思ってしまいました。...続きを読むPosted by ブクログ -
京セラの名誉会長である稲森和夫さんが西郷隆盛の遺訓を引きながら、経営者として、さらには人としてのあるべき姿を説いています。
大河ドラマ『篤姫』を1年間見た後で、西郷という人の生き方そのものに非常に興味があるこのタイミングでこの本に出会えたのはよかった。
印象的なのは、
「経営でも、政治でも、学問...続きを読むPosted by ブクログ -
購入者:小畠(2008.6.24)
稲盛和夫さんの(なぜ・・会社は高収益体質でなければいけないのか・・)という考え方が様々な事例紹介の中から学習できることができた。
貸出:石丸(2008.09.01)
さまざまな経営者の課題に、次々と明快に答えていく京セラ稲森和夫さん。自分が抱えている問題ではないの...続きを読むPosted by ブクログ -
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▼ 100文字感想 ▼
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企業のトップやリーダーにこそ読んでもらいたい。西郷
隆盛の「南洲翁遺訓」を稲盛さんが自...続きを読むPosted by ブクログ -
京セラの創業者で盛和塾という経営塾の代表、稲盛和夫氏のQ&A集。
問題を抱えている経営者の質問に対して、稲盛氏が経営のヒントを答えるという実際の経営塾の内容を書籍化した一冊。
高収益企業であるための経営哲学を学ぶことができます。
最低でも利益率10%を目指す努力を行いつつも、社員のため、顧客のためと...続きを読むPosted by ブクログ -
「なんのために働くのだろう」
「なんのために生きているんだろう」
「なんのために、自分を磨いているんだろう」
こうした問いに、1つの答えを提示してくれる本。
道徳のような側面もあるので、人によっては好まれないかもしれません。自分は好きでした。Posted by ブクログ