稲盛和夫のレビュー一覧

  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    稲盛和夫の経営論の話で、作者が運営する盛和塾での稲盛和夫と塾生との質疑応答を紹介している話です。
    稲盛和夫の他の著書と同じくブレない信念がさすがで、稲盛流会社経営理論というのをうかがうことができます。
    現状、このような考え方で経営する経営者が1人でも増えることが日本の経済力を復活する鍵なようにも思えました。
    特に経営12ヶ条に関しては今、希薄になっていると思われる全ての日本の会社の社長に肝に銘じて欲しい考え方だと思います。

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    2012年08月31日
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝

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    稲森さんの本はもう数冊目なので起業時のエピソードなどは何度も目にしていましたが、「私の履歴書」をベースにした一冊であることもあり、より体系だってまとめられているというのと、社会貢献的な話に比重の多くが割かれているのが特徴的と言えます。ちょっと見、上手く行きすぎている感があるわけですが、実際にはけっこうドロドロした話も多いのでしょう。そのあたりはこの書籍では垣間見ることは出来ませんし、きっとする必要もないということで。

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    2012年08月21日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    前回読んだミリオネアマインドと言う本から一転、経営の本を読むことになったのは、会社の社長とお昼を一緒に食べたことがきっかけでした。

    僕は競争が少ない市場に目をつけていつか独立したいというような話を暗に社長の前でしたんですが、そのとき社長はこの稲盛さんの経営哲学が詰まった本を薦めてくださいました。社長自身も稲盛さんの経営哲学に共感することが多いらしく、会社の経営でアメーバ経営に近いことを取り入れられています。

    この本から僕が学んだことは、中小企業は大企業の下請けでなんら恥じることはないということ。下請けであってもそういう中小企業がなかったら大企業は経営が成り立たないんだから。また中小企業は大

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    2012年02月06日
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝

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    時代を感じますが、稲盛さんのあのバイタリティーの根幹は何だったんだろうか。とても興味深いし、信念を持って柔軟性ある行動力を経営者や政治家の方々はいつの時代も持っていていただきたい。

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    2012年01月21日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    稲盛さんってホントまじめな人なんですね。飲み会でバカばっかりヤってる僕は偉大な経営者にはなれませんな。

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    2011年11月20日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    大学で講義してくださったある会社の社長さんおすすめの本。
    京セラの社長さんが書かれた本で、社長としてどう経営していくのかを学ぶには最適です。
    ずっと現場で働きたいと思っている私は、社長になりたいなんて願望はないけど、
    リーダーとしてありかたを学べました。
    そして西郷のすごさに圧倒されました。
    西郷のような、こんな素敵な人間になりたいと思いました。

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    2011年09月17日
  • 君の思いは必ず実現する : 二十一世紀の子供たちへ

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    「人生に迷ったとき、ぜひこの本を読んで下さい」と書かれてあったので、読んでみることにした。

    今や大企業となった京セラ、KDDIをつくりあげた稲盛和夫さんが、成功するまでの失敗や挫折を描いている。
    中学入試の失敗、大学受験の失敗、就職試験など数々の挫折を経験した著者だからこそ、その言葉や内容にはとても説得力がある。

    人生では思い通りにならないことが多々ある。
    むしろ、思い通りにいくことの方が少ないのかもしれない。
    そんなときに、悲観的に考えてしまうのか、反対に物事を前向きに考えて努力し続けるのかで人生は変わってくると書かれてある。

    ・「不運であろうとも、不遇であろうとも、それに耐えて明るく

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    2011年08月24日
  • 君の思いは必ず実現する : 二十一世紀の子供たちへ

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    才能に乏しくても熱意があれば人に負けないはずだ。



    しかし、



    それ以上に大切なものがあるはずだ。



    人間として正しい考え方を持ち、目標に向かって




    一生懸命に努力すれば夢は必ず実現する、



    つまり、



    人生は心に描いたとおりになる、



    そう考えて、私は今日まで生きてきました。

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    2011年06月20日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

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    京セラ創業者の稲盛 和夫氏が主催する盛和塾における、若手実業家の塾生と稲盛氏の対話形式の本。

    塾生が直面している実際の問題を題材に、稲盛氏がどのように対応したらよいか、考えが述べられている。

    稲盛氏によると、経営者は人の為(利他的)に行動する、財務に関しての理解を深める、酒の席を通して社員に自分の信念を叩き込むことが大切であるようである。

    私が感銘を受けた点として、利益を生まない新規事業は世の中にはないということ。利益がでないのは、始める前の入念なシミュレーションができていないことに尽きる。まずは明確な目標を定めること、そして目標に到達するための具体的な方法論に落とし込むという流れが定石

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    2011年05月12日
  • 君の思いは必ず実現する : 二十一世紀の子供たちへ

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    宗教染みているとか批判しようはあるかもしれないけれど、ひとの心として、単純に、
    非常に救われた。
    松下幸之助氏に次ぐ哲学的経営者ではないでしょうか?
    泥臭くがんばるって、こどものときはできるのに、おとなになるとなかなかできないのね、とここ数年で思っていた。
    でも、おとなでも泥臭くがんばることができれば、何かが変わるのかもしれない。
    努力も相対コストかもしれないなと思う。

    有名な一説を引用します。
    ☆「人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力」
    「能力」とは、才能や知能といった「先天的な資質」
    「熱意」とは、情熱や努力する心といった「後天的な努力」。
    「考え方」とは、哲学や思

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    2011年02月09日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    なんだかんだでやっぱり稲盛和夫は良い!
    原点に帰ると同時に改めて発見もあった。
    京セラは成果連動型の給料体系じゃないんだな・・・。

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    2010年12月31日
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝

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    「情けは人のためならず」との言葉通り、世のため、人のために新しいことにチャレンジし続けた稲盛氏の生い立ちから現在までの軌跡。
    松風工業時代、セラミックで新たな活路を見出して独立以来、従業員を大切にしながら、京セラを現在の地位に築き上げた。

    人の生活を支える企業で働く以上、この想いを持ち続けたい。

    気に入った言葉
    「ただ一度しかない人生だ。一日一日を無駄にすることなく力いっぱい生きていこう。」(P.62)
    「生活は苦しかったが、みんなとの一体感に気持は高揚し、少しもつらいとは思わなかった。」(P.63)
    「今日一日一生懸命に生きれば、明日は自然に見えてくる。明日を一生懸命に生きれば、一週間が

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    2010年04月13日
  • [新装版]心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるために

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    仕事をしている者にとってバイブルみたいな本ですかね。

    仕事に面白さを見つけて真摯に取り組むことの大切さを感じます。
    じゃないと、ただ「がんばれ!」というだけでは、今のぺーぺーサラリーマンは犬死しそうだし、契約社員は到底モチベが上がらんでしょう。

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    2010年03月17日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    Kodama's review
    稲盛さんの書籍は今までに何冊か読ませて頂きましたが、どの本を読んでも勉強させられます。人は何のために生きるのか、そして、素晴らしい人生を生きるためのヒントがたくさん詰まっていて、あらためて考えさせられる一冊です。
    (08.8.3)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2009年11月19日
  • 稲盛和夫のガキの自叙伝

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    Kodama's review
    稲盛和夫さんの凄さをあらためて感じることの出来る1冊です。ほとんど神の域に達してます。常に「公」に生きる、その姿勢に頭が下がります。
    (07.8.20)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2009年11月19日
  • [新装版]心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるために

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    Kodama's review
    稲盛さんは、もう神の域ですね。企業永続のカギがここにあると言っても過言ではない思います。経営者というより教育者って感じですね(笑)。
    (06.5.3)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2009年11月18日
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方

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    当たり前のことを追求する大切さが書かれています。

    将来、行き詰まりそうな時、天狗になりそうな時にもう一度読みたい一冊。

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    2009年10月04日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    言わずと知れた現在の日本で随一の経営者「稲盛和夫」が、京セラや第2電電の経営の中で得た哲学について、まとめられた本。
    もう宗教としかいいようがないくらい仏教に傾倒しています。
    経営哲学について学び取るというより、こういう人が語る仏教って胡散臭さがなくなるのはなぜなのだろうかとか、思ってしまいました。

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    2009年10月07日
  • 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

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    京セラの名誉会長である稲森和夫さんが西郷隆盛の遺訓を引きながら、経営者として、さらには人としてのあるべき姿を説いています。

    大河ドラマ『篤姫』を1年間見た後で、西郷という人の生き方そのものに非常に興味があるこのタイミングでこの本に出会えたのはよかった。

    印象的なのは、
    「経営でも、政治でも、学問の世界でも、成功した事が偉いのではありません。成功に驕らず、謙虚に、自分を律する強い克己心を持ち続けられることが、人間としての偉さなのです。」(第三章「利他」より)

    読み進めていくほど、ごくごく当たり前のことしか書かれていない。
    だけど、
    「一般には、人間のあるべき姿などは一度学べば十分だと思って

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    2009年10月04日
  • 稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか

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    やっぱり、稲盛氏の著書は、奥が深いな〜!
    何かに迷った時は、正しい方向を導いてくれるような本です!

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    2009年10月04日