稲盛和夫のレビュー一覧

  • 稲盛和夫の実学
    業務で事業運営に携わる状況になったので一読。経営と会計の間を埋める内容。「人として何が正しいのか?」から逆算して思考しろ的な主張が一周回って心に染みた。簿記2級習得後の1冊としても丁度良い難易度と感じた。
  • 京セラフィロソフィ
    幸せの定義は人それぞれであるが、本書の哲学は今よりも幸せを感じるための一歩。

    ⚫︎マインドセット
    無限の能力を信じる
    できると信じなければ、人類に進歩はない。
    自分を信じることが必要。
    やれると思わなければ何も始まりません。
    成功するまであきらめない。
    獲物を追い続けられるだけの余裕が前提。
    ex...続きを読む
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    経営の課題や諸問題に悩み苦しむことは経営者の常であるが、懸案に没頭して寝ても覚めても四六時中考えることができるかが物事を成就させる分岐点。潜在意識にまで染み込むようにするべき。潜在意識にまで染み込ませるためには顕在意識を働かせ続ける過程が必要になる。成功するためには火のように燃える願望を持ち続けるべ...続きを読む
  • 稲盛和夫の実学
    会計からの経営はどうあるべきかを記した本
    経営哲学がここまで会計と結びついているとは思わなかったと共に、稲盛さんの倫理観、緻密さをよく知れる本であった
    実際に経営している人も会社員の人も、会社を良くするにはどうすれば良いかという点では非常に参考になると思う
  • 生き方
    嫌いな上司から「ビジネスは綺麗事ではない」と叱責された経験がある人は多いのではないか。色々経験すると、こういう言葉を言いたくなる気持ちも分からないではない。結局、凡人が綺麗事を実践することは難しく、継続することは更に難しいということなのかもしれない。
    言行一致で綺麗事を貫いた稲盛氏はカリスマ経営者と...続きを読む
  • 新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
    著:稲盛和夫
    紙版
    PHPビジネス新書 246

    稲盛和夫氏のフィロソフィの解説書
     京セラの創立から、JALの救済まで

    気になったのは、以下です

    (パートナーシップで創業)
    ・最初から、人と人との心の結びつきを、最も大切にするという企業風土ができていた

    (赤字...続きを読む
  • 稲盛和夫の実学
    会社の全体感を意識して仕事できるといいなと思い、これまで全くノータッチだった経理関係で、個人的に尊敬してる稲盛和夫の本を読んでみた。

    第一に感じたのは、経理関係ないけど、素人だからこそ本質を捉えることができるってのもあるんだなと思ったし、素人だからといって遠慮してはいけないと感じた。
    会計のど素人...続きを読む
  • 心。
    起: 人生の目的は”心を高める事”
    利他、謙虚さ、感謝、一生懸命さ

    承: 経営者やリーダーに必要な資質は”心”
    人格がない人には周りはついていかず、説得力もない
    人格を高めるには心を高める

    転: 京セラ創業時、利己の心を持っていた時は、うまくいかなかった
    愚痴や良くないことを考えていれば、周りも...続きを読む
  • 稲盛和夫の実学
    管理マンとしてとりあえず読んだ

    企業のあるべき姿を損益管理の観点を中心に話されている。原則の一つであるモノの動きと会計処理が一対一になるようにして企業の実態を損益に適切に反映することは当たり前だが、色々思うことがあった。日々の仕事では、製造側でコストダウン計画が出てこなくても予算を無理やり減らして...続きを読む
  • 生き方
    いわゆる、人生のバイブル本て内容


    人間、生まれてから死ぬ時、財産や名誉・地位も何も無い状態で死んでいく。

    だから魂を磨く事が大切と。

    その為には精進をする事が大切で
    精進をするには『働く』という事が1番良いそうです。

    なぜか?
    働くと日々自分の欲望に打ち勝ち、自分を律し努力をする必要がある...続きを読む
  • 心。
    「心がすべてを決めている」
    JALの再建も「心の改革」が源。
    「謙虚」と「利他」を在り方とすること。
    本書を体現する生き様を刻みたいものです。
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    「心を高める」ために働く。
    前書のテーマ"なぜ生きるのか?"に次ぐ命題。
    人生の大部分を占める仕事、働かずに幸福はないだろう。確信できる。
    そして、すべての根源にあるのは、「思い」であり「考え方」。
    非凡な男を生んだ、究極に平凡な成功哲学。

    ⚫︎安楽が心地よいのは、その前提として、労働があるからに...続きを読む
  • 生き方
    2004年の出版、つまり20年前に本書は生まれた。
    当時よりもさらに物質的に豊かになった現代では、
    より「生き方」が問われる時代だ。
    なぜ生きるのか?どのように生きるのか?
    千差万別の答えがあると思っているが、稲盛さんの答えは間違いなく原理・原則であり普遍的な正解。
    どんなことでも悩みがある人には是...続きを読む
  • 稲盛和夫の実学
    96当座買いの原則
    101経営において責任ある立場の人か自ら完璧主義を貫くよう肝に銘じていれば、資料内の辻褄の合わない部分や数字のバランスが崩れているところに鋭敏に注意がいくようになるはず。
    103経営哲学の根底「人の心をベースとして経営する」。うつろいやすく不確かなものも人の心。これほど頼りになる...続きを読む
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    「人間は、自らの心を高めるために働く」
    「自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めよ」
    これらの言葉に稲盛さんの考え方が集約されていると感じました。
    与えられた仕事に対し完璧を目指して取り組む。
    一歩一歩ですが心がけていきたいです。
  • 生き方
    こんにちは。
    原田みな美です。

    日本における伝説ともいえる経営者である
    稲盛和夫さんが、経営という人生をかけたこの地で
    大切にされてきたことを凝縮した1冊。

    文章からも感じるあふれんばかりの情熱、
    そして愛情、生きるということを
    あますところなく学べる1冊です。
  • 心。
    大切なのは心の持ちよう
    一時的な成功の裏には衰退が待っている。目先の利益にとらわれず、着実に物事を進めていこう
  • 生き方
    仕事をやってる人、ビジネスをやっていく上で、大切なことばかりが書いてある本
    稲盛和夫さんの燃えるような思いを書いてある本です。
  • 生き方
    この本は、仕事と人生における向き合い方について示してくれるものでした。目の前の仕事に全力を尽くし、利他の心を持って生きることの素晴らしさを伝える内容が印象的でした。非常に内容が濃く、ほとんど一気に読み終えてしまいました。すべての人におすすめできる1冊です。
  • 生き方
    年始に必ず手に取り読みます。
    どんな人にもはまる羅針盤のような不朽の名著。
    人生の方程式など学びにあふれています。