稲盛和夫のレビュー一覧
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●人格=性格+哲学
●人生・仕事の結果=考え方×能力×熱意
→ 自分がうまくいかなかった時期に、この言葉を知ったけれど、当時は消化できなかった。うまくいかない時期だけに、情熱は萎えていた。能力については自分のことだけになかなか測り難い。考え方?何が問題なんだ?当時はわからなかったけど、今はわかる。当時の自分は、負けを認めることができなかった。負けを認めない限り、+に転換できない。
●寝ても覚めても強烈に思い続けることが大切
●本気で何か新しいことをなそうとするなら、まずは強烈な思い、願望を持つことが不可欠
●強く思うだけではなく、その実現へのプロセスを頭の中で真剣に、幾度も考え、シミュレー -
Posted by ブクログ
ネタバレ稲盛和夫氏の著書『生き方』は、経営者として、また一人の人間として、真に豊かで意義のある人生を歩むための哲学を説いた一冊である。本書の中核をなすメッセージは、「人間として正しい生き方を貫く」ことに集約される。著者は、人生の目的を「人間性を磨くこと」と明確に定義し、その手段として「一生懸命に働くこと」の価値を強く主張している。仕事とは単に生計を立てるための手段ではなく、自らを高め、社会に貢献するための修行の場であると位置づけられている。
また、人生や仕事における成果は「考え方×熱意×能力」の掛け算によって決まるという独自の公式が紹介される。この構造により、特に「考え方」の重要性が際立っている。い -
Posted by ブクログ
初めて稲盛和夫の本を読んだ。
エピソードが多く書かれており、読みやすい本だった。
なぜ働くのか
完璧主義を貫く 自分も無機化学を専攻しているから、言っていることが多少理解できた。実験工程で、手を抜いてしまう部分、手を抜きたくなる部分がある。しかし、そこで楽をしてしまうと、再現性が取れなくなる。企業でも1つの手抜きで、ミスで、多くの損失を出してしまう。
自分は、完璧に取り組むのが苦手で、これから改善していかなければ行けない部分であると思う。
自分は楽観主義である。行動力がある分、失敗が多い。本書の一部で、それが肯定されている部分もあり、楽観主義、悲観主義は適材適所であるという。自分の長所、短所 -
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ネタバレ夏に自分の価値観を創造しようと名著を探し、読んだのがこの本でした。特に心に刺さったことは二つ。一つは、今の時代古き宗教は時代遅れだ胡散臭いと非難されがちだが、それを排除すると共に宗教で描かれている社会での常識や心のあり方などの大事な部分も排除してしまっている。というところである。確かに、今の日本人は常識や根性がある人が自分を含め、少ないと思う。ある意味いい時代になったと捉えられるかもしれないが、その影響により、一人一人自分の行動に責任を感じるところも薄くなってきてしまっていると確かに感じた。
最初この文を読んだ時、「これ、宗教勧誘の本?」と思い、その後も仏教の話が続いたため、少し呆れていたが、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ高度経済成長期の日本の労働観を描いた一冊であり、当時の働き方が垣間見える点は非常に興味深かった。稲盛氏の仕事に対する情熱や誠実な姿勢には学ぶべき点も多く、当時の「モノづくり」への誇りや達成感に裏打ちされた力強さを感じた。
一方で、そうした働き方を現代社会にそのまま適用するのは非常に危険だとも感じる。物が不足し、新しいものを生み出す余地に満ちた時代だからこそ可能だった“熱量”であり、現在の成熟社会においてはむしろ働く人を疲弊させかねない価値観だと思う。稲盛氏は、「お客様のために、何が何でもやり抜く」という職人気質や奉仕精神にあって素晴らしいと思いますが、資本主義の現場で発揮されると、たとえば「