稲盛和夫のレビュー一覧
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「経営は経営者だけの仕事ではなく、全社員が経営者の視点を持つべきだ」――本書が説くアメーバ経営の本質は、まさにこの一点に集約される。
京セラやKDDIを創業し、JALの再建も成し遂げた稲盛和夫氏。その経営手法の根幹をなすのが「アメーバ経営」である。これは、会社を小さな組織(アメーバ)に分割し、各アメーバが独立採算で利益最大化を目指す仕組みだ。売上を最大に、経費を最小に――このシンプルな原則を全社員が実践することで、会社全体の繁栄と社員の幸福を両立させる。
【アメーバ経営のポイント】
会社の存在意義は、社員の幸福「利益を追求するのは、お客様・株主のためではなく、まず社員の幸福のため」。その結 -
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誰にも負けない努力
仕事を伸ばすリーダーシップ
著:稲盛 和夫
編:稲盛ライブラリー
覚悟の書、といった印象を受けました。
自分を信じ、小さな努力をひとつづつ、重ねていき、自分の理想たる高見に達すること
問題にあたっては、あきらめず、落ち着いて、考え抜いて、ことにあたる
それを、自分の本分として、笑って続けることができる、リーダの生き様は、まさに茨の道を往くが如しです。
気になったのは、以下です。
・社会が大きく変化を遂げている今は、リーダ受難の時代である。環境変化の波に翻弄され、リーダ自身が変質してはならない。激変する時代であるからこそ、普遍的な判断基準をもち、明確な指針を掲げ、組 -
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人生の究極の極意とは、「心。」 本書のタイトルの『心。』の通り、人の人生はすべて「心」のあり方によって決まることを自らの体験から多角的に述べた人生哲学の書。
「人生とは心が紡ぎ出すものであり、目の前に起こってくるあらゆる出来事はすべて、自らの心が引き寄せたものである。
したがって、心に何を描くのか。どんな思いをもち、どんな姿勢で生きるのか。
それこそが、人生を決めるもっとも大切なファクターとなる。」
という言葉の通り、心に思い描く世界がそのまま立ち現れてくる。
引き寄せの法則ともとれるが、その具体化の厚みが圧倒的に違う。
その中心となる心の理論は以下のようなものだ。
「人の心の中心部には「 -
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幸せの定義は人それぞれであるが、本書の哲学は今よりも幸せを感じるための一歩。
⚫︎マインドセット
無限の能力を信じる
できると信じなければ、人類に進歩はない。
自分を信じることが必要。
やれると思わなければ何も始まりません。
成功するまであきらめない。
獲物を追い続けられるだけの余裕が前提。
ex.人間なら水、企業なら利益
⚫︎目標をどこに置くかによって「考え方」は異なる。
ex.どの山に登りたいかで準備は異なる
成果=考え方×熱意×能力
⚫︎リーダーのあるべき姿は率先垂範
科学的な合理性と豊かな人間性のバランス。
魚を与えるのではなく、魚を捕る方法を教える。
大善と小善を履き違えてはい -
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新版・敬天愛人 ゼロからの挑戦
著:稲盛和夫
紙版
PHPビジネス新書 246
稲盛和夫氏のフィロソフィの解説書
京セラの創立から、JALの救済まで
気になったのは、以下です
(パートナーシップで創業)
・最初から、人と人との心の結びつきを、最も大切にするという企業風土ができていた
(赤字続きの会社に就職)
・退路を断たれた私は、こころで腹を決めた
たとえ働く環境が悪かろうとも、自分の運命をおの傾きかけた会社で切り開いていかざるを得ない
私は、気持ちを切り替え、全力を挙げて研究開発は取り組むことにした
(従業員一人ひとりがオーナー)
・お金に使われてはいけない、また、従業員がオ -
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起: 人生の目的は”心を高める事”
利他、謙虚さ、感謝、一生懸命さ
承: 経営者やリーダーに必要な資質は”心”
人格がない人には周りはついていかず、説得力もない
人格を高めるには心を高める
転: 京セラ創業時、利己の心を持っていた時は、うまくいかなかった
愚痴や良くないことを考えていれば、周りも悪化していく
結: 人は心のありようで全てが決まる
⭐︎私が工場立て直しした時、経営について右も左もわからなかったけど、まずは働いてくれている従業員の幸せのためにを考えて行動した。
私の考えと部下の考えが同じベクトルを向くように、人の心をベースに幾度となく話し合った。
ブレない軸を持つことを心 -
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「世のため人のために積極的に尽くす」とあります。
稲盛さんが大事にされている貢献したい気持ちがあったからこそ、会社が大きくなっていったことがわかりやすく書かれています。
私も出身の宮城に貢献したいという想いから、「ふるさとグルメてらす」や「ずんだらぼ」の事業を立ち上げました。
チームビルディングを通して出会った多くの仲間がその想いに賛同してビジネスが成長しています。
会社の代表として仲間やお客様、取引先の方に喜ばれる仕事をすることの大切さはこの本を通して学びました。
私も稲盛さんのように一人でも多くの人に貢献できる経営者であります。
仕事だけでなく、日常生活でも活かせる一冊です。 -
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「心を高める」ために働く。
前書のテーマ"なぜ生きるのか?"に次ぐ命題。
人生の大部分を占める仕事、働かずに幸福はないだろう。確信できる。
そして、すべての根源にあるのは、「思い」であり「考え方」。
非凡な男を生んだ、究極に平凡な成功哲学。
⚫︎安楽が心地よいのは、その前提として、労働があるからに他なりません。
⚫︎三毒「欲望」「怒り」「愚痴」
肉体を持った人間が生きて行くために必要な心、しかし、それが過剰になってはいけない。
毒素を薄めるように努めていかなければならない。
その唯一無二の方法が働くこと。
●仕事に「恋をする」
恋をしている人は、他人が唖然とするような