今泉忠明のレビュー一覧
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すばらしい能力を持った生き物たち。
でもその一方で、「どうしてこうなった?」と思わずにいられない残念な部分を生き物たちは持っている。
本書は、その残念な部分に焦点を当てた。
例えば、噛む力は強いけれど、口を開ける力になるとおじいちゃんの握力にも負けるワニ。
頭がいいのに眠ると溺れてしまうイルカ。
猛毒を持っていて、紫外線を当てると輝くのに、それが何の役にも立っていない(?)サソリ……等々。
進化は退化と表裏の関係にあります。
生き残った生物は、進化の過程でたまたまその特質が有利に働いて生き残ったのです。
ですから、今は「残念な能力」がこの後環境の変化に対してどう働くかはまだわからないので -
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ネタバレ猫島がたくさんあるのは、 以下の経緯
アオダイショウ→1匹食べると1週間持つ。腹持ちが良いのであまりドブネズミが減らない。
イタチ→縄張り争いで自滅
フェレット→ネズミを食べない
猫→ネズミをあまり食べないが、ネズミが逃げた。
前足を左右に動かすには鎖骨が必要(犬は足が前後にしか動かない)
尻尾はバランスをとる役目を果たす
尻尾は18〜23の骨と12本の筋肉で構成
猫の実験は犬のように吠えてくれないのでどうなのか反応が確かめられない
猫の耳は地獄耳
高周波が聞き取れるので、地下トンネルにいるネズミの声が聞き取れる
子猫と母猫のときは超音波は聞き取れて、 -
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読書録「マンガ絶滅する日本の動物」4
著者 今泉忠明、佐藤晴美
出版 講談社
p175より引用
“『ラスカル』を終わりまでよく読めば、ア
ライグマを遺棄したらどうなるかくらい想像
がつこうというものだ。そんな努力もしない
で、見かけがかわいいから、飼ってみたいか
ら……じゃ、たまらない。”
目次から抜粋引用
“チョウセンイタチは東を目指す
アナウサギはオーストラリアを砂漠にする
アライグマは日本で大害獣となる
マングースは奄美の固有種を食い尽くす”
哺乳類研究の第一人者と動物漫画を多く描
く漫画家による、外来生物の脅威を記した一
冊。過去同社刊行「マンガ・動物たちの仁義
なき戦 -