今泉忠明のレビュー一覧
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ステラーカイギュウ。モーリシャス・ドードー。アメリカバイソン。オオウミガラス。ピレネーアイベックス。リョコウバト。キタシロサイ。ニホンオオカミ。
人間起因で絶滅した8種類の動物の物語。
アメリカバイソンように、乱獲するも保護するも結局は人間のエゴでしかないという話は、なんというか生き物としての在り方を考えさせられるよ。オオウミガラスも同じく。趣味嗜好、コレクションのために絶滅への道を歩まされてしまったというのは、意味がわからないよなぁ。食料や産業のための乱獲というのは、100歩譲って目的の意味は理解できるので、やりようがあったと思うし後世への教訓が残せるのだろうけども。
このまま突き詰めて -
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ【内容紹介】
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。でも一方で、「どうしてそうなった! ?」 と思わずつっこみたくなるざんねんな部分をもった生き物も存在するのです。
シリーズもおかげさまで第5弾!!野菜や果物、細菌を新たな仲間に加えて今回もたっぷり100以上の新しい「ざんねん」なお話を紹介します!草に苦しめられるライオン、鳥にだまされるミーアキャット、ハトのような鳴き声だったティラノサウルス、ツンデレなボツリヌス菌、200年もほっとかれたトマトなど……進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちの真実を存分にお楽しみください!
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Posted by ブクログ
【内容紹介】
トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ…。残念すぎて愛おしい、思わずつっこみたくなる生き物続々。
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「ざんねんないきもの事典」シリーズ第2弾。「ダンゴムシはおしりから水を飲む」「キリンは長い舌で鼻くそをほじる」「ステゴザウルスの脳みそはたこ焼きサイズ」「アルパカは気にいらないとゲロを吐く」など、今回も生物に関わるパワーワードがいっぱいです。
一番印象に残ったのは「ウマは全力で走ると死ぬ」。ウマは人間が乗れる中で最速の動物ですが、頑張りすぎると心臓発作で死ぬそうです。競馬の競走馬とか大丈夫なんですかね?レース後に死んだという話は聞いたことありま -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
ざんねんないきものとは、一生けんめいなのにどこかざんねんないきものたちのことである。この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。ざんねんな生き物は"もっと"いました。かれらの意外な一面を知れば、"もっと"好きになること間違いなし!
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「桜の木が、根元で毒を撒いて他の植物が生えないようにしている」という話が一番驚きました。確かに、桜の木の下は背丈のある草が生えていないので、お花見の時にブルーシートを敷く場所として重宝します。しかし、こんな事実があ