あらすじ
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なぜ私たちは生きて、死ぬのか——? 生き物たちの死に方を学べば、「命の尊さ」が実感できる! ネコは死期を悟ると飼い主の前から姿を消す、サケは産卵してすぐに死ぬ、セミが地上で生きられるのは数日間……。生き物たちの最後の輝きに涙が止まらない。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
よく動物園やテレビでみたするような、メジャーな生き物の寿命の全うの仕方が描かれている。食用として長く生きられない生き物(牛やにわとり )も載っていて、命の大切さを学ぶことが出来る。
Posted by ブクログ
「いきものの死に方」という衝撃的な題名だが、生態系を知るのに、いい図鑑。
なぜいきものは死ぬのか、多くは食べられて死ぬ。そして、子孫を残すために、進化している。
命をいただいて、生きている。
Posted by ブクログ
夏しか会えない、おともだちを読んでからいつもは関心のないコーナー(児童・調べもの)で興味を持った本。
ミニ図鑑といった感じだが見やすい。
自然のしくみを理解する上でも役に立つ。
知らなかったことが多くて愕然としたり…。
生きものたちも、決してラクではなくてえぇっと驚くような最期を迎えるものたちもいる。
○命はかなく、死ぬ
○耐え忍んで、死ぬ
○不運により、死ぬ
○繊細すぎて、死ぬ
○不器用で、死ぬ
セミから始まり蚊と続く
これを読んだら蚊を簡単に殺せなくなる…せつない。
それぞれにせつない度が涙のしずく
Posted by ブクログ
タカアシガニが脱皮に失敗して、というのが一番衝撃だったかも。
ハチ公の話や戦時中の動物園のゾウの話は知ってるのにうるっときた。
小学生、虫を捕まえていたぶるのはやめて、これ読んでほしい。