今泉忠明のレビュー一覧

  • わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    生き物が絶滅した原因を、面白おかしく解説する一冊。絶滅には、自然が引き起こしたものと、人間が引き起こしたものがある。人間がきっかけを作り、自然がとどめを刺す場合もあれば、その逆もある。生き物とどのように共存するかは、人間にとって大きな課題だと思う。

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    2020年07月24日
  • 恋するいきもの図鑑

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    小学1年生には、まだ恋する、求愛がどういうことなのかわからないのか、チラ見することはなかった。動物たちからみれば、人間の求愛行動の貢ぐやら、ラブレターなんかはおかしな行動にみえるのだろうか。

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    2020年07月18日
  • おもしろい! 進化のふしぎ さらにざんねんないきもの事典

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    子供に人気の「ざんねんないきものシリーズ」の最新刊。今作もさまざまな生き物の「ざんねん要素」がかわいいイラストとともに紹介されている図鑑のような一冊となっている。 思わずクスっと笑えるものから、「マジかよ」と仰天しつつググったり動画を見たりして真偽を確かめたくなるようないきものがたくさん。すでにこのシリーズは5冊くらいリリースされているが、ネタが尽きることはないのかと思わせるくらい今回も面白かった。

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    2020年05月28日
  • おもしろい! 進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典

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    ああ良かったぁこの本は初読だった~トビウオって日本や朝鮮半島、台湾の沿岸にしかいないのだってね。カマドウマも日本だけ。そういう生き物が結構いるんですね~最初の本は二度目に読んだときも再読だと気がつかなかった。こどもが選ぶ本の第1位になったのに、残念な事だこと

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    2020年05月19日
  • おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

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    ネタバレ

    どうしてそんな進化をしたのか、生命の不思議。

    進化した結果、環境に適応したものだけが生き残る。しかし、たまには例外もあって、環境が急変したときは変な奴が生き残る……らしい。進化の知識なんてほとんどなくても関係ない。最近子供たちに大人気の本。

    地球上に生きる生命の進化の歴史を語り、何やらシリアスなムードになったところで、本編のざんねんな生き物たちの話はユルく始まる。ツッコミたい生き物たちがオンパレードである。

    雑学本的に気楽な気持ちで読み、どうして彼らが生き残ってこれたのか、そしてどうすれば人間はこれからも生き残っていけるのかを考えるのも一興。

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    2021年05月05日
  • わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    何時、何処で、どの箇所から読もうと差し支えなく、そこそこ楽しめる本。子供向けとは必ずしも言えないかと。
    という訳で続編を読まないといけないとは思わない、何かの機会があれば手に取ってみよう。
    しかし人間が滅ぼした種は、その絶滅までのスピードが多分他の理由よりも早いんだろう。生きるってことは、純粋な生物間競争の場でも大変なんだな。

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    2020年02月04日
  • 気がつけば動物学者三代

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    ネタバレ

    ざんねんな生き物事典の監修をされた今泉忠明さんの著書。ざんねんな生き物事典も面白かったし、表紙の絵もかわいくて思わず手にとってしまった。

    カテゴリとしては児童書らしいけど、大人でも読み応えがある。
    著者のユニークでアンユージュアルな体験が面白く、ストーリーにぐいぐい引き込まれていく。既に70歳を超えていらっしゃるというのに、幼い頃や若い頃の思い出話もみずみずしく描かれている。
    純粋に、著者の人生を追体験できるようでワクワクしながら読めた。

    それから、動物学者という普段接することのない世界を知れたところもとても面白かった。動物学者といっても様々な分野があり、研究の対象も様々。しかもカッコイイ

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    2020年01月13日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    ネタバレ

    地球上で一番繁栄した人間に便乗して生き延び繁栄したイエネズミ、カというのがなるほどと思った。ほぼ無限にある材料、二酸化炭素と水から光合成をはじめたシアノバクテリアが一番かな。紫外線をさえぎるオゾン層ができたんだから。ただ、ざんねんないきもの事典の二番煎じは否めないか。

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    2019年10月22日
  • 身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典

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    ネタバレ

    哺乳類、両生類、魚類、昆虫など身近な生物のオス・メスの見分け方がわかりやすく書いてある。基本的には、生殖器のあるなしである。
    ゾウや鹿はオスに角がある。鳥類は、オスの羽が鮮やかである。オスが卵を温めるペンギン、オスが子育てをするタマシギ。オスがとても小さく交尾では寄生してしまうチョウチンアンコウ。オスが出産するタツノオトシゴ。大変面白い。

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    2020年06月16日
  • 猫脳がわかる!

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    <目次>
    はじめに
    第1章   猫脳はこうなっている
    第2章   猫の感覚はこうなっている
    第3章   猫脳が示す習性と行動
    第4章   猫の「ココロ」 その世界を覗くと…
    第5章   猫と人はどうしたらうまくやっていけるか

    <内容>
    分かりやすい書き方で、従来からのネコの知識と新しい知見を交えてまとめてある。本ではネコの研究は少ないとされているが、長年人間のそばにいるネコは、行動は分析されとり、それを最近の脳科学や心理学?を入れてくれているので理解しやすく、楽しく読めた。

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    2019年09月26日
  • おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典

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    「ダンゴムシはおしりから水を飲む」「オカピの体はオイルでテカテカ」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する

    1作目は知らない生き物の話が多くてやや興醒めなところもあったけれど、「続編」の本作は私でも知っているような生き物が大半で、前作に比べたら読みごたえを感じた。相変わらずユーモラスなイラストで、これが本シリーズの大きな魅力になっていると思う。
    (Ⅽ)

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    2019年09月08日
  • ねこほん 猫のほんねがわかる本

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    卵山玉子のねこほんを読みました。

    猫のほんねがわかる本というサブタイトルがついています。
    よく見かける猫の行動の意味を解説したマンガでした。
    konnokは自宅で猫を飼っているので、ふむふむと思いながら読みました。

    外で飼っている猫は交通事故に遭うリスクがある、という解説には、覚悟しておかないとなあ、と思ったのでした。

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    2019年05月28日
  • 「もしも?」の図鑑 危険動物との戦い方マニュアル

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    他の方も多い書いている通り、実用的な戦い方では無く、この動物はこういう特性があるから、こういう対処法があるかも!?という提案?本である。
    子ども向けだし、ガチなこと書いたら殺伐としちゃうものね。

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    2019年04月13日
  • 気がつけば動物学者三代

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    動物学者の著者が、小中学生向きに書いたなぜ親兄弟と同じ動物学者になったかを振り返って示しています。
    GPS もなくフィルムカメラを使っての野生動物の調査は、想像以上に大変でスリルも溢れている。それを越える魅力が伝わる。

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    2019年01月30日
  • いきもの人生相談室 動物たちに学ぶ47の生き方哲学

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    目新しい言葉はどの答えにもないけれど
    動物の行動や生態に関係しているところに
    説得力を感じました。

    後半の動物のページの写真が とてもいいです。

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    2018年09月17日
  • はじめてのハムスター 飼い方・育て方

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    ネタバレ

     ハムスター飼いたすぎて読んでた。
     前も飼ってたことあるから、大体はわかるんだけど、やっぱり今度飼うときはきちんと勉強してから買おうと思ってから読んでた。

     いや、本当はシマリスとか飼いたいんだけど……と思いながら検討中。文鳥もいいよね。

     っていう自分の気持ちはさておき、読む分にはかわいいし、わかりやすかったですけど。
     結局は、動物のことだから、「これもOK」「あれもOK」「でもここは気を付けてね!」みたいになっていて、結局、何をしていいのか、さっぱりわからない。
     だからと言って、「これはダメ!」「あれはダメ!」みたいな本だと読む気にはならないですよね……

     加減が難しい。
     実

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    2018年08月08日
  • おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典

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    生き物っていいなあ 単に生き物のトリビアネタを紹介するのでなく、「残念な」という観点を加えたことが斬新。

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    2018年05月02日
  • 飼い猫のひみつ

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    ネタバレ

    猫がとのように生まれ、飼われるようになったのか。

    ネズミをとるからというのはもう周知だけど、魔女狩りやら迷信、海が荒れたら沈めてもらうためなど、世界で猫は殺されてきたこともある。

    魔女狩りほど馬鹿馬鹿しいものはない。
    罪のない人を異教の疑いがあるだけで、子供まで殺すのだから。

    日本で描かれた猫では江戸時代長尾が流行っていたので長尾の猫が描かれていたが、途中から短い尾が流行り、描かれる猫たちもそうなった。
    短い尾が好まれるようになり、猫の尾を切ることがあったらしく、切ったからといって遺伝子が変わるはずもなく、人間のやることは馬鹿だなぁ、酷いなぁと思った。

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    2018年04月07日
  • 泣けるいきもの図鑑

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    「〜動物図鑑」とかいくつか出ていますが、この本は、生存競争とか食物連鎖、厳しさを当てたものが多かったかな。そして、実話のストーリーもあり。絶滅の原因は愚かな人間だな。この種の本は、子供が動物に興味がもてるきっかけになればいいな。

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    2018年02月08日
  • おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典

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    ムダに思える体つきや役に立たない能力など「ざんねん」な部分を持っているいきものたち。でも今は残念に思えても、これから生き残るために大切な能力かもしれない。
    そんな「どうしてそうなった?」と思わずにいられないいきものたちを集めた第二弾。

    第二弾は、どちらかと言うと残念と言うより「そーだったんだ」と言うもののほうが多かったかな。ただイラストは、相変わらず面白くて可愛い。イイズナは笑えた。

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    2018年01月11日