岡田屋鉄蔵のレビュー一覧

  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    時代劇マンガとして純粋に面白い。その上BL要素もあるのだから文句のあるはずもない。オノ・ナツメさんの時代モノも好きだけど、ガチムチ侍のセクスィー描写はこちらに軍配w。

    早く続編が読みたい!

    0
    2012年02月26日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    BL…なのか…? 深い人間たちのお話。人間の本質のようなものが描かれている気がした。

    天狗の話が一番好き

    0
    2012年02月04日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    よっ、岡田屋!
    ええ、勿論『ひらひら』から波及(笑)

    ジャンル分けでいえばBLらしいんだけど、男同士のセックスはあるこたあるがそれは何と言うかスパイスの一つであって、“千”という一人の不思議な男が喰らう不条理を破壊する話・・・かなぁ。

    個人的に天狗の話がいっち好きです。千のドヤ顔が最高。

    0
    2012年01月05日
  • ダメBL

    Posted by ブクログ

    短編集。

    担当さんからボツにされたり、到底書けないと思われたものを集めたもの。
    …そのコンセプトに惹かれて発売日までドキドキしていました。市内にある大きめの本屋に発売日にいったらなくて、迷った末にネットで注文。
    届いた瞬間にがっちり読みました。

    「ちょっとだけ!最初のだけ読むだけだからね!」と思って開いたのに、雲田さんの足フェチマンガでスッコーーーンと落ち、15分かけて全部読んじゃいました……。
    恐るべしダメBL…。
    一人で立つぐらい自立した子なのに、なんだろうこの魔力…。

    読んだ感想ですが…「どこがダメなのかさっぱりわからない」という…(笑)
    たしかにアンケートはとれないかもしれない、

    0
    2011年11月28日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    こういうの待ってた!!!絵がとても綺麗で話も魅かれる。
    恋愛ベースではないいけど主人公、千載と浪人、草薙のなんとも言い難い関係が暖かくて素敵。
    続きが待ち遠しい。

    0
    2011年06月14日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    綺麗だ。絵が美しい。
    話が素敵。人間の業は醜くも美しい。大切なものが、捨てられないものがこの世には様々ある。
    続き出たら買います。

    0
    2011年03月07日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    メイン2人の出会いからその後も続いている雰囲気がいい。甘すぎず穏やかな感じがとても好き。愛はがっつりあるのに全体的に哀れで切なくて色々たまらない。

    0
    2011年01月24日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    「このBLがやばい!」8位作品。BLというジャンルにだけ置いておくのがもったないほどの重厚な作品でした。人の魂を喰らう「契約」というファンタジーな設定を軸に、座頭・千戴と剣豪・草薙が旅で出会う人々の哀しいまでに深く濃い情を描く時代劇BL。魂を差し出してまでも強く願うのは、己の欲の為ではなく愛する者の為というところに感動を覚えます。旅の過程で千戴の抱えるものの重さが少しずつ見えてきて、そんな千戴を包み込むような草薙に温かさを感じ、この二人の今後の展開も期待が増します。

    0
    2011年01月21日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    帯の「三浦しをん絶賛」の文字に購入。
    BLというカテゴリに入れたくないくらいの正統派な感じの時代劇ファンタジーもの。
    主人公の千載を実写化するなら森岡賢にお願いしたい(笑)

    0
    2010年10月11日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    面白い!
    色っぽい!
    温かい!

    いやー…これ続きないのかな…

    現代が舞台では、こう面白くはならないだろうなあ、と思いました

    千載すげえ…なんつーかキレイ…
    旦那も男気溢れててかっこいいし

    三浦しをんさんが絶賛ていうのすごく納得

    カバー裏の春画が抜群にえろい

    0
    2010年09月22日
  • 千 螺旋の錠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時代ものBL。あんなタイプ?のお相撲さんはじめて見た!バブみがすごい(笑)
    石川五右衛門みたいな一族ものも良かったし、海賊ものもとても良かった。
    絵柄は青年漫画タッチだけどそこも含めて読みごたえあります!

    0
    2021年02月23日
  • 口入屋兇次 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お江戸版お仕事漫画。色々な素性のキャラがいて、不当においやられた善人のために口利きしてあげたり、必殺仕事人みたいで面白い!
    今回は呉服屋から貸衣装?へ。

    0
    2020年10月29日
  • 千 螺旋の錠

    oo

    萌えというより…

    燃え?BL的には萌えなかったけど漫画として燃えかな?画力ストーリーが良かった。個人的に坊主に受けの髪型が好みじゃなかった為か萌えられず。でもキャラ…いや人柄は好きです。BLってよりBL要素のある時代劇ファンタジーって感じです。よくある時代劇要素のあるBLではなくBL要素のある時代劇。

    0
    2018年05月19日
  • 口入屋兇次 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良かったです。
    どうしてもイメージ的には「必殺仕事人」を思い出してしまうのですが、眼には眼を歯には歯を―何の罪もない人を酷い目に遭わせた咎人を殺すだけでなく、また、生かしてあげるところがとても良いと思いました。
    特に「お貞始末」は、ワガママで男好きのお嬢様がこのままでいけば転落の人生は間違いなしなのに、兇次さんが手を貸して尼寺で「再生」させてあげたところに救われるような気がしました。
    ―口入屋兇次の預かりとなった人と仕事の縁結び、しくじったことは一度もない。
     人として生まれ変わったお貞を兇次さんが新しい奉公先に連れていくところで物語りは終わります。
     兇次兄さんの言葉が印象的でした。

    0
    2017年06月20日
  • 千 螺旋の錠

    Posted by ブクログ

    劇画っぽいタッチの絵から感じられるキャラクターの生命力のようなものがとても好きです。起承転結がしっかりしていてBLというより普通の物語として楽しめるのは相変わらずで非常に安定した面白さが楽しめる作品です。

    0
    2016年02月24日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    言葉遣いを含め妥協のない世界観の作り込みに圧倒されました。妖艶、業、そして情といったものがふんだんに詰められていて私の言葉ではうまく説明できません…。
    厚みのあるストーリーとキャラクター同士の関係を濃密且つ簡潔に描いていてもうこれは単なるBLとしての括りではなく、普通の時代ファンタジーとしてもいけると思います。

    どれくらい続いて行くのでしょう…彼らの今後のお話の顛末がとても気になります。

    0
    2015年08月31日
  • 【マンガ訳】太宰治

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近時間もあるし、いわゆる「文学作品」でも読もうかなと思っていたころに出会ったこの本。
    太宰に対して厭世的で難解というイメージを勝手に抱いてたけれど、なんだ意外とお茶目で鋭くて優しいじゃん、とこの本読んで思った。

    なので、「文学作品」への挑戦は太宰から始めていきたいと思う。

    1
    2014年02月11日
  • 【マンガ訳】太宰治

    Posted by ブクログ

    作品はもとより作品性そのものや作家本人とか、色々な形で愛されている作家だと思えるバラエティ。この人目当てで買ったサダカネアイコ『葉』、原作の手法ごとスクラップ&ビルドして太宰であり『葉』でありつつ全くオリジナルの名編にして良オマージュになっていて素晴らしい。

    0
    2013年12月30日
  • 【マンガ訳】太宰治

    Posted by ブクログ

    古典文学作品のコミックス化の企画はたまに見かけますが、本単行本は太宰治。執筆陣の多様な解釈で、時代ものあり、現代もの(YoutubeやTwitterやスマホも出てくる)ありの面白いアンソロジーになっています。
    それにしても「太宰にはツイッターがよく似合う。」

    作家さんそれぞれの個性が出ていてどれも面白いのですが、出色だったのは、羽生生純さんの現代版「親友交歓」!まさに羽生生純さんの作品なのですが、まぎれもなく太宰治の「親友交歓」。
    マキヒロチさんの作品「恥」もとてもよかったです。漫画家宛に上から目線のウザいリプを送り続ける男。原作と性別が逆転していて、舞台も現代に移っているのですがこの違和感

    0
    2014年08月18日
  • 千 長夜の契

    Posted by ブクログ

    読みごたえあった~。尊敬!
    さすが、元歴史物を書いていた先生だけあるわ~!
    この画力のBL作家さんはそうそういるもんじゃないと思う。

    敬意を払って、次巻は新品買います。

    0
    2013年10月20日