山田宗樹のレビュー一覧

  • ゴールデンタイム

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    人それぞれ自分の人生、必死に生きるしかないんです。成功するか失敗するかは分かりませんが、それでもその時々に正直に真っ直ぐ生きるしかないんだろうなぁ。

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    2021年01月05日
  • 人類滅亡小説

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    ネタバレ

    長い!700ページオーバーの本書!!!

    空に微生物って本当に居るらしいのですが、本書ではソレが世界を滅ぼす原因となっている。

    物語は一世代で終わらず親から子へ子から孫へと物語が紡がれていく。

    本書に登場する『グレートエンディング』と言う考え方に嫌悪を感じる。
    人は他人の幸せを妬む、自分が最高の努力をしていると思う・・・
    グレートエンディングと言う言葉で人間の嫌な部分が描かれている。

    シールドポリス計画の頓挫については考える必要がある。一時の世論誘導により、得られる未来が目減りする危険性を考え行動し何かを支持する事の重要性を再認識した。
    『責難は成事にあらず』と言う言葉を思い出す!

    赤い雲が世界を滅ぼす!?
    最初は信じる人や信じない人がいて物語が進むにつれて人々の深刻さが加速して行く。
    それでも人類は生き残ろうと努力するが、宗教団体やグレートエンディングと言う言葉に惹かれる人々は人類の滅びを受け入れる事を強制してくる!
    主人公達が世代を超えて人類の未来を目指していく物語!

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    2020年12月01日
  • きっと誰かが祈ってる

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    朝6時に起きてゴミ捨てに行きました。戻って何気なく最初の1ページを開きました。生まれて初めて一冊の本を一気読みしました。

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    2020年10月26日
  • 代体

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    代体 山田宗樹

    人間はいつの時代でも不老不死を求めるものなのですね。「代体」とは代わりの身体器のこと。ある人(治療の必要な患者など)から、意識(魂)を抜き取り、ロボットの中で生かす。ただし、期間は1か月で終わり。長期間は機能的に無理みたい。法律で1人1体と決まっているで、肉体が死んでも意識だけでロボットを移り変わって永遠に生きることはできないが、まぁ、それは裏道というのか人間がやることなのである。発想は面白くストーリーも楽しい。でも、意識は取り出せないだろと思うので、リアリティは欠けるのです。

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    2020年02月27日
  • きっと誰かが祈ってる

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    山田宗樹氏の小説は随分読ませてもらいましたが、これはナンバーワンです。
    生後間もない赤ちゃんを我が子のように育てるマザー。2歳過ぎの一番可愛い時期に別れなければならない辛さは察するに余り有ります。
    最後は圧巻です。電車の中で読んではいけません、お家で読みましょう。

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    2020年01月14日
  • きっと誰かが祈ってる

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    久しぶりに読書で泣きました‥
    公共交通機関では、読んではいけません‥
    目が腫れます‥

    こんな仕事もあるんだと初めて知りました。
    1番可愛い乳児のお世話してたら、その子と離れるときなんて耐えられないだろーに。
    そんな辛い仕事も大変。

    実の親がいなくても、母親代わりのマザーさんが
    ちゃんと記録を残しててくれて、それを読み返すと愛情をたっぷりたっぷり受けたと思うよなぁ。

    思い出しても泣ける‥

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    2019年12月28日
  • ギフテッド

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    発想が面白い。
    人類の進化形というか、人の想像を超えたものを目の当たりにした時の冷静さを失う人間の行動…

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    2019年01月06日
  • 黒い春

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    感染・発症すると致死率100%の奇病が各地で発生、日本をパニックに陥れる。感染源は何か?診断はできないのか、治療法はないのか?という医療関係者や研究者たちの闘い、謎に包まれた歴史的な出来事との関連や家族愛も絡め、読み応えのある長編。読みながら鳥肌、震え、目眩まで感じてしまう医療サスペンス。

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    2018年11月09日
  • 天使の代理人(下)

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    産むんじゃなかったと言われた過去のある中絶擁護派、外国のエリート達のバンクを利用し自宅で人工受精し障害どころか女の子であるというだけで中絶を希望する女性等、考え方がそれぞれしっかりと違い多角的な所がとても良い。脅迫、懲罰と加速する活動仲間、堕胎に立ち会う苦しさ。新米父の責任だけ素直に喜べなかった。

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    2018年10月12日
  • 天使の代理人(上)

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    後期中絶を含め沢山の胎児の命を奪って来た助産師の、胎児の代理人としての自費出版、テレビ出演、説得活動に、人違いによる中絶等。妊娠したアイドルへの産まなきゃ良かったと言う人に会った事がない等は綺麗事に思え、ネット掲示板の飄々とした中絶擁護派がある意味魅力的に描かれ相手よりも感情論でない気がして、複雑。

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    2018年10月12日
  • ギフテッド

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    自分と異なるものとの共存。差別や対立について考えさせられる重い作品。自己チューな人間の本質を思い知らされる。

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    2018年08月25日
  • 百年法 上下合本版

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    老化人間、、、、差別用語だよね

    設定の発想が凄い、
    読みながら、若いまま生き続けるという事、身体に支障が無いのに死ぬということ、老化して心身ともに歳を取り、死に向かっている実感を持って生きるという事、そんな事について、読書している間考えを巡らせた。


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    2024年01月01日
  • 直線の死角

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    面白いです

    久々に一気読みしてしまいました。
    物語がリズムよく進むのでとても読みやすいですし、登場人物のキャラもなかなか味があり良かった。

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    2015年05月02日
  • 黒い春

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    ネタバレ

    面白かった!
    歴史、事実と絡めてあって読んでいてわくわくした。
    日本史だけでなく、世界に広がっていくかんじ、とても良い。
    遣隋使のくだりはもちろん、まさかペストにつながるなんて!
    ベトナムに奇形が多いって本当なのかしら!気になる~

    ハッピーエンドじゃないのもまたよし。
    ハリウッドのSF大作でも見ているようだった。

    不妊夫婦のくだりというか奥さんの描写?が少し安っぽい?イナフな気もするけど、それでも家族愛は素敵なエピソードだし、全体的に好き

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    2015年02月18日
  • 聖者は海に還る

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    ネタバレ

    精神病理をメインテーマとして扱い、そこにティーンエイジャーの危うさや大人の恋愛エピソードを絡め、さらに後半の勝負所では「ここからサイコホラーが始まるのか…?」、と一瞬怯えさせてもくれた。
    1冊の中に込められたトピックスは多いが、どれも上手く消化されており、最初から最後まで非常に興味深く読むことができた。
    ラストも含め、全体的には物哀しいストーリーなのだが、にも拘らずどこかスッキリした気分、前向きで澄んだ気持ちにさせてくれる作品だ。

    帚木蓬生氏や久坂部羊氏、それに手塚治虫氏などといった医師資格を持つ作家がその専門知識を援用して生み出す作品は無論のこと、そうでなくとも医療の世界を舞台にし、読者の生命倫理観をダイレクトに揺さぶる物語は実に読み応えがある。

    誰もがいわゆるTPOに合わせた自分を演じ、常に何らかの衣を心に着せているとも言える現代社会において、“本当の私”とは一体何なのか? 一体どこにあるのだろうか? そんな普遍的な命題についても考えさせられる。

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    2014年11月06日
  • 死者の鼓動

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    死者の鼓動

    おもしろかった!

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    2014年06月20日
  • 黒い春

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    ネタバレ

    もう3回は読んだ。
    登場人物が皆カッコイイ。男だけでなく、女も。そして良い意味で人間臭い。
    雪子に感染させた女も、憎みきれない。
    何度読んでも涙が出る。
    まるで本当の出来事かのように、読者に納得させながら、闘うこと、愛すること、守ること、その本当の意味と尊さを伝えてくる、心から揺さぶられる王道ミステリーだと思う。
    山田宗樹の本は全部読んだが、今でもこれが一番の名作だというのは揺るがない。

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    2013年12月11日
  • 天使の代理人(上)

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    中絶に何年も携わってきたベテラン看護師、病院の手違いで間違って中絶された若い妊婦、努力と行動力で何でも思いどうりに人生を進めてきたキャリアウーマンの三人の視点で話が進む群集劇。人口中絶がテーマ、現状がリアルに書かれており、胎児は人間か否か、望まれない妊娠、女性を守る為、人工死産としての処置等々…考えさせらる…中絶は必要としても余にも簡単に出来てしまうのは是正すべきかと。物語としても三人+一人が徐々に重なり合い無理のないハッピーエンドで終わる、有希恵が書店で始めて天使の代理人に出会うのも◎、久しぶりにいい作品に出会った!

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    2013年06月23日
  • 黒い春

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    1400年前の遺体から未知のウィルスが解き放たれる。
    怖い。
    けど面白い。
    最先端の医療と歴史。
    二つが良い具合に混じり合っています。

    また、ラストに近づくにつれ命の大切さをかなり考えさせられました。

    てんこ盛りな小説です。

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    2013年03月03日
  • 天使の代理人(上)

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    今までお産の小説はいくつか読んできたけど
    全部医師がメインだったから、
    今回助産師と妊婦さんとそれに関わる女性が中心のストーリーを
    新鮮な気持ちで読みました。

    同じ女として、医師とは明らかに違う目線に立って(女医さんは別として)
    お産を助ける助産師はとても素敵な仕事だと思いました。
    お産が好きでやってきたのに、人工妊娠中絶の介助を
    しなければならないというのはどれほど辛いことなのか
    本人ではないと語れないと思います。

    もともと中絶なんか絶対だめと思っていた私ですが、
    今回改めて強く思いました。
    もちろん特殊な場合は除いてです。

    どうしたら感覚も感情も持っている胎児をそんなものに例えられるのか。
    命を軽く考えること、無知、軽率な行動は罪にも値する。

    それでも、賛同はできないけど、
    こういう風に考える人もいるのだと、
    人の価値観・生き方はそれぞれなのだと
    思わされました。

    思いがけず生きて出てきた子どもが、助産師に訴えた言葉に
    自分の命が危険なのにも関わらず、赤ちゃんを助けてと叫ぶ妊婦に
    どんな子でも自分の子と言う若い妊婦に
    その妊婦の手伝いをすることになった、
    人違いで中絶させられた女性の優しさに
    その4人が繋がっているということに
    最後は涙が止まりませんでした。


    この本は、中高生や大学生の若い人みんなに読んでもらいたいです。
    特に男の子は自分のことじゃないからこそ、
    お母さんから無事に生まれてきた1人の子どもとして
    女性が妊娠するということ、中絶するということついて
    深く考えるきっかけになればと思います。







    胎児は人間です。

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    2012年10月06日