C.S.ルイスのレビュー一覧
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4兄弟姉妹が再びナルニアを訪れるが、時間の描写が秀逸。個人的には『ライオンと魔女』よりも物語に入り込んで、一気に読み進んでしまった感じ。単独の物語であった『ライオンと魔女』から、歴史長編への転換点に立っているのが、終盤に感じられる。まさにファンタジーの醍醐味。Posted by ブクログ
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クローゼットの奥は雪がふっていて、、、
何度この物語を読んで、現実にも起こらないかなと思ったことか。スピード感のある展開、そしてこのライオンと魔女がやはりシリーズの中でも一番好きだ。読み返してみても素晴らしかった。Posted by ブクログ -
ピーターの剣と盾が強そうだった。
ライオンのアスランはかっこよかった。
い大なけものが魔女におどりをかけて、倒したのがすごかった。Posted by ブクログ -
ナルニア国物語の3巻目。前作『ライオンと魔女と衣裳だんす』で即位したピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの治世の物語。
ナルニア国の南方にあるカロールメン国の漁師の子シャスタは、父親が自分を奴隷として売ろうとしていることに気がつき、ナルニア出身の〈もの言う馬〉ブリーにまたがり、北へ向かって逃げ...続きを読むPosted by ブクログ -
恥ずかしながら初読である。小学生の時だったか、岩波書店版の『ライオンと魔女』は読んだ記憶があるが、その先のシリーズまでは手が出なかった。理由はよくわからない。きっと飽きっぽい性格が災いして、一つの話がずっと続くものは避けたのだろう。そういえば、ナルニアと並ぶファンタジー巨編の『指輪物語』も『ゲド戦記...続きを読むPosted by ブクログ
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コルネリウス博士が、こっそりカスピアンにナルニアのことを教えてくれるところとか、脱走するお手伝いをしてくれるところとか、再開できるところとか、いつもカスピアンの味方でいてくれるところとか、もう好きすぎて。挿絵のコルネリウス博士もすごい好きだった。Posted by ブクログ
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私の中でのMVPはユースチスかなあ。
後半は、まともな子になっちゃって登場回数が少なかったのが残念だけど竜のシーンでは、ユースチスが周りの人達の気持ちを考え直すところとかユースチス成長してる……!と感動。
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描画はとても素晴らしいと思って買った、後悔しない。第一ページから最後のページまで丁寧し愛を込めて作られました。もし印刷版が有ったら買いたい。けど魔術師のおいは私の一番好きなナルニアストーリーじゃないん、玉樹庵さん、次に>朝びらき丸 東の海へ<を描いてね!
私の日本語が理解しにくいんだったら、許...続きを読む -
アスランが生きかえって、魔女に石に変えられたナルニアの住人たちに息をふきかけて元にもどしてあげたところに、おどろいた。息をふきかけるだけでいいなんて、アスランは本当に強い。
エドマンドには、最初にうらぎったから、ちょっといやな気持ちがある。ゆるすのがむずかしい。でも、ぼくも失敗するし、失敗したらゆる...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生ぶりに読んでみた!
時系列順に読み進めているので「魔術師のおい」の次にこの作品を読んだが本当におもしろい!!
話の展開も、魔術師のおいからこれが繋がっているんだ、、と気づけたことも素晴らしかった。
特に小学生のころエドマンドがプリンを頼んだ時の描写が大好きで、こんな美味しそうなプリン食...続きを読むPosted by ブクログ -
繋がりが見えて、もう一回ライオンと魔女読みたくなった。
あ!魔女!!ってなったよね。
今回のナルニアへの行き方好きだった。間のところ行きたいね。Posted by ブクログ -
ナルニアの世界観が、しっかり描けていました。
こんなに有名な本を、どんな風に、描くんだろう?と、ほとんど期待せずに、見ましたが、
う~~ん、これほどしっかり描けているとは!
良い意味で、ビックリさせられました。
次作にも、多いに、期待が持てます。 -
子供の時から多くの人が読んで親しんでるナルニア国物語の、今までは挿絵や文字で想像していた部分が、はっきりと具体化したような作品です。原作を読んだ方にはそれぞれイメージあるとは思いますが、私にとっては好きな世界観の絵です。2巻が楽しみです。
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小学生の頃にライオンと魔女だけ読んだのを思い出した。
1巻は事件が本格的に起こる前に終わってしまって続きが気になるところ。魔術師のおいは30話の完結まで既に描かれているようなので続きも出してほしい
完結まで10年以上はかかりそうなペースですが楽しみにしてます