C.S.ルイスのレビュー一覧

  • ナルニア国物語5 馬と少年(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「でも、ぼくは安全だった」とシャスタは思った。「だって、あのライオンが左側にいてくれたんだから。崖っぷちとぼくのあいだをずっと歩いてくれていたんだ」

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    2025年08月17日
  • 新訳 ナルニア国物語 (2)カスピアン王子と伝説の角笛

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    カスピアン王子を殺してもいいことないじゃん。
    まあ結局は4兄弟とカスピアン王子の勝ちだったから良かったけど。

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    2025年07月11日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    アスラン(イエス・キリストがモデル)が、善であって同時に恐怖の対象というのは、神とはどういう存在かを上手く言い表していると思いました。

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    2025年06月26日
  • ナルニア国物語2 ライオンと魔女と衣装だんす

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    あれ?ナルニア国物語って、難しそうと思っていたけど、すごい面白い!いまのめり込んでいる。
    子どもの頃に出会いたかったと思った。
    タンスからナルニア国に入っていくくだり、めちゃくちゃわくわくした。雪降る森の描写が美しく頭の中に広がる。アスランが追い込まれていくシーンは手に汗握り、ドキドキ。
    良い児童文学は大人が読んでも面白い、とよく言われるが本当だ。

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    2025年06月21日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    子供の頃、映画を観て、あの頃はこんな国に行ってみたい!という気持ちにさせてくれた映画でした。
    そして現在、改めて小説を読み、子供の頃の探究心を復活させてくれた小説でした。
    ファンタジー小説好きな方には是非とも読んで欲しい小説です。
    きっと皆さんも衣装だんすが欲しくなるはず。

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    2025年06月02日
  • ナルニア国物語3 馬と少年

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    登場人物全員が成長する(アスランを除き)。
    シャスタ 夢見る少年から英雄
    アラビス 
    ものいう馬ブレー
    ものいう馬フイン
    アーケン国王子

    ラバダシ王子

    原題「The horse and his boy」。ナルニアは“物言うけもの(鳥や人外の者もいる)”の国だから、馬は主権者。
    牡馬ブレーと牝馬フインはさらわれてきて「しゃべれると分かると見世物にされる」普通の馬をよそおっていたが、同じく逃避する希望の人をそれぞれ相棒としてナルニアを目指して脱出行のさなか遭遇し合流。賢かったのは牝馬のほう/
    ふつう馬は人間の4倍速く老いる、ものいう馬は人並に長いのだろう。2頭は「たいへんな長寿になるまでナルニ

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    2025年05月24日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    ネタバレ

    大昔に映画を観た記憶はあった。4人の子どもたちが衣装ダンスから転げでてきて、おじいちゃんにナルニアの話をしようとすると、「続きを詳しく聞かせてくれ」みたいな感じのこと言われるシーンが印象的だった。子どもの幻想的な話を誠実に取り合ってくれる大人が素敵に思えていた。
    作者は自分のために子どものための話を書いている節があるっぽいことが解説に書いてあり、実際読んでみると確かに大人でも確かに楽しめるよねと思った。読みやすかった。
    アイルランドの自然はこんなに緑うるわしく生命が豊かなところなのかと絶句するほど情景描写の筆致が瑞々しかった。いつか行ってみたい。
    簡単な言葉で書かれているが、子どもたちの心情変

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    2025年05月06日
  • ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国(新潮文庫)

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    今まで四巻目まで読んできて、一巻目の次に好きな内容でした!
    とても明るい気持ちにさせてくれて、私も頑張ろう!と思える楽しい話でした!

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    2025年04月23日
  • 新訳 ナルニア国物語3 夜明けのむこう号の航海

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    1、2巻は戦いって感じだったけれど、この間は王道冒険ファンタジーって感じで、私の幼心がくすぐられる物語だった!
    王道ファンタジーが好きな私にはめっちゃ好み
    絵が動き出し波に飲まれてナルニアへ!
    カスピアンの乗る夜明けのむこう号へ助けられる
    カスピアンの目的である7人の卿達を探す旅へ
    いくつかの島へ立ち寄るが、そこではドラゴンになってしまったり、透明な姿の見えない人がいたり……
    行く先々で起こる事象に、次はどんなことが待ち受けているのだろうってワクワクしちゃう
    冒険譚であり戦いがないからハラハラしないって言う人もいるかもだけど、私は行く先々で不思議に出会ってワクワクする方が楽しく感じる
    最後はま

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    2025年03月20日
  • ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国(新潮文庫)

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    ネタバレ

    3までは映画で観てたので事前知識あったけど、4は初読み。
    1~4の中で一番好きかも。
    今回のアスラン以前より親しみやすいというか、子供にやさしくなったように見えました。
    ドロナゲキが背の高いスナフキンみたいで好きでした。ネガティブなんだかポジティブなんだかよく分からないキャラクター。
    ジルちゃんがアスランに言われたしるしを毎度忘れるのも、まぁ、難しいよねと大人な気持ちで読んでました。
    カスピアン…。最後泣いちゃいました。

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    2025年03月08日
  • 新訳 ナルニア国物語1 ライオンと魔女と洋服だんす

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    村山早紀先生の街角ファンタジアを読んだら読みたくなって、本棚から引っ張り出してしまった!笑
    中学の時に2巻ぐらいまで読んではいたけれど、あんまり覚えてないのも含めてその時よりも凄く面白く感じられた!

    凄く読みやい訳で、およそ200頁ということもありあっという間に読み終えてしまった
    王道ファンタジーってなんでこんなに胸がときめくのだろう
    この頁数でこんなに重厚で楽しめるって本当に素敵

    タンスの奥に広がるナルニアの国
    そこで出会う人間とは違う者たち
    雪の降りしきる国を冒険する4人のきょうだい達
    内容は知っているけれど、読んでいるだけでワクワク楽しい世界に入ってしまう
    正直、なんでもっと早く読ま

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    2025年02月25日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    言わずと知れた名作、新訳版で初めて読みました。
    すごく読みやすかったです。もっと長い話というイメージだったので、本を見たとき、薄くて驚きました。

    ファンタジーの金字塔…その後のファンタジーに影響を与えた本…等々、様々に言われていて、逆に楽しめるかどうか懐疑的でしたが、間違いなくワクワクしました。金字塔と言われるのも納得!

    特に印象的だったのは「衣装だんす」。
    これが異世界へ行く装置なのだということは、予備知識として、もちろん知っていました。最初は「ふんふん、こうなるのか」と、傍観するように読んでいましたが、最後に四人が元の世界に戻ってきたとき、思ったんです。「あれ、おかしいな。すごく寂しい

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    2025年02月13日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    子どもの頃に映画は2作目まで観たのに原作は読んでいませんでした。(そもそも当時は原作があることを知らなかったのかも)

    原作読んでみたいなーと思いつつ後回しになっていましたが、新訳で出た新潮文庫の装丁が可愛くてついに購入。
    テンポよく読めて面白かったです。作者の登場も結構ありますが、語りかけられているみたいなので個人的にはそこまで気にならないレベルでした。
    めっちゃ夢中になる!って感じは正直ありませんでしたが、続きも気になるので買いました。読んでみます。

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    2025年02月02日
  • ナルニア国物語2 カスピアン王子と魔法の角笛(新潮文庫)

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    ナルニア国物語2に突入しました!
    読み始めた瞬間に、私もナルニア国に入って行きました。
    迫力ある描写にワクワクしながら読み終えました。
    3巻目が楽しみです。

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    2025年01月29日
  • ナルニア国物語2 カスピアン王子と魔法の角笛(新潮文庫)

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    二巻目は大規模な戦いの話でした。
    いやー楽しかった。
    ストーリーは、もう一度ナルニアの世界に入った今は伝説となった4人の少年少女が、昔のナルニアを取り戻すために奮闘する話です。
    エドマンドの心理的成長がすごく印象に残りました。みんな心理的に立派な人たちになってました。
    実際見た目は子供で子供心を持ちながら大人な部分も垣間見える一作でした。
    挿絵も綺麗だし、没入感のある作品でした!

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    2025年01月01日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    とても良かった。。
    純粋な王道の少年少女のファンタジー冒険小説ですが、とても読みやすい!
    物語は衣装だんすの中に通じるナルニア国に4人の少年少女が迷い込むという話ですが、それぞれの人物に全くバラバラな個性があって感情移入しやすいんじゃないかと思います!
    新しく出たこの新潮文庫のナルニアはページ数もそんなに多くなくとても読みやすいと思います。
    軽くファンタジー小説を読みたい方は是非!!
    二巻目からも読んでいきたいと思います。

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    2024年12月30日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    小学校高学年の頃にどハマりしたナルニアシリーズの全7作中1作目。
    「受験が終わったら、左右に3冊ずつナルニアを積んで、ミルクティーとお菓子をたくさん用意して7冊一気読みする」を心の支えに中学受験を乗り切り、何時間読んでも叱られることなく朝から晩までかけて7冊読んで、初めて活字酔いしながらも満たされた思い出があります。
    またいつか時間がたくさんできたら、酔わない程度に一気読みしたい。2〜3日かければ平気かな。

    7作通してこの世界とナルニアと呼ばれる異世界の国とを主人公が移動するのですが、主人公が変わったり時系列がバラバラだったりで、子ども向けにしては少し複雑な作りかもしれません。時間を空けて読

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    2024年12月29日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    ナルニア国の森の空気の澄んだ感じやビーバー夫妻の家の内装などなど、、風景が頭に思い浮かびながら読んでいました!このお話を読むのは今回が初めてなので毎月の楽しみです!

    私はアスランと聞くと何となく冒険が始まる気持ちになります笑

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    2024年12月20日
  • ナルニア国物語 ライオンと魔女

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    ピーターとスーダンとエドモンドとルーシーが、裏切り者とかを石にしちゃう悪い 白い魔女に会っちゃう。
    森の王アスランに会って、白の魔女 の 魔法が少しずつ解けていって サンタさんも来て 防具をくれて それでえっと戦って勝てて良かった。
    ナルニア国、えっと古いタンスの中にかくれんぼで入ったらたまたま入った。

    2024/12/19 小1

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    2024年12月19日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    ナルニア国物語シリーズが新潮文庫から刊行スタートですね。第1巻目!読み始めた瞬間から、ナルニア国に入り込んでいくわくわく感がたまりません。映画を見たので、読みながら映画の場面を思い出したりしました。

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    2024年12月15日